「バーソは自由に」

考え方はいろいろあるから面白い。

 美人とはお多福がおと見つけたり。 


太古、女性はおたふくであった。……今、女性はヴィーナスである。


これはバーソかいてうが書いた本記事の冒頭の辞です。
前記事の続編として、《女性は現代でも女神である》とたたえる話になっています。
真偽は別として、そのつもりになっています。


歴史上のセレブ女性は、たいてい美人の才女です。と、されています。
世界の三大美人は、クレオパトラ、楊貴妃、小野小町と言われています。

一体なにが言いたいのかといえば、平安時代のあの頃は、
小野小町のような《ふっくら女性》が心温まる美人顔だったということです。


 Sanoi.jpg
 「三十六歌仙額」 小野小町/青蓮院宮尊純親王


昔の和歌二つから、そのあたりの根拠らしきことをそれらしく論じていきますよ。



―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
まずは「おたふく桜」の和歌についてのクエスチョンを。

江戸は南町奉行の根岸鎮衛が書いた随筆『耳嚢』 みみぶくろ に面白いエピソードがあります。

 於多福さくらの歌の事―――『耳嚢』(現代語)

 いつの頃か、五位の蔵人が二条殿の所に伺ったら、悩んでいるご様子。
 そのわけを訊ねたら、「宮中の慰みで『おたふく桜』の題で歌を詠む
 ように言われた」というので、しばし考えて、

 谷あいひに 咲ける桜は 色白く 両方たかく 花はひきくして

 と、難題を詠み込んだ短歌をつくったら、二条殿はいたく感心された。


問い:この歌には、どのように「おたふく桜」が詠み込まれているでしょうか?
・ヒント1:[両方たかく花はひきく=谷の両方は高い山で、花は低い所に咲く]
・ヒント2:[字を見ているだけよりも、声を出して詠むと分かりやすい]
 ※カッコ内の空欄をドラッグすれば白抜き文字が現れます。


  hukiy1.jpg
  画像は蕗谷虹児の挿絵で、本文とは関係なく使わせていただいています。


答え:
[  両ほう(頬)が高く、花(鼻)が低い。   ]


京都市の仁和寺は桜の名所。「御室桜」と呼ばれる遅咲きで有名な桜林があり、
背丈が約2メートルと低いために、江戸時代から「わたしゃお多福 御室の桜
鼻が低ても 人が好く」と歌われました。おたふく顔は人好きがするのですね。



―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
小野小町は、本当に美人だったのでしょうか?

平安時代は、男女が何度も歌のやりとりをし、男が夜這いをしてから初めて互い
の顔を見るのが普通だったなら、なぜ小野小町は美女とされているのでしょうか。

●小野小町は自分で、花のようにきれいだったのよ、と言っています。

  花のいろは うつりにけりな いたづらに
    我が身よにふる ながめせしまに
  (古今集)

桜の色も空しく色あせてしまった、私の身も眺めている間に老けてしまったの意。
ということは、若い頃は、花のようだ、ま~きれい、と大モテだったのでしょう。

●男子憧れの的だった証拠に、『深草少将の百夜ももよ通い』という話があります。
小野小町を恋い慕う深草少将が、小町から、百夜通ったなら会ってもいいと言わ
れ、熱心に毎夜通うものの、最後の日に息絶えた、という哀れな話があるのです。

●小野小町が絶世の美女とみなされたのは、和歌の才能があったから。
彼女の残した歌は『古今和歌集』『小倉百人一首』などに撰ばれ、『古今和歌集
仮名序』では「近き世にその名 きこえたる人」として六歌仙に選ばれています。


 zhuki2.jpg
 蕗谷 虹児


何かの才能に優れ、容姿は自薦できる程度。これが美人の決め手なんでしょうか。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――
それにしても、なぜ、ふっくらとした顔がよかったのでしょう?

・平安時代の高貴な女性は、下々の者と違い、栄養がよく、ふっくらとしていた。
・西洋画の女性は裕福で太目が多い。ルノアールは、ぽっちゃり型が好きだった。

・著名な近代絵画でも、裸婦の絵は、ふっくらと肉付きのいい女性が多いようだ。
 [こんな広告が明治の新聞に出た。「モデル。体格よき婦人を求む。当方彫刻家
 午前在宅(本郷区駒込林町二十五・高村光太郎)」
←『智恵子抄』を書いた人]

・福々しくて良いという意味合いがあるゆえ、現代でも商標などに使われている。
 オタフクソース、おたふくわた、おかめ納豆、おかめ饅頭(NHK番組「あすか」)

lkhoty左はオタフクソース。
右はペコちゃん。
ふっくらがおも
かわいらしい。
 
 

余計なことながら、私の好みを言わせていただくと、
女性は、優しくて、明るくて、おしゃれで・・・なら、みんなヴィーナスです。

あ、本当かな。


 hukii8.jpg
 蕗谷 虹児


いえ、そういうことじゃなくて、
今回は、女は心根だ、男だってそうだそうだ、の隠喩を含ませております。

きれいなことについて思いを巡らしていると、
自分の心に何かしら良いものが充電されているような気もしてきます。

つまりは心電圧が不足しているのですね。(笑)



付け足し――――――――――――――――――――――――――――――――
※:「かいてう」は「らいてう」をもじったもので、怪鳥とか会長、開帳、回腸
とでも読むのだろうと思うかもしれないが、できれば快調と読んでいただきたい。

●「おたふく」の語の由来は?
古代、太った女性は災厄の魔除けになると信じられ、お多福と言われた説が有力。
能狂言で男に逃げられる「乙御前(おとごぜ)」の「おと」音の転訛とも言われる。
同義語の「おかめ」は江戸期の言葉で、仮面をかぶったおたふく顔の女性のこと。
あるいは、顔と両頬の張り出した形が「瓶(かめ)」に似ていることから発祥した。

●白人は高すぎる鼻にコンプレックスがある。
西欧人は、目鼻立ちは、日本人女性のほうがかわいいと感じるひとが多いそうだ。
低い鼻、まるめの頬骨が特にそう感じさせるらしいが、美の感覚は世界では違う。

●蕗谷 虹児(ふきや こうじ) 1898年(明治31年)-1979年(昭和54年)は、挿絵画家、
詩人、アニメーション監督。新潟県新発田町(現・新発田市)出身。本名は一男。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
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変わってきますね

バーソ様
おはよう御座います。

美人の定義は歴史だけではなく個人の年齢によっても変わってくるようです。
私など若い頃は性格などどうでもよくて容姿100%でした。
それが段々変わってきます。安倍内閣の支持率のように容姿は右肩下がりです。
容姿のパーセンテージを食ってくるのは教養とか品位、明るさ、健康、などだと思います。
私の場合、特に女性らしい仕草に心を惹かれます。

愛新覚羅

2017/07/29(土) |URL|aishinkakura [edit]

Re: 変わってきますね

aishinkakuraさま コメントありがとうございます^^)
> 私など若い頃は性格などどうでもよくて容姿100%でした。
 あはは、そうですか。私とおんなじです。私も、極端なことをいえば痴呆美といわれるような女性がよかったですね。若いときのモンローみたいな女性です。あ、でも、ということは教授の奥さんはかなりの美人だっことを示唆していますね。ということはその相手の夫も二枚目だった、おっと、だったなどと過去形で言ってはいけません。なんせリーバイスにこだわり、ロックギターを弾き、フェアレディを乗り回すひとですから、肩で風を切って歩いていたのでしょう。お互い、歳を取りたくないものです。
 
> 安倍内閣の支持率のように容姿は右肩下がりです。
容姿のパーセンテージを食ってくるのは教養とか品位、明るさ、健康、などだと思います。

 なるほど、そうですか。自分と関心事や話題の合うような知的な女性がいいのですね。長く付き合いだしたら、そうですね。日常の話が噛み合わないと面白くないですから。
 ただ、ここは私とちょっと違います。私は、優しさと明るさですね。
「特に女性らしい仕草に心を惹かれます」ですか。これは、しとやかさとか気遣いとか優しさということですかね。若いときは控えめだった女性も中年以降は強くなりますからね。右肩上がりですからね。おっと、これは一部のひとだけに当てはまる話ですが。(笑)

2017/07/29(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

お多福は平和の象徴?

高松塚古墳の壁画美女をはじめ、
ルネッサンスの美女たちも、なぜか、ふっくら……。

思うに……眺める女性と、抱く女性は違うんじゃないでしょうかね?
ってか、これ、殿方に多い意見ですぅ。(^_^ ;)

猫だって、太っちょの方が可愛らしい。
ガリガリは、化け猫の気味悪さに通じるような……。
体型って性格を表しているとも言えるので、
個人的には、ちょっぴり“ふっくら系”がいいです。

ところで日本の、平安時代の絵師って、
どうして美女のパーツを『引き目かぎ鼻』で描くのでしょうねぇ。
絵巻物見ても、猫も杓子も同じ顔で個性ゼロ。
ルネッサンスの描写とは月とスッポンで可笑しいほど。

( ̄~ ̄;) ウーン、私の場合ですが、
惹かれた男は、容姿より『目』でしたねぇ。
白目の部分が少なく、瞳が目の大半を占めているような……。

私が男だったとして、痴呆美はダメですねぇ。
マリリンモンローなんて、セックスマシーンにしか見えないし……。
やっぱ、知性や教養……といっても蓮舫さんタイプではなく、
吉永小百合かな? 
歳を重ねて、どんどんステキになっている……。(^_^ ;)

2017/07/29(土) |URL|風子 [edit]

先頃、欧米の科学者チームが欧米で暮らす白系男子の精子が、平均で60%減少している事を発表しました。
男から見た女の好みは生殖行動に関連してる様で、昔はマリリン・モンローの様なお尻の大きい女性が美人でした。
もっと古代になると、日本でも発掘された縄文土偶の様に、やたら下半身が大きくデフォルメした彫像が多くあります。
もしや「しもぶくれ」は女の繁殖力の象徴であり、男はその魅力に惹かれていたのではないでしょうか?
「顔もお尻も細くて尖がったのがいい」と男が言い出したのなら、種が衰退する前触れだと思えます(笑)

2017/07/29(土) |URL|sado jo [edit]

Re: お多福は平和の象徴?

風子さん コメントありがとうございます^^)
 視覚と触覚の違いですか。なるほど。なんとなく体験からの感想のような。(笑)。 ちなみに私はもっぱら視覚と聴覚です。つまり見聞きする話ばかりで。
 真面目な話。そうですね、ルネサンスの美女は、ふっくらしている。「ヴィーナスの誕生」の絵はみんなそんな感じ。ふっくら気味です。
 それにしても西洋は写実が写真のように上手ですが、日本の絵は平板で、いい加減な輪郭線で描いている感じ。なんででしょう。日本人は手先が器用で、性格もこまかくて、細い筆で精密に描けるはずですが。

 平安時代の『引き目かぎ鼻』も浮世絵の役者絵も書き方がワンパターン。写楽だけがちょっと違うように見えますが、あれで当時はブロマイドとして通用したのかと思うほど、みんな同じ顔をしています。
 現代の画家でも若い頃に著名になって、その画風が定評を得ると、なかなかそれを変えるのは難しいせいでしょうかね。日本人には、他と違うものは受け付けないという思考が強いのでしょうか。

 小野小町の時代の女性は歌がうまいことが第一条件だったそうで、返歌がうまい女性に男が群がってきたような気もします。今でいうとツイッターやコメントが上手だと美人だと思われる、ということはないですね。写真はスマホで撮って、アプリで簡単に顔の大幅補正もできるしで。

 そういえば風子さんも眼が大きいほうでしたね。人は、自分の顔と似ている人を好きになるのでしょうか。ちなみに私は、眼が大きく、瞳も専有面積が大きいほうなのですが。(笑) 

2017/07/29(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

Re: タイトルなし

sado joさん コメントありがとうございます^^)
 モンローはヒップが大きいと言われて、はて、そうだったかと思いました。私は、女性は首から上のほうしか関心がないほうなので、体形はあまり覚えてないのです。といいながらも若い頃はグラマー女優と言われる女性のほうが好きでしたね。そしてオードリー・ヘップバーンは清楚できれいだが、キャサリン・ヘップバーンはどこがいいのかと思ってましたよ。演技とか知性のほうにまるで思いが行かなかったのですね。

 でも言われてみるとアメリカは昔からグラマラスな女性がいいとされているように思います。男も体格のいいマッチョが多い、韓国や日本のアイドル男子のように植物系の男はあまり人気がないように感じます。

> 縄文土偶の様に、やたら下半身が大きくデフォルメした彫像
 胸やヒップを誇張しているのは、地母神崇拝のためと言われていますが、最初は胸や臀部は小さく作られていたのが、だんだんと差別化のために競争して大きくなっていったということはないですかね。うちの土偶のほうが乳房が大きいからご利益も大きいですよ、いっぱいミルクが出て、赤ちゃんに喜ばれますよ~なんて言って売り込んだような気も。(笑) それにしても縄文の昔から、人間には神概念があったのが面白いことだと思います。
 土偶といえば、ボディの他に、顔の中の眼がやたら大きくて、瞼が閉じているという印象があって、それが宇宙人のようで気になります。

> 「顔もお尻も細くて尖がったのがいい」と男が言い出したのなら、種が衰退する前触れだと思えます(笑)
 ああ、そういうこともありそうです。誰かセレブが使っていると言われるとすぐ人気商品になったりしますから。全女性憧れのイケメン俳優が、こんな女性がいいなあと言ったら、すぐ流行りそうな気もします。

2017/07/29(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

こんにちは

おたふくは美人の代名詞だったんですね。
最近では、かみさんのことをウチのおたふくが・・・、などと
卑下したり、おたふくかぜなぞと病気の名前にされたりします。

歴史上の美人を思い浮かべると、常盤御前、巴御前、静御前
っておいしそうな精進料理のようでお腹いっぱいになります。
お市、細川ガラシャ、建礼門院右京大夫、和泉式部・・・。

美人ってどんな定義があるんでしょうか。輪郭、配置(黄金比?)
横顔、目の大きさ、歯がきれいとか・・・。
誰が言ったんだか(絶対に私じゃありません(汗))、
ブスと美人の違いは、美人には限界があるということだそうです。

>何かの才能に優れ、容姿は自薦できる程度。これが美人の決め手

私もこれが美人の決め手だと思います。
何かを持っている人はそれだけで美しい。

2017/07/29(土) |URL|エリアンダー [edit]

Re: こんにちは

エリアンダーさん コメントありがとうございます^^)
> 常盤御前、巴御前、静御前
っておいしそうな精進料理のようでお腹いっぱいになります。

 あはは、御膳はわかりました。が、午後は何をしていたのでしょう。
AMに食べ過ぎてPMは寝ていたので、ふっくらとしたのでしょうかね。

> お市、細川ガラシャ、建礼門院右京大夫、和泉式部・・・。
 ガラシャの名はエリアンダーさんのところで見た覚えがあります。検索したら、下記の辞世の句がありました。2012/06/22投稿でしたが、私は「関連記事」で見たのかもしれません。
「散りぬべき時知りてこそ世の中の 花も花なれ人も人なれ」

 《花も人も散るべき時を心得ているのが美しい》とは、いかにも戦国の世に生きた強靭な人生観、そして禁令下に生きた切支丹の悲壮な信仰を感じます。この人は石田光成に囲まれたときに自害したのですね。昔の女性はたいしたものです。信念や大義を重んじる精神がありました。
 そういうことを思うと、顔だとか体形だか臀部だという話をするのがちょっと恥ずかしくなります。が、もう少しさせてください。(笑)

> ブスと美人の違いは、美人には限界があるということだそうです。
 ははあ、「(絶対に私じゃありません(汗))」とわざわざ断っている。しかもエリアンダーさんが (汗) と書くのは極めて珍しい。というより、おそらく本邦初使用。ということは「美しい方はより美しく、そうでない方はそれなりに」じゃなく、余程のレベルの人を見たことがあるのでしょう。何と言ったらいいやら。ひとのことは笑えない自分が悲しいです。(^^ゞ

 男でも女でも自分のできることを真摯に一生懸命に行なっている姿というのは美しいものですね。それは美醜の概念を超えた精神的な美しさです。歳を取っても、そういうふうになれたらいいなあと思います。

2017/07/29(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

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2017/07/29(土) || [edit]

Re: タイトルなし

鍵コメsさん コメントありがとうございます^^)
 美人の顔の規準も時代や人種により違うのが面白いと思います。正邪や善悪の観念も同様。今は悪いとされるものでも何十年かすると、良いとされる、あるいはその逆のこともありそうです。ならば、あまり自分の顔に悩まないでもいいかもしれないですね。
 ちなみに私はオタフクソースではなく、ブルドックソース専門です。ウースターソースや中農はどうも物足りません。ちなみに英語表記はBULL-DOGですが、日本語名はブルドックと濁らないそうですね。

 顔だけ性格だけ知識だけ豊富でも駄目。すべて揃って良し、ですか。うーむ、一つも足りてない人はどうしたらいいでしょう。
 おおらかであればいいですか。うーむ、それも足りていません。私はこまやかなほうですから。(爆)

2017/07/30(日) |URL|☆バーソ☆ [edit]

わが故郷の温泉に「小野川温泉」ってのがあるんですが、
この温泉、開湯は836年で、小野小町に由来するっていわれてます。(ほんとかな)
これに入ると、彼女のように別嬪さんになると言われてますよ^^。
故郷に一時帰国するたびに、わたし、ここに入ってます。
温泉、、、いいですよね。日本文化の粋だと思ってます。
美人の話から温泉の話になっちゃいました。

2017/07/31(月) |URL|天安 [edit]

Re: タイトルなし

天安さん コメントありがとうございます^^)
> 「小野川温泉」ってのがあるんですが、
この温泉、開湯は836年で、小野小町に由来するっていわれてます。

 そうなんですか。Wikipediaによると、「開湯は836年(承和3年)、小野小町が父の行方を訪ねて京都から東北に向かう途中、病に倒れた際に偶然発見したとされることによる。温泉名もこれに由来する」そうです。
 また生誕地は他に、福島県小野町とする説、熊本県熊本市北区植木町小野とする説、神奈川県厚木市小野とする説などがあるそうです。地名に「小野」が付くと、そんな話が生まれるようですが、でも和歌から推測すれば奥羽地方が小野小町のいた場所のようですね。

 事実でなくても夢のある話でいいですね。そういう話を基にして地域の活性化をしなければ、なかなかやりようがないでしょうし、ただ従来のままにして放置していると、だんだん廃れる一方でしょうから。
 地方に行くと、活性化への意欲が足りないと、よく思います。シャッター通りになった商店街もそうですが、なんでも意欲をもって新しい時代についていかないと取り残されますね。

 湯に入れば別嬪さんになるというのもいいですね。字を「別品」とすれば、男にも当てはまって、夫婦同伴、カップルでどうぞ、という話になります。ちなみに私は大分県別府市という温泉町出身で、子供の頃から温泉には十分に浸かっていますが、別品さんにはなってないのが困ったものです。(笑)

2017/07/31(月) |URL|☆バーソ☆ [edit]

ブスいを承知で

「美人と言うのは究極の平均顔である。」
 均整の採れた顔立ちと言いますが、では均整とは何を以って言うのでありましょうか。これが問題だ。
 よくハーフは美人と言われますよね。近年の芸能界のハーフ至上主義には辟易しないでもないですが、確かに美人が多いと思うのも事実。では何故ハーフは美人なのか。
 民族って奴はある一部の集団が交配を重ねる事でその集団の中で平均を作り出していった結果生まれたものであります。が、しかし同時に他の民族からすると、一方向に極端な集団ともいえる訳であります。そんな一方向に寄っている極が交じり合い、平均化される為にハーフは美人に見えるらしい。と言うのは私の説。あ、とぼけ兎の与太話と馬鹿にしたもんじゃないですぞ。実際、中央アジアの美人率は高い。スラブやらトルコやらギリシャやらモンゴルやらが混じっているウクライナなんか美人の宝庫じゃないですか。
 いや、遺伝子の仕組みから言っても嘘じゃないんですって。生殖は何の為になされるのか。それは遺伝子のエラーを修復するためなのであります。より異なった二つの遺伝子を組み合わせる事で、色々な外的要因により傷ついた遺伝子を補完しあうのが目的なのです。-10と+10をたしてどうなるか。0ゼロですよゼロ。矛盾しているように思えますが、生命とは平均を目指して多様化するのであります。
 ところが、一方でこんな説も在る。
「美人とは一般的な人たちが持ち合わせていない特徴を持った人である。」
 栄養状態の良くない国では美人の条件とは「デブ」である事。嘗ての日本もそうだしヨーロッパももうだ。三国史に出てくる袁紹を生んだのは百貫デブの美女だったそうな(ホンマかいな)。今でも太平洋の島国ではデブでないと美人じゃないとか。一方、栄養の有り余る先進国ではがりがりの洗濯板信仰が幅を利かせてますな(痩身が幅を利かせるとはこれ如何に(笑))。
 つまり、無い者ねだりの欲望が希少価値を生み出し、美人を産むのかもしれませんな。
 え゛、わたくし?そらもう美人には目がありません。が、アッパラパーに用は有りません。美人とは知的な人物であるべきだ!!・・・え゛、お前はどうなんだって?あ、いや、わたくしの事などどうでもよろしい・・・。

2017/07/31(月) |URL|miss.key [edit]

Re: ブスいを承知で

miss.keyさん コメントありがとうございます^^)
 この暑くて忙しくて夜中の3時頃に絵を描いているほどの多忙な日々なのに、まあ、毎度毎度すみません。またかなり時間を掛けていただいたようで、有り難い限りです。
 なるほどなるほど、とお説を拝読しましたが、疑問を感じたところもあります。それは《民族の平均が美しい》のはなぜかという点です。
 普通に考えると、平均とは中庸とか普通になるのではないかと思うのですが、しかし或る意味、人種特有の特徴といいうクセが薄まり、ちょうどいいバランスのところに落ち着くということでしょうかね。ウクライナは人種のるつぼ、もしくはサラダボウル。この国はスーパーモデルを一番出しているそうで、確かにウクライナだけとびきり浮くわいな。

 ひょっとして混血がきれいというのは日本人の誤解で、テレビに出るような人はきれいで、出てない人はそうではないのじゃないか。白人とアジア系のハーフは、アジア人から見たらきれいなのであって、白人から見たらそうではないのではないか。優性遺伝もあれば劣性遺伝もあるはずと思いましたが、日本の街中で白人男性と一緒に歩いている日本人女性で、きれいなひとはあまり見たことがないですね。日本人は、女性だとモテるようですが、モテるのか、あるいは違う理由があるのか、いずれにしても女性は得です。

 それにしてもハーフはいいですね。バイリンガルで、二つの国の視点から物事を眺められるなんて羨ましいです。昔の混血児は生きていくのが大変だったでしょう。いつの世も偏見はあるものです。時代の風潮や世間の常識には、影響され、流されないようにしたいものです。

 ちなみに私はグラマータイプより、小顔でほっそりタイプのほうが好きですね。そうでないと私のほうが気合負けしてしまいます。(笑)

> そらもう美人には目がありません。が、・・・美人とは知的な人物であるべきだ!!
 あははは、そうでしょう。miss.keyさんにはそうでないと会話が始まりません。私は、顔はうっとりするぐらい、知性のほうはがっかりしない程度でいいです。そういうお前は?というツッコミは無しで。(笑)

2017/08/01(火) |URL|☆バーソ☆ [edit]

そもそも東洋人(わたしたち日本人も)は両頬が高く鼻が低い、いわゆる平たい顔なので、どんな美人もどんな醜女もおたふくにならざるを得ない。東洋人である私たちが、この人は彫の深い顔だ、とか、すらりと細面だ、とか思っても、眼窩に親指が深々と埋没する程の西洋人の彫りの深さに比べたら、やっぱり、平たいなあ、と思うわけです。
ハーフの方は日本人の平均から比べれば彫りが深いわけですが、生粋のまじりけのない西洋人の平均的な顔に比べたら明らかに平たい方へ傾いているわけです。
東洋も西洋も、白も黒も黄も恐ろしい勢いでシャッフルされつつある現代ですから、これからどんどん人間の顔に地域差が少なくなっていくような気がします。
あと50年たった日本人の顔を見てみたいですが、それはおそらく無理でしょうねえ・・。

2017/08/02(水) |URL|宝香 [edit]

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2017/08/02(水) || [edit]

Re: タイトルなし

宝香さん コメントありがとうございます^^)
 そうですね。シンクロナイズドスイミングの日本人女性は最初の頃、出るだけで減点されたなんて話があって、ほんとだか嘘だか分かりませんが、平たい顔で生まれてきたのだから、諦めるしかないですかね。
 でも、その点、宝香さんは小顔で美顔で小粋で、なかなか恵まれていますね。と、ゴリゴリ。と私は真面目と冗談も多くって。(笑)

 「眼窩に親指が深々と埋没する」と言われて思い出したのは、学歴と経歴と人種も詐称した経営コンサルタントだったとかいう人。私は、あの人の鼻の上方部の盛り上がりがかなり気になってました。ギリシア・ローマの彫刻像みたいでしたから。

> 白も黒も黄も恐ろしい勢いでシャッフルされつつある現代
 そうですね。日本人もバタ臭い顔(この形容も死語みたいですが)が増えてきました。おそらく、西洋風の顔がいいという意識が大きくなったことに加え、茶髪が流行ったために、西洋風のメイクやファッションが似合うようになったのが大きい原因ではないかと思っています。髪が茶系だと、空色とかピンクの衣服でも似合いますから。

 でも、世の中の流行というのも大きいのでしょうね。大正時代のモボモガの女性を見ると、眉毛が細くて、みんなグレタ・ガルボのような同じ顔に見えます。昭和の戦後まもなくになると、味噌汁顔に見えます。NHKの連続テレビ小説は見たことがないのですが、登場人物がみなそうみたいで、昔の田舎の純朴な女性に見えます。
 というような女性に対する勝手な感想は、やはり味噌汁で顔を洗ってから言うべきことなんでしょうが。(笑)

2017/08/02(水) |URL|☆バーソ☆ [edit]

Re: タイトルなし

鍵コメさん コメントありがとうございます^^)
 あー、うれしいです。画像、よかったですか。本当は竹久夢二のほうが好きなんですが、ちょっと記事の趣旨と外れますのでね。(^_-)

 それに、女性は優しくて明るくてお洒落ならヴィーナスだと書きましたが、じつは本当は理想とする女性のイメージもあるのです。でもそれはあくまでも理想であって、理想は現実ではない、という悲しい現実もあるのですね。(笑) とはいえ、やはり人間は心だというのは、これもまた厳粛な真実だと思います。

 私は化粧品のコマーシャルに出てくる女性が、あまりたいしたことのないのが不思議です。普通の人が普通以上になれるということかもしれないですが、やはり化粧品の広告はポスターを見ているだけで、いいなあと思えるような美女美男に出てほしいものです。資生堂は『花椿』のパンフにしても、昔は宣伝もパッケージもデザインが卓越していたのですが、今は差別性がなくなり、どのメーカーも変わらなくなりました。

 エリザベス・テーラーとか、ビビアン・リーとか、マーロン・ブランドとか、アラン・ドロンとか。そうですか。男は甘い顔のイケメンがお好きなようですね。(^_-) ちなみに、こういうサイトがありました。
タイトルは「洋画の歴史に残るおすすめ映画女優185人をあげていく。ただし1945年生まれまで」です。
http://www.hitomi-shock.com/entry/movie-actress

 私は洋画ファンのほうですが、大抵はテレビでしか観てないですね。でもリズ・テイラーに優るひとを知らないです。ソフィア・ローレンって、昔の映画『ひまわり』などをいまテレビで見ると、記憶していたよりもきれいです。ディートリッヒは冷たい感じがして、勝手ながらちょっと好みじゃないです。往年のスターと呼ばれる女優は、みな品性とオーラがありますね。今のファッションモデルはメイクを取るととんでもなく別人の顔になる人が多いですよ。

 最近の日本人タレントに美人が少ないのは、きれいさより、かわいさのほうに比重を置いているせいじゃないでしょうか。芸能に関しては、日本はまだまだ未熟で、アメリカに遠く及ばない感じがします。

2017/08/02(水) |URL|☆バーソ☆ [edit]

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2017/08/10(木) || [edit]

Re: タイトルなし

鍵コメさん コメントありがとうございます^^)
 別府に関心を持っていただけたようですが、もし行かれることがあるなら、地獄巡りがおすすめです。一丁目から六丁目までありますから、ここに行くのが定番でしょうか。
 ついでに車だったら、耶馬渓も寄れるといいですね。ここの青の洞門は菊池寛の短編小説『恩讐の彼方に』のモデルとなった所で、その本を読んでから行くと味わいが増えるかもしれません。いまは青空文庫で簡単に読めます。
http://www.aozora.gr.jp/cards/000083/files/496_19866.html
 私は、この本を子供の頃に読んで感動したことがあります。別府にはもうずいぶん行ってません。東京に来てからのほうがはるかに長いです。

 あるいは、もちろん温泉にゆっくり浸かって、日頃の疲れをいやすのもいいですね。(^^♪

2017/08/10(木) |URL|☆バーソ☆ [edit]

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2017/09/13(水) || [edit]

Re: タイトルなし

鍵コメさん コメントありがとうございます^^)
 そちらに返信を入れました。^^)

2017/09/14(木) |URL|☆バーソ☆ [edit]

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