「バーソは自由に」

考え方はいろいろあるから面白い。

 美しい薔薇は、人をトゲ刺すか。 


『薔薇公爵の恋は かくなりき』
※写真小説風のつもりです。(笑)


 御主人様、御主人様。
 どうかどうか、あの深紅の薔薇だけは、お避けくださいませ。

 あの花は危のうございます。
 妖しい劣情の領域に棲む恐ろしい魔物が化身したものでございます。

 あの薔薇は、何かに似ているとは思われませんか。
 濃い紅い色は、惑わされた男どもが苦悶に喘(あえ)いでいる血の涙。
 花びらの紅い襞(ひだ)は、男どもが悲嘆に沈んでいる奈落の淵。

 心を溶かし、身を焼き尽くし、人生を狂わせる魔性の花なのでございます。




ddp1.jpg


 御主人様は、
 薔薇にお触れになり、指に痛みを感じた事がおありでございましょう。
 薔薇の棘(とげ)は、身を護ろうとして人を刺すのでございます。


 ですが、あの御方は、うわばみのように御主人様の御好意を飲み込むばかり。
 いつも毒クラゲの棘のような言葉をちくりちくりと仰言ってはいませんか。



Ia2385.jpg



 御主人様は御存知ないのでございます。
 この広い世間に目を御向けになれば、清々(すがすが)しい薔薇が在ることを。

 本当に美しい薔薇は、ひっそりと静かに咲いていて、
 人を刺す棘(とげ)など、一つも無いのでございます。


 香りも、単に甘美な良い匂いがするだけではございません。



ku358.jpg



 芳香は溜息が出るほど優雅で上品であるばかりか、
 知的な気高さをも発散していて、
 見る者を皆、
 純粋で、優しい、綺麗な心にさせてくれるのでございます。


 御主人様。
 どうか、この事だけは、よくよく胸に留め置いてくださいませ。



aq2388.jpg



 ひとの心に、
 痛みや苦しみではなく、
 慈しみや温かみを与えてくれるのが、
 麗しい真実の薔薇。

 愛こそが薔薇の花の本質なのでございます。





              
           ____________________

 自分の世界観が唯一絶対だと思う固定観念に縛られていると、物事の一面しか観えなくなります。
 その迷妄が度を超すと、英国コンサート会場付近で大勢の人々がテロに遭う事件につながります。
 正義感に愛があれば、痛みや苦しみではなく、優しさを与えるはずという話のつもりなのですが。
 

花はバラが一番好きです。色はガーネットとかピンクサファイヤの赤系や、上品な紫系。
派手やかなダリア、清楚なコスモス、紫一面のラベンダー、可憐なスミレも好きですね。
あ、「スミレの花咲く頃」が聴きたくなりました。元のリラの花咲く頃はいかがでしょう。
あるいは、ジリオラ・チンクエッティの薔薇のタンゴでも。

 bsa15.jpg
 CANON EOS M3 18-55mm

アンティークな渋い色調が好みなのですが、このたびは燃える熱情の深紅にしてみました。
一応、文章に合わせてミステーク、いや 違う、ミスティックっぽくしているのです。(笑)

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2017/05/27(土) || [edit]

易しい『お題』に胸撫でおろす

バーソさんにしては易しい『お題』で助かりました。(^_^ ;)

『清々(すがすが)しい薔薇』とは、
>芳香は溜息が出るほど優雅で上品であるばかりか、
知的な気高さをも発散していて、
見る者を皆、
純粋で、優しい、綺麗な心にさせてくれる

(*′☉.̫☉)ほぉ!
まるで、バーソさんの人生観、価値観の表明にも思えますが、
バーソさん自身の人生に、実在した女性なんですね。
参りましたぁ。

ちょっと気になるのは……。
>綺麗な心にさせてくれる…
>与えてくれる…
でしょうか。

これは『与えてくれる』のではなく、
バーソさんの心の反映だと思いますよ。
美しさは見る者の心に、みたいな……。

若い頃は深紅のバラとか好きでしたが、
今は、芍薬なら一重のもの、人知れず咲く山野草系、
茶色の小瓶に生けた『ミヤコワスレ』とか、
ひっそりと、凛と、人知れず、みたいな好みに……。
経年ともに、花や嗜好品、殿方の好みも変化するんですねぇ。

『目は口ほどに…』とか言いますが、
まさに目は、心の在り様を映す鏡ですよね。(*^▽^*)

2017/05/27(土) |URL|風子 [edit]

前にも薔薇の写真がありましたね。
今回の薔薇もすばらしい。匂ってくるようです。
写真にエッセイ風の文章をつけるのもいいもんですね、
この文章も風刺、諧謔(棘)がよく効いていて薔薇のようでした。
「ご主人様」になったつもりで読むと、過去からいくつかの薔薇が
現われては消えてゆきました、
こんな薔薇もあった、あんな薔薇もあった・・・。(笑)
バーソさんは薔薇より絶対クチナシ系かと思いました。
住宅街を歩いているといい匂いがそこはかとなく漂ってきて、
クチナシの木を探したりして。
清楚なクチナシを想って一句できました。

<クチナシや鼻から下はすぐにアゴ>

2017/05/27(土) |URL|エリアンダー [edit]

Re: こんばんは。

鍵コメさん コメントありがとうございます^^)
 花がお好きのようですね。名を挙げられた花は知ってますが、私は、ほとんどの花の名前が分かりません。家用に買ってくる花だと、教えてもらって、やっと名を知る程度ですが、いつは大体同じ花を買ってくるので、知っている花の名のレパートリーが広がりません。

 花は人間のために、あの色とりどりの花びらを咲かせていると思っています。動物たちが花の美しさを見て喜んでいるとも思えませんから。 
 花は人間に喜ばれることで、自身も喜んでいるのではないでしょうか。花も音楽を聴くのだとか言われますから、感情がありそうに思うのですが。

 きれいな花には手が掛かりますか。ははあ、人間もそうなんでしょうかね。私はよく分かりませんが。(笑)

 色や芳香性のしっかりしたものが好きな人は、人生の方向性もそうなんじゃないでしょうか。清新の精神をもって、前を向いて、しっかり生きていると、自分の人生は有意義だと思えるでしょう。いいですね。

2017/05/27(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

Re: 易しい『お題』に胸撫でおろす

風子さん コメントありがとうございます^^)
> 『清々(すがすが)しい薔薇』とは、
>芳香は溜息が出るほど優雅で上品であるばかりか、
知的な気高さをも発散していて、
見る者を皆、
純粋で、優しい、綺麗な心にさせてくれる

 そうですね。早く理想像に巡り合いたいとは、この歳になるとさすがに思わなくなりましたが。まあ、この点は達観してますね。(笑)

> これは『与えてくれる』のではなく、
バーソさんの心の反映だと思いますよ。
美しさは見る者の心に、みたいな……。

 あら、これは、さり気なく褒めていただいているのでしょうか。なら有難いことですが、でもそんな理想像を心に描いている自分のほうがたいしたことがないなあ、というのが正直なところです。ひとには要求して、自分のことはほったらかし。お恥ずかしい次第です。

> 若い頃は深紅のバラとか好きでしたが、
今は、芍薬なら一重のもの、人知れず咲く山野草系、
茶色の小瓶に生けた『ミヤコワスレ』とか、
ひっそりと、凛と、人知れず、みたいな好みに……。

 風子さんならそうでしょう。人生に達観してきているでしょうから。
 私の場合は、歳とともに好みが変わってきたというよりは、多様化してきましたね。だから最後の囲みのところで、ダリア、コスモス、ラベンダー、スミレなども挙げたのです。だんだんこだわりがなくなり、なんでもいい、それ自体の価値(本当はすべてのものにあるはず)があれば、すべて良し、と思うようになりました。

 野の花は、野山に行ったことが、成人してからはほとんどないので分かりませんが、イエスが《野の百合を見よ、栄華を誇ったソロモンより美しい》と言った、その意味は分かっているつもりです。

2017/05/27(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

Re: タイトルなし

エリアンダーさん コメントありがとうございます^^)
 薔薇が匂ってくるようですか。うれしいお言葉です。今日九重に匂いぬるかな、になるといいのですが、この薔薇は、ちょっと色がドギついと思う人がいるだろうなあと、ちょっと心配しています。

> 「ご主人様」になったつもりで読むと、過去からいくつかの薔薇が
現われては消えてゆきました、
こんな薔薇もあった、あんな薔薇もあった・・・。(笑)

 あー、ついに出ました。やっと正直な告白が。そうだろう、そうだろう、そうでないとおかしい、と思ってました。(笑) 

 まあ、誰にでも量の多少の違いはあっても、そういう経験があるものだと思いますが、エリアンダーさんの場合は、「月が綺麗ですね」とか「野菊のようだ」などとささやいて、文学的な修辞技巧を駆使したり、相手の良い点を褒めあげたりして迫ったのではないですか。あ、迫られたほうでしたか。それはそれは、失礼しました。(笑)

 ま、真面目な話。薔薇は、いろんな色や形の薔薇がバラバラに現れては消えてゆくものなんでしょう。しばしの間でも、長い期間でも、それぞれに必要があったから出会いがあったのだろうと思います。
 いい香りに酔いしれ、時には棘に刺されて痛い思いをする。それも、みな意味があると思うと、嫌な思い出も、いい思い出になりそうです。

> バーソさんは薔薇より絶対クチナシ系かと思いました。
 あはは、この一文を見て、すぐオチが分かりましたよ。
 私の好きなのは、
「君の瞳に乾杯! 荷物、カサバランカ?」です。(笑)

2017/05/27(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

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2017/05/27(土) || [edit]

Re: タイトルなし

鍵コメさん コメントありがとうございます^^)
 そちらにメール、送りましたからね♪

2017/05/27(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

明日は我が身、昨日は・・。忘れた、あはは。

赤穂の家臣は五百からいた
其の使用人やら家族まで入れればどれだけの
ひとが居たのかが・・

まつのろうかは

それほどまでも耐えがたかったのか?
吉良様と云う殿を奉る国では
吉良上ノ介はヒーロー、いやアイドルである

『場面』だけを見れば誰もが正しい


バーソさんにはがっかりすることもある
発言を『音なし目』にしたときだ



でも
これは声高に悪事を糾断するよりも効く
なぜなら
沈黙は何も語らないからからです・・・?

聊か酔いました
起きたらバーソさんを崇めるコメントをしたためます

たぶん
起きたら昨日は忘れておりましゅ
あはは。

2017/05/27(土) |URL|はしびろこう・ウナ [edit]

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2017/05/27(土) || [edit]

Re: 明日は我が身、昨日は・・。忘れた、あはは。

はしびろこう・ウナさん コメントありがとうございます^^)
 またまた、薔薇の話はどこへやら、一体なにを言わんとしているコメントなのやら、どう答えたらいいのやら、やらやらばかりで、ほとほと困り申すでございますよ。

 もっと自分のことだけでなく、家臣や家族などのことも考えよということなのか。正しさとは、その場面を見る視点や立場で異なるということなのか。音なしの構えはがっかりする、と来ましたか。うーむ、何と返事をしたらいいのやら。( ゚Д゚)

 ともあれ、赤穂の話まで引っ張ってきたとは、かなりの時間を掛けて考えたのでございましょう。気を使っていただき、その点はまことに有難き幸せでございます。

 さて、私バーソのことではなく、先回、拙宅に来られたお客様の名誉に関係することで、後ほどウナさん宅に手紙を投函しますのでね。ぜひとも、よろしくご配慮のほどをお願いしますよ。

> だってbさんブログ(のコメント欄)はみんなが見てるんだもの。(^_-)

2017/05/27(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

大食らいの恐竜の出現によって、植物は身を守る術を見につけなければならなかったのです。
それが毒やトゲを持つ事でした…植物をその様な恐ろしい生き物に変えたのは恐竜自身だった。
それは貪欲で横暴な人間…特に優位に立つ白系WASPへの教訓でもあります。きっと分ってないだろうが。
アラブ人や黒人が毒やトゲを持つのは身を守るため…ある意味、自然の道理に叶っています(笑)

2017/05/27(土) |URL|sado jo [edit]

青い薔薇

タイトルをみた時
何年か前に無くなった友人を思い出しました
丹精込めて育てた薔薇が見ごろになると盗まれる・・
吞むと恨みつらみをおいらに零しました

お早うございます

バーソさんの記事にはいつも
おいらの『友』がおります
有り難いことです
昨晩も友の顔が浮かびました

彼は
薔薇は棘で必死に自分を守るが
ハサミでチョッキンじゃ堪らん!、といつも・・

そんな彼は忠臣蔵が大好きでした


思考とは不思議です
「薔薇」のひと文字で高速回転を始めます
(おいらはクルクルパーでしゅ、あはは)

これって
土曜ごとに刺激を戴いている?
感謝で御座います
あはは。

2017/05/28(日) |URL|はしびろこう・ウナ [edit]

薔薇

バーソ様
おはよう御座います。

派手な薔薇と派手な女性。
やはりなにかダブるところがあるような気がします。
解かっていても吸い寄せられてしまうのですよね。
これは私とかバーソ様とか男性からみた話で、女性の場合は薔薇をどうみているのでしょうか?謎です。

愛新覚羅

2017/05/28(日) |URL|aishinkakura [edit]

Re: タイトルなし

sさん コメントありがとうございます^^)
 返事が遅くなり、すみません。
 真っ赤な薔薇はベルベットで、罪。花びらの数だけ、人を惑わせる。なるほど~。そうですね。薔薇の花は好きな人が多そうです。

 エデンの園にあった禁断の木の実は、エバにとっては、さぞ美しかったのでしょう。その実は「目に慕わしく」と描写されていますから。そんなものを目の前に置かれたら、ちょっとこらえるのが大変そうです。

 私は若い頃は深紅の色のが好きでしたが、今は白に淡いピンクが入ったのなどもいいと思うようになり、今では、どの薔薇も、どの花もきれいだと思うようになりました。 ただし菊とか水仙とかツツジとかの日本調の花はあまり好みじゃないですね。

 とはいっても、名も知らない野の花も、花はすべていいですね。その存在がきれいでありさえすれば、すべて良しという感じです。

2017/05/28(日) |URL|☆バーソ☆ [edit]

Re: タイトルなし

sado joさん コメントありがとうございます^^)
  返事が遅くなり、すみません。
 トゲに注目し、恐竜から植物のトゲの話になり、白系WASPに話に転じ、アラブ人や黒人が身を守る話に話に落とし込む―――。
 相変わらず、いつも必ず社会的分析批評の話になりますね。頭の中は世界平和でいっぱいなんでしょうね。何を見ても社会の強者と弱者の構造図、そしてその心理状態を思い浮かべるようですね。

 日本人は、とかく白人の目で物事を見る傾向が身についているように感じます。とかく非白人系の人の行動を一方的に裁きがちですが、確かに彼らだって自分を守るためにしているのでしょう。
 ただし政府高官などを攻撃しないで、無辜の一般市民を攻撃するのはお門違いのように思います。それなりの言い分はあるのでしょうが、あれをやめないと、憎まれる一方で、事態は改善されないのでしょうね。

2017/05/28(日) |URL|☆バーソ☆ [edit]

Re: 青い薔薇

はしびろこう・ウナさん コメントありがとうございます^^)

 今回の記事には直接関係がないようなコメントです。
 昨夜お願いしたことの直接の答えでもないようです。

 私は頭が良くないので、どう答えたらいいやら。返事に困ります。

2017/05/28(日) |URL|☆バーソ☆ [edit]

Re: 薔薇

aishinkakuraさま コメントありがとうございます^^)
 遅くなり、すみません。
> 派手な薔薇と派手な女性。
やはりなにかダブるところがあるような気がします。
 あ、そうなんです。前者の薔薇は、そういう官能的な悪女のイメージで書きました。
 私がそういう女性と付き合って、トゲを刺されて、苦い思いをした経験から書いたわけではありません。言うまでもありませんが。(笑)

> [下線]解かっていても吸い寄せられてしまうのですよね。

 これは経験から出た言葉であるように思えるのですが、どうなんでしょう。あ、どうなんでしょう、などと疑ったらいけませんが。(笑)

> [下線]女性の場合は薔薇をどうみているのでしょうか?謎です。

 あ、なるほど。そういう視点もありますね。どうなんでしょう。でも若者が持ち物すべてを売って真っ赤なバラを贈った『百万本のバラ』の歌がある通り、女性にもバラは憧れの花なんじゃないでしょうかね。

2017/05/28(日) |URL|☆バーソ☆ [edit]

大変失礼を致しました

こんばんは
鍵コメントなどが苦手でして・・・
昨晩とかありましたが、はて?とぐらいにしか
思いませんでした

さて『鍵コメ』を開けての思いですが
おいらがバーソさんや花渡川さんに
なにやら迷惑をかけたらとしますと
不本意とは言いません
言葉の行き違いが有ったにせよ
私には「うさぎやさん」に謝罪する意思はありました
表現が乏しかったのでしょうか?

>昨夜お願いしたことの
>直接の答えでも無いようです、ですが
見落としました
すみませんでした。

2017/05/28(日) |URL|はしびろこう・ウナ [edit]

Re: 大変失礼を致しました

はしびろこう・ウナさん コメントありがとうございます^^)
 > なにやら迷惑をかけたらとしますと
不本意とは言いません

 
 これがちょっと気になりましたが、
 しかしながら、

> 私には「うさぎやさん」に謝罪する意思はありました

 この言葉で、前回のコメントを読まれた皆さんも、多少は理解し、納得されることと思います。
 ありがとうございました。お手数をお掛けしました。この件については、お礼を申し上げます。

2017/05/28(日) |URL|☆バーソ☆ [edit]

何処が易しいお題だってぇぇぇ

 どういぢって良いのか、いぢって欲しいのか、いぢるべきか、いぢらざるべきか、はてさて、そこが問題だ。
 難しい。三度チャレンジして三度とも敗退した。まずい、このままでは白紙回答、テストは零点、落第確実。当選の赤い薔薇は咲かずに終わるのであります。

 え゛ー、まず薔薇と言えば強さの象徴。イギリスのばら戦争では赤と白の薔薇が源平合戦よろしく百年戦争で疲弊しきった国を更なる荒廃へと導いた。何処が強さの象徴やねん( ><)ノミ_いやいや、実は一般はそれほど荒廃してもなかったらしい。ただ、このお陰で有力な王位継承権を持った貴族が淘汰され、絶対王権が確立されたと思えば強さの象徴と言っても良いかもしんない。
 薔薇と言えば易しさの象徴。ばーらが咲いたばーらが咲いた♪では寂しかった僕の庭を明るくしてくれる存在だった。秘密の花園に咲く一輪の赤い薔薇、何を意味しているかはナイショナイショ。聞くのは野暮ってもんでやんしょ。
 薔薇とは誘惑の象徴。女を口説くにゃ薔薇の花。華やかな形と幾重もの花びら、可憐な色と芳しい香り。なんでも、薔薇の香りは女性ホルモンを分泌させる効果が有るとかなんとか。男より女の方が薔薇を好むんだそうですよ。やっぱり女をたぶらかすにゃ持って来いなんでしょうな。
 次、薔薇とは富の象徴。渋谷駅前の店曰く、値段が高いのは、贈り物を貰った人が価格を確認しにくるからだそうな。下に女は恐ろしや。値の張る贈り物を贈れるだけの経済力を持った男じゃなきゃ口説かれてもくれんらしい。
 そして薔薇には棘がつき物。そら美しいからには寄ってくる虫は巨万といるわけで、棘でも纏って武装しとかな危なくってしょうがない。え゛、捕まえた金持ちに逃げられんように雁字搦めにする為だって?・・・いやはやなんとも。
 以上、薔薇についてでした。
 このコメントを前に薔薇騎士バーソ伯爵の困惑し切った顔を思い浮かべつつ、今回はこれにて終了であります。あでゅ~。

2017/05/29(月) |URL|miss.key [edit]

Re: 何処が易しいお題だってぇぇぇ

miss.keyさん コメントありがとうございます^^)
 いやーッ、素晴らしい。嬉しい。miss.keyさんならではの流暢な蘊蓄的雑文的名文に酔いしれました。三度一致すべく挑戦し、くじけず、クジ引かず、百点満点を狙った。それはそれは、まっこと有難き幸せ。せめて百万本のバラの一万分の一ぐらいは差し上げ、降り積もった言葉の端で、移ろいゆく人の心を照らす蝋燭を灯し、浮かぶ灯りと共に涙にしばし咽びたくなるような心境であります。それにしても、少し肉付けすれば、このまま、またブログ記事になりそうじゃありませんか。

 さて、小生、どう返したらいいやら。ばら戦争とさーみしかったと秘密の花園と女性ホルモンと渋谷駅前の花売り娘と雁字搦めまで満艦飾で言われたら、打つ手は梨、林檎、蜜柑。未完成交響楽の気持ちが分かるようでありますよ。いや、バラの《歌》に関してはそのうち記事を書くべくネタはひとつ持っているのでありますが、それは使っちゃおしまいよなのでありまして、いや、弱り申した。アデュなどと言いながら去る人の涼し気な顔が見えるようであります。

 ええいッ、こうなると奥の手を出すしかない。そうです、聖書です。
 秘密の花園から思い付いた聖句を引用します。直喩や隠喩で書かれていますが、欧米では昔は子供には読ませなかったのだとか。旧約聖書の『雅歌』の文語訳から一部引用します。4章9節後半からです。


(男が恋人の女に)
4:8b なんぢは只一目をもてまた頸玉の一をもてわが心をうばへり
4:10わが妹わが新婦よ なんぢの愛は樂しきかな なんぢの愛は酒よりも遙にすぐれ なんぢの香膏の馨は一切の香物よりもすぐれたり
4:11新婦よ なんぢの唇は蜜を滴らす なんぢの舌の底には蜜と乳とあり なんぢの衣裳の香氣はレバノンの香氣のごとし
4:12わが妹わがはなよめよ なんぢは閉たる園 閉たる水源 封じたる泉水のごとし
4:13なんぢの園の中に生いづる者は石榴及びもろもろの佳果またコペル及びナルダの草
4:14ナルダ 番紅花 菖蒲 桂枝さまざまの乳香の木および沒藥 蘆薈一切の貴とき香物なり

(女が男に返答)
5:2われは睡りたれどもわが心は醒ゐたり 時にわが愛する者の聲あり 即はち門をたたきていふ わが妹わが佳耦 わが鴿 わが完きものよ われのために開け わが首には露滿ち わが髮の毛には夜の點滴みてりと
5:3われすでにわが衣服を脱り いかでまた着るべき 已にわが足をあらへり いかでまた汚すべき
5:4わが愛する者戸の穴より手をさしいれしかば わが心かれのためにうごきたり
5:5やがて起いでてわが愛する者の爲に開かんとせしとき 沒藥わが手より沒藥の汁わが指よりながれて關木の把柄のうへにしたたれり
5:6我わが愛する者の爲に開きしに わが愛する者は已に退き去りぬ  


 隠喩です。格調のある文語訳で引用するところがミソです。(笑)
 それにしても三度もとは、誠に有難いことで、厚く厚く感謝申し上げます。(^^♪

2017/05/29(月) |URL|☆バーソ☆ [edit]

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2017/05/29(月) || [edit]

最後の写真、いいですねえ。
「バラと彼」
「薔薇と紳士」
そんな感じでしょうか。

薔薇には独特の気品があると思います。
トゲも薔薇の一部と思っていましたが
すがすがしい、トゲのない薔薇に
であってみたいな。



2017/05/29(月) |URL|森須もりん [edit]

Re: タイトルなし

森須もりん さん コメントありがとうございます^^)
> 最後の写真、いいですねえ。
 あははは、そうですか。ありがとうございます。いや、つい笑ってしまったのは、今回は、花の写真にはどなたも触れないようにしているなあと思ったからなんです。ま、しょうがないですね、こんな派手派手しい写真ですから。
 でも、そうすると、あの派手派手な色の蜷川実花さんの写真もあまり好かれてないのでしょうかね。私は、あの色は好きなほうで、あのひと独自の個性はたいしたものだと思っているのですが。でも、ま、私と実花さんとはだいぶセンスの違いがありますしね。(泪)

> すがすがしい、トゲのない薔薇に
であってみたいな。

 森須さんはこのたび、いい精神思考の転換ができたようですね。
 許容や寛容、愛の精神に一気に寄ってきた。これは大きな心の前進じゃないですか。誰でも容易にできることじゃないですから。

 棘がある痛い花だと思っていたら、今ではその棘が見えなくなったのですから、そういう意味では、貴重な経験をしたと言えるのでしょうね。
 以前よりも状況や心境が良くなったというのは、とにもかくにも良かったと思います。これからもがんばってくださいよ♪

2017/05/29(月) |URL|☆バーソ☆ [edit]

Re: タイトルなし

鍵コメさん コメントありがとうございます^^)
 そちらにコメントを入れました♪

2017/05/29(月) |URL|☆バーソ☆ [edit]

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2017/05/31(水) || [edit]

Re: こんばんは

鍵コメさん コメントありがとうございます^^)
 はい、そうするのが最善のようですね♪

2017/05/31(水) |URL|☆バーソ☆ [edit]

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