「バーソは自由に」

考え方はいろいろあるから面白い。

 さくらの名の由来を知ると幸せになれる。 

春の扉は、風のぬくさよ。街のひよどり、歌は思えど……。
さくら萌えさかる四月。
いい陽気に誘われて、八五郎が隠居の所にやってまいりました。

「八っつぁんかい。まあ、お上がり。朝っぱから何の用だい?」
「いえ、その、ご隠居の顔を見ないと、おい、通じがつかねえ」
「なんだい、私の顔は便秘薬代わりかい。ほ話はやめておくれ」
「いえ、ご隠居。桜の名は、どうして《さく》と言うのでしょう?」
「あの花は、ええと、ーっと一斉に咲くのが、散る時は悲しいな、ーっと
胸に迫る。《さー》《くー》で、《さーくー》となったのら」
「怪しいっ。舌がもつれてます。《さーくー》説は合点がいきません、ご隠居。
さくらの《ら》の字を忘れてます。最後の《》の由来が説明されてねえ」
「私と八っつぁんの仲じゃないか。一文字くい負けときなさい」
「いえ、ご先祖の遺言で負けられません。《》って、何です?」
「えー、それは……《さく》は源氏名で、《》は桜の花の本名だったとか」
「らら、ご隠居、そのオチは『千早振る』のくごと同じですっ」


sakur503.jpg

というわけで、桜の名の由来の噺でございます。


                      ●

桜の名の由来。まずはバーソの丸谷才一的ミックス怪釈説。
※1
(さくら、バーソの話はけっこう毛だらけ、眉ツバだらけなんだよ。うん、お兄ちゃん、分かってる)

「八っつぁんに見破られたらおしまいだな。それじゃあ、この話をしよう。昔々、
桜を観て飲めや歌えやで大騒ぎするやつらはけしからん、と思う人間がいてな」
「おいらは飲んでも、騒ぎませんよ」
「そいつが、《咲く》の後に、おまえ、てめえ、やつの《ら》を付けた」
「あららっ、ずいぶんへそ曲がりで」
「大体が日本語の複数を意味する《ら》には、侮蔑的な響きがある。ゴジとか、
モス、ゴモ、ガメ、ヒド、キングギドなど怪獣の名前の語尾にも使わ
れていると、作家の丸谷才一が言ってたな。八っつぁんは、が語尾に付く怖い
言葉を知ってるか」
「ええと、ラ、ラ……クレオパトの、三段ば
「うん、見たくないな。それから、ドラキュ、コブ、タランチュ、ゲキカ
、そして、キャバクは、おまえさんは金がないくせに、好きらろ」
「ご隠居は出まかせを言うとき、舌がもつれるんですね。おいらはバッテとか
カルボナーぐらいしか知りません分かりません思い当りません身に覚えがあり
ません平仮名も忘れました事実は小説より奇なり、であります」
「あはは、身にやましいことがあるな。私なら、フルトヴェングーのマーー、
いや、それより、クライスーの『愛の悲しみ』か『美しきロスマリン』のほう
がいいなあ」
「ご隠居、顔に似合わないみじめな話じゃなく、まじめな話をしてくださいっ」


s1438c.jpg

                      ●

さくらとは、稲の神《サ》と《クラ》の名から来たそうだ。
※2
(西岡秀雄『なぜ日本人は桜の下で酒を飲みたくなるのか?』著者は元東京大田区立郷土博物館館長)

「まじめな話だが、八っつぁん。万葉の頃よりもっと昔。日本語にまだ漢字が使
われていなかった時代。《サ》という名の稲の神様がいた。たった一文字なので
妙に感じるかもしれないが、歴史の最初の頃は名前が少ないので、一文字で間に
合ったのだろうな。その《サ》の神の座するところを《クラ》と言って」
「そう言えば、馬に乗って座るものをクラ(鞍)と言いますね」
「うむ、その《サ》の神が鎮座ましました木を《サクラ》と呼ぶようになったと
サ」
「またまたぁ、ご隠居のほら話だ」
「いや、いい加減な話でもないようだぞ。《サ》の字が付く日本語も多いらしい。
花見ではケ、カナ(肴)。神関係ではチ、サゲル、カエ。農業関係では
ナエ、オトメ。土地の名にもガミ…今の神奈川県の相模だ…それからド、
ツマ、ヌキ、トもそうだとか言われている」
「五月をツキと言いましたっけ」
「うむ、日本人は桜が好きで、桜で幸せになる民族だ。特に、いさぎよい散り方
に諸行無常の人生観を感じる。桜が散る、散る、花びらが山一面に満ちる―――
さあ、八っつぁん、この《もののあわれ》を感じる幸せを何と言う?」
「ほい来た、合点。その幸せは、《ちるちるみちる》でございましょう」

                     ●


sgg708.jpg


久し振りにキヤノンの光学65倍ズームデジカメで、さくらの写真を撮りました。

CANON SX60 HS、AVモード(F値開放)、ズーム=35mm判換算500mm付近。プラス2露出補正。
表示を速くすべく縮小時にデータサイズをかなり落としています(オリジナル約4.5MB→ 約20KB)。


「さくら」の語源(Wikipedia)
有史以前から「サクラ」の語はあり、語源があるのかどうかも不明。以下は、よく知られる説。
※1.「咲く」に複数の意味の「ら」を加えたものとされ、元来は花の密生する植物全体を指した。
※2.春に里にやってくる稲(サ)の神が憑依する座(クラ)である。これは天つ神のニニギと木花咲耶姫の婚姻の神話によるものが出どころ。
3.富士の頂上から花の種をまいて花を咲かせたとされる「コノハナノサクヤビメ(木花之開耶姫)」の「さくや」をとった。
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2017/04/01(土) || [edit]

おはようございます❀(*´◡`*)❀

この桜、と〜っても綺麗ですね!
3枚とも✌︎✌︎✌︎
顔を覗かせているバードちゃんの
颯爽とした表情も大層にイカしています。
2羽とも✌︎✌︎

エーーー?!
ご自分で撮られたんですか?
そっ、それは、すっ、スゴイです (((o(*゚▽゚*)o)))

サイズを落として、却って春のほんわかムードっぽく柔らかくなった...ですか?パーフェクトですね!鳥たちも「撮ってえーーー!」と待ち構えてポーズとっているみたいに見えます。


さくらの語源にコノハナサクヤヒメも関係しているとのこと・・・。(私はちっとも詳しくないのですが)夫がやたらに隠された歴史とかヘブライ語とかに関心が高いのですが、ヘブライ語で書かれた旧約聖書(←バーソさんのご専門!)に出てくるイスラエルの “ヤーウェー” の神、八重桜のヤエはそれが訛ったもの、サクラは ”シェケラ” が訛ったもので、シェケラはヘブライ語で ”隠す” という意味とかなんとか・・・だから八重桜の意味は・・・。聖書というのは「ヤーヴェの神が人間に与えた言葉を書き連ねた書」だから「この世の中のことを知りたかったら聖書を読んで理解しなくてはならない。」ということを彼は学んだと申しております。


バーソさんの今回の落語のせいで、2度目の筋肉痛を引き起こしました。今回のも、夜中に起きてぼーっとしている時とかに湧いてきたんじゃないですか?落語の神様と繋がりましたね。←最後のは冗談です(笑)

2017/04/01(土) |URL|HeartLiberty [edit]

悲しい思い出

バーソ様
おはよう御座います。

家内が入院していたとき毎日見舞いに行っていました。
病院に行く道が桜並木になっていて丁度満開になった頃にもう余命が少ないことを宣告されました。
桜並木の下を涙を流しながら通っていました。
ゆえにそこから桜が嫌いになりました。
若い頃は人並みに桜に浮かれていましたがもうそんなことはないでしょう。

愛新覚ら

2017/04/01(土) |URL|aishinkakura [edit]

まことにバーソ流『怪釈説』

稲の神《サ》と《クラ》が語源ですって?
で、落ちが《ちるちるみちる》……∵ゞ(´ε`●) ブハッ!!

バーソ流ダジャレの思考回路は、私にとって出口のない迷路のようなもの。
で、ヒヨドリ?の美しい画像に救いを求めて、
さっさと退散するのであります。(^_^ ;)

確かに……桜の色といい、ヒヨちゃんのポーズといい、
希少なシャッターチャンスだったのですねぇ。
古き良き時代のイラストや絵画もステキですが、
たまにバーソ撮影画像ってのが、新鮮でいいですねぇ!((´∀`*))

2017/04/01(土) |URL|風子 [edit]

Re: おはようございます❀(*´◡`*)❀

HeartLiberty さん コメントありがとうございます^^)
 桜の木に鳥がいたので、撮る気になりました。鳥が居てよかったですよ。居なければ桜の写真は借り物にしなければならないところでした。
 画像のデータサイズはかなり落としても大丈夫みたいです。特に私のブログでは、写真はおおむね挿絵として使っているので、多少ピンボケでも下手でも、私の感覚では許容内です。(笑)
 
 コノハナノサクヤヒメは日本神話の女神ですが、いまでもご神託があり、霊験あらただとか、どこかのブログに書いてありました。神道系の神々は現代でも力があるとされているようですね。

 ご主人はそういう方面に強いのですか。日本とユダヤは古くから近縁があるとする考えがあり、神道のお宮とユダヤの神殿は似ているとか、ヘブライ語のアルファベットはカタカナに似ているとか、お祭りの囃子言葉もヘブライ語で解釈できるとか、「サクラは ”シェケラ” が訛ったもの」ですか。「八重桜」と神の名と聖書の教訓話にまで結び付けられるのは面白いですね。

 はい、落語の神様とは繋がりたいあやかりたいと思ってますよ。(笑)

2017/04/01(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

Re: 悲しい思い出

aishinkakuraさま コメントありがとうございます^^)
> 病院に行く道が桜並木になっていて丁度満開になった頃にもう余命が少ないことを宣告されました。
桜並木の下を涙を流しながら通っていました。

 うーん、またジーンときました。いつも奥さん想いで、愛情の深さにはいつも本当に感心します。桜の花も、白いのは、なんだか寂し気で、儚い美しさがありますね。

 マルチェロ・マストロヤンニとソフィア・ローレンが主演した映画の『ひまわり』を思い出しましたよ。ロシアの広大な大地の地平線にまで広がるひまわり畑。地面の下にはイタリア、ソ連、ドイツの戦死者たちが無数に眠っている・・・。

 年々歳々人同じからず。きれいに咲いている花を見ても、いろいろ悲しい思い出がある場合もあるのですね。まだまだ元気を保って頑張って長生きしてくださいよ。

2017/04/01(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

Re: まことにバーソ流『怪釈説』

風子さん コメントありがとうございます^^)
 語源の解釈は大抵は後付けが多いようですので、怪しい場合もあるのですが、それゆえにバーソ流の怪釈になりやすさがあります。
 今回は、バーソ流怪釈とそうでない真面目な解釈との違いが分かるようにしました。以前の記事ではごっちゃになっているところがあり、どこまでが本当か分からないという声もあったので、少しばかりですが反省したのです。(笑)
 
> バーソ流ダジャレの思考回路は、私にとって出口のない迷路のようなもの。
 まあ、ダジャレが好きじゃない人には面白くないでしょうね。私は、駄洒落も江戸っ子弁もジョークも大好きなんですが。
 このところ、しばらく死の話や幸福の話などカタい話ばかり続いたので、このたびは思いっきり冗談話にしました。拙ブログは本当は、こちらの話のほうが本流かもしれません。

 あ、それから、いつも古い画像を使っているのは、大抵は著作権の問題があるので、新しくて引っ掛かりそうなのは使わないようにしているのです。でもアール・デコとか、ベル・エポックとか、日本では大正ロマンとか、あの辺の文化・芸術は、私は好きですね。

2017/04/01(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

バーソさん、こんにちは^^

さくらの語源を稲の神《サ》と《クラ》とする説明は、ちょっとカタカムナを思い出しました。
カタカムナに詳しい知人がいて、《サ》は、サトリのサだと言っていました。
カタカムナでは、日本語の一音ずつに、それぞれ思念があると考えているようです。
私はそれ以上の事は知らないのですが^^;

バーソさんのお写真、久しぶりですね。
1枚目のひよどり(ですよね?)の表情が可愛いです。
データサイズを落されているからかもしれませんが、2枚目の絵画的な質感が、個性的でいいなぁ、と思います^^

2017/04/01(土) |URL|Ariane [edit]

さくら、いいですね。
わたしの住む韓国の天安(チョナン)というところはまだですね。
あと1週間後くらいでしょうか。
キヤノンの21-1365mm高倍率ネオ一眼がいかなるシロモノなのか、
素人のあたしにはぜんぜんわからないのですが、写りは確かにいいです。
きれいです。
鳥もかわいいです。つぐみっていうトリなんでしょうかね? 
さくらを見ると、わたしの場合、毎年いつも三好達治の「甃のうへ」って詩が
頭のなかに鳴り響きます。

あはれ花びらながれ をみなごに花びらながれ

ってやつですね。
なんてことはない、高校1年のとき国語の先生に暗記せよといわれて以来
毎年口ずさんできました。(怖い先生でしたが、今思えば感謝です^^)
わたしによって口ずさまれた詩の中ではダントツの一番です。
数百回この口から出てきているはずです。
覚えるまで数十回、覚えてから数十回。
(数十回プラス数十回は数百回にならないなんて言わないでくださいね^^)

『雨ニモ気バラズ』の詩を紹介できるほどの学生が今学期にはいないため、
またの機会となりそうです。
このモジリを解するためにはかなりの日本語力が必要ですからね^^。

いつも楽しい話題で今週も週末、ルンルンです。

2017/04/01(土) |URL|天安 [edit]

リルチルミチルは100円ライター

お早うございます
櫻の色は薄まった『血』の色だと思います
その頃合戦で多くのひとが亡くなりました
彼らの血が地に滲みて
雨で薄まって出来た色です

バーソさんは
軽くジョークで世情を斬ります
メメント・モリは
雪崩で亡くなった若者達に向けた
レクイエムのようでした
毎年、無駄に血が流されますが
自然が清算をするために桜が咲きます
ひとは本来、櫻には縁が無く
『藤』のように紫で終わるものと
わたくしは想いとうございます

イギリスは
『陽』の代表でビートルズを作りました、しかし
『陰』がなくてはバランスがとれません
そこで創られたのが
ストーンズです
どちらも偏りすぎ、由って嫌いでした

お師匠様方は
どなたも『陰』をお持ちです
悩みの無い人などおりません
ですが
わたくしたちは悩みを『笑い』に変える
術を持っております

毎週の記事の更新に感謝しております
呼吸を感じます
櫻・・・・タイムリーで御座いました・・。

2017/04/01(土) |URL|はしびろこう・ウナ [edit]

Re: タイトルなし

Arianeさん コメントありがとうございます^^)
> カタカムナに詳しい知人がいて、《サ》は、サトリのサだと言っていました。 カタカムナでは、日本語の一音ずつに、それぞれ思念があると考えているようです。
 そうですか。古代文字の話は好きですが、神代文字や日月神示については図書館で借りて何冊か読んだことがある程度です。カタカムナのカムナとは根源の神のようなものでしたか。これは縄文時代より前のものだそうですが、エジプトの象形文字よりも整った字形をしてますね。

 言葉に思念があると言われると、聖書のヨハネ福音書の冒頭にある聖句「初めに言葉(ロゴス)があった。言葉は神であった」を思い出します。思念は言葉に顕れ、その言霊は現象を引き起こすのであれば、昨今のスピリチュアルの言うこととも似ているようです。太古の昔から、こういう霊的な話にはみな共通点がありますね。
 
 写真は2枚目が個性的ですか。もう桜の写真はいろいろなアプローチで撮り尽くされていますが、この写真は、頼りなげな細い枝の桜のバックにピンクの桜が見えたので、それを後ボケで撮ったら少しは面白いかなと思ったのです。Ariane さんに、そう言われてうれしいです♪

2017/04/01(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

Re: タイトルなし

天安さん コメントありがとうございます^^)
 三好達治『甃のうへ』。いい詩ですね。

 あはれ 花びらながれ
 をみなごに 花びらながれ
 をみなご しめやかに語らひあゆみ
 うららかの跫音 空にながれ
 特にこの部分はリズムがいいですね。万葉集の中に、これに似たリズムの短歌があったと思うのですが、ちょっと思い出せません。

 甃は「いし」と読ませていますが、「しきがわら」という字だそうですね。花びらが流れるように散っていく。そして敷き石の上を少女が歩く足音。この詩で描写される春の時間は、純粋で、清浄ですね。もののあはれの無常観が美しいものであるように感じさせられます。

 高1のときに覚えて、今でも記憶しているのですか。多感な学生だったようですね。この詩が印象に残っているということは、今でも天安さんは、若い女性を見たら、「おんな」ではなく、「をみなご」と感じるような、そんな純な男心を持っているのではないですか。

 使用カメラは撮像素子がスマホ並に小さいのですが、超広角から超望遠まで写るので、ファインダーを見てるだけでも楽しめます。動画を撮ると、手前から遠くのほうまで撮れるのでけっこう面白いですよ。

 「雨ニモマケズ」のほうは、詩を知っている人でないと無理かもしれないですね。教授に、そう言っていただけるだけで、光栄です♪

2017/04/01(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

Re: リルチルミチルは100円ライター

はしびろこう・ウナさん コメントありがとうございます^^)
 うーん、私は駄洒落だらけの軽い軽い文章を書いたつもりでしたが、ウナさんはいつも沈思黙考が慣わしのようで、あたかも深い話であるかのように感想を書かれると、はなはだ恐縮してしまいます。

 サクラの薄紅色は、合戦で戦ったもののふらの血が雨で薄まった色ですか。自然が清算をするために桜が咲く。もののあはれをそういうふうに解釈し、形容するのですね。そして人は藤の色で終わるほうがいい。紫は高貴な色。人間は最後は、上品できれいな心を保って死ぬべきだということでしょうかね。

 ビートルズが陽で、ストーンズが陰ですか。うーん、そういうふうに考えたことはなかったです。自然は、人間の作る音楽にもバランスを取るようにしている、と採るのですね。
 人生には、悩みもあるが、また笑いもある。人間は悩みを笑いに変える術を持っている。
 そうですね。物事はただあるがまま。それをどう感じるかは人それぞれなんでしょう。であれば、せいぜい自分の気持ちは明るい色に変えていきたいものです。いや、地味な色も暗めの色も無地も、また楽しからずや、と思うほうがいいのでしょうかね。奥の深いコメントで、返信が難しかったですよ。(^^;)

2017/04/01(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

こんばんは

さくらの由来だけでこれだけの長文をものにする・・・すごい才能です。
虚実入り乱れ(エイプリルフールのせいも?(笑))、捧腹絶倒、
換骨奪胎、焼肉定食(関係なかったですね)。
「咲く」に複数の「ら」がついたとは知らなかった。
静岡では「咲いている」を「咲くら~」というらしいです。(ウソかも)
おお桃にヒヨドリの写真。500mm相当でもシャープですね。
21-1365mmならほぼ3000mm相当ですから木星の衛星を
狙われたらどうですか。
今頃の夜10時だと南東に見えます。おとめ座のスピカの真上
です。私の60倍ズームはフォーカスがマニュアルにできないので
面倒です。

2017/04/01(土) |URL|エリアンダー [edit]

おはようございます。


「咲く」と複数形の「ら」で、桜(さくら)

わしら
「わし」と複数形の「ら」で、わしら(私たち)

ああ、これが一番分かりやすいです。


桜の散る頃は、悲しいことが多く、
桜が散った後の輝く新緑の方が魅力があります。

桜は、散るけれど、その後の命の証であるように緑の新芽が輝くのです。

花の命は、短し。
されど、また咲く、咲いてみせます、姥桜。

あ~まだ28歳ですが・・・。

写真がとっても綺麗ですね(*^_^*)

こちらの桜は、まだ開きません。
今日から開き始めるのでしょうか?

花見が楽しみです。

2017/04/02(日) |URL|Miyu [edit]

語源を突き詰めると

八:ご隠居さん、「桜」の語源はなんでやんすかい。
ご隠居け桜の語源は「さ」が座る「くら」の事だよ。
八:では「さ」の語源は何でやんすか。「くら」の語源は何でやんすか。
ご隠居:・・・。

 ほんまに語源とは難しいものどすえ。語源を何かの言葉に求めるとすれば、語源となった言葉にも語源が有る筈にてそうろう。そんならその語源を他の言葉に求めるてもやで、そこかてまた語源の原野が広がっておりまっしゃろ。突き詰めてったらみんな感嘆の叫びに行き着くんじゃながっぺかって思ってんだげどよぉ、それもまた短絡過ぎにゃぁ、それを語源とするのもどげんなもんじゃ思うちゅう。

さくら散る さくら散る
もう意味が見えないほど・・・_oz2

2017/04/02(日) |URL|miss.key [edit]

Re: こんばんは

エリアンダーさん コメントありがとうございます^^)
> さくらの由来だけでこれだけの長文をものにする・・・すごい才能です。
 さすが。エリアンダーさん。私としては待望の、そちら様としては言いにくいことを、よくぞまあ、言ってくださいました。この点々々の後の言葉に、はなはだ痛くしびれました。これで4日間、いや、1週間はチルチルミチルの心持ちでいられます。(笑) 「捧腹絶倒、換骨奪胎、焼肉定食」と、まあ四文字熟語まで考えていただいて、とてつもなく非常にありがたいことです。(^^)/
 
> 静岡では「咲いている」を「咲くら~」というらしいです。
 ああー、こんな発想がありましたか。思い付かなんだ、と言っても後の祭り。すこぶる残念です。
 
 写真。500mm相当だとファインダーを見ているだけで、けっこう画像がぶれます。手ぶれ補正が効いているはずなんですが、望遠に慣れてないせいもあり、鳥の羽毛を見るとピンの甘さがあるのかと思います。でもこの望遠域が手持ちOKですから、カメラ好きにはいい時代です。
 
 木星の衛星ですか。そう言われると撮りたくなりますが、うちは大通りのそばで夜はかなり明るく、問題は木星が見えるかどうかです。でも南東、北斗七星の柄の先、おとめ座の一等星ピスカの上ですか。今晩、眼を大きく開けて見てみますね。

 追伸。21-1365mmというのは35mm判換算なので、「光学65倍ズーム」と書き換えました。マニュアルフォーカスができないのは残念でしたね。
 夜は少し花曇りのせいもあり、北斗七星も見えず。月だけが明るく見えただけでした。

2017/04/02(日) |URL|☆バーソ☆ [edit]

Re: おはようございます。

Miyuさん コメントありがとうございます^^)
 複数形の「ら」は目下の者に使われるというニュアンスがあるので、ニュースなどで「先生らが」と使われると気になりますね。というような話を森繁久彌が話していた、と書いてある本を読んだことがありますが、まだ28歳なら森繁の名なんて知らないかもしれませんね。あはは。

> 桜の散る頃は、悲しいことが多く、
桜が散った後の輝く新緑の方が魅力があります。

 そうですか。桜の頃は、あまりいい思い出がないですか。
 でも確かに五月の新緑はなかなかいいですね。あのみずみずしい青さを見ると、魂が生き返るような気がします。一年は春があるから気持ちがリフレッシュされるような気もします。冬去りなば春遠からじです。

> 花の命は、短し。
されど、また咲く、咲いてみせます、姥桜。

 おお、いい調子!
 私の場合は、いつまでも食べてみせます、桜粥。(笑)

 ちなみに、桜餅より道明寺のほうが好きです。

2017/04/02(日) |URL|☆バーソ☆ [edit]

Re: 語源を突き詰めると

miss.key さん コメントありがとうございます^^)
> 語源を何かの言葉に求めるとすれば、語源となった言葉にも語源が有る筈
 なるほど。また先の先を読みましたか。そう言われると、言葉の大元は、日本人の場合は「あいうえお」と、それに子音が付いた五十音なんでしょうかね。

> 突き詰めてったらみんな感嘆の叫びに行き着く
 ヨガで唱えるマントラの「オーム」は、「a」「u」「m」の3つの音から成り、3つの意識を表している。「ア」が起きている状態、「ウ」が夢見ている状態、「ン」が深く眠っている状態。この音とともに宇宙が始まったのだとか。いずれにしても、感嘆、驚愕、恐怖などのときに発せられる単純な音が、進化論的に考えると言葉の語源なのかもしれませんね。
  さくらちる
  はながちる
  ちるちるみちるまいおちるまいおちる
  ちらしずしちらしずし五目ちらしずし
  高野どーふ入りのちらしずしさーもんのちらしずし
  菜の花と新しょうがのちらしずコンビニのちらしずし
  夢をおこし
  夢をちらし
  ちらちらちるよたべおちる
 
 _oz2

2017/04/02(日) |URL|☆バーソ☆ [edit]

お題は桜?それともレンズ?

おはようございます
おいらも仲間に入れてくだせ~
拙者
接写用に19ミリを持っておりました
気を付けの姿勢でファインダーを覗きますと
爪先が写るのです
乙姫海老とかを撮りましたが
今は手元にありません

レンズはカメラごと後輩に
写真はアルバムごとたぶん納屋に・・・・
(魚の写真は殆ど家人のものです)
いまはなにも残ってはおりません

お酒があればそれでよしでしゅ
あはは。

2017/04/02(日) |URL|はしびろこう・ウナ [edit]

Re: お題は桜?それともレンズ?

はしびろこう・ウナさん コメントありがとうございます^^)
 拙者用に、否、接写用に19mmを持っていた。爪先が写るですか。
 拙僧も、節操もなくレンズは、35mm判換算で18mmのレンズ(キヤノンEF-M 11-22mm)を持っていますが、爪先が写るという経験はしたことがないですね。いつも水平に構えて能天気に空のほうばかり撮っているせいか、あるいは足の爪先が短いせいかもしれません。

 フィルムカメラのころの手持ちレンズで一番ワイドだったのが24mmで、前玉の大きなトキナー24-40mm・F2.8を持ってますが、これでも当時はかなりワイドだと感じましたね。
 デジタルカメラが出る前に、よく使ったのがキヨハラソフト70mmF5で、これは昔の美人女優のブロマイドのように少し軟焦点で写るので、もうお肌が若くはない女性たちに好評でした。(笑)

 今はレタッチソフトで色調整やトリミングなどが簡単にできるので、まあ、便利な時代になったと思います。ただカメラ本体は、昔の金属製のカメラのほうが味わいがあるように感じます。

 「魚の写真は殆ど家人のものです」って、あの美人女優の方の撮影したものですか。だいぶ花の撮影がお好きなようですが♪

2017/04/02(日) |URL|☆バーソ☆ [edit]

では、別のご隠居さんがまじめ…いゃ、エロいな話をいたしましょう(笑)
「桜の樹の下には屍体が埋まっている」と言う出だしで有名な梶井基次郎の小説があります。あの発想はどこから来たのか?
一説によると、平安時代の頃までは、桜は人の生き血を吸って鮮やかなピンクの花を咲かせる不吉な花とされていたとか。
そのせいか夜桜と女をモチーフにした怪談や妖怪話も数多く伝承に残っていて「小泉八雲」も幾つか取り上げて書いてます。
確かに、夜桜の下に美女がいたらこの上なく妖しい雰囲気がします…ある意味見方を変えれば桜はとてもエロい花に見えます。
そう言えば、時代劇には夜桜**とか言う名の女スリや女郎がよく出てきますが、いずれも妖艶に描かれてます。
男が鳥の真似をして、うかつに蜜を吸いに近寄ると「桜の樹の下には屍体が埋まっている」になりかねませんね(笑)

2017/04/03(月) |URL|sado jo [edit]

Re: タイトルなし

sado joさん コメントありがとうございます^^)
 おお、 譲さんのご隠居は、さすがに文学的ですね。
 桜の下の屍体の話は、美女の姿態にイメージがつながるという妖艶なるお話。言われてみると、捕り物帳には夜桜〇〇と言われるイナセというか、ちょいワル女が確かに出てきます。ユーワクされて樹の下に埋められないようにしなくては。くわばらくわばら。(笑)。

 私も、今でも夜空をバックに白く咲く夜桜は、どこか恐ろし気で、ちょっと怖いですよ。夜、大勢で繰り出して、飲んでワイワイ騒ぐのはそのせいでしょうかね。

 奈良・万葉の頃は、花とは梅のことだったそうですから、桜が主流になったのは平安時代。そして桜の樹の下に屍体があるという話が出来たのは、武士が剣で血を流して天下をとった鎌倉時代以降のような気がしてきました。怪談の小泉八雲も取り上げているのですか。知らなかったです。

 梶井基次郎のその小説ですが、はじめは最後にこんな文章があったのが、後に作者によって削除されたそうですね。

 ――それにしても、俺が毎晩家へ帰つてゆくとき、暗のなかへ思ひ浮んで来る、剃刀の刃が、空を翔ぶ蝮のやうに、俺の頚動脈へかみついてくるのは何時だらう。これは洒落ではないのだが、その刃には、
 Ever Ready (さあ、何時なりと)
と書いてあるのさ。
 この一文があったほうが、冒頭で剃刀の刃の話が出てきたので、収まりがいいようですが、逆にこう言われてまとめられると、ちょっと説明的になって面白くないという一面もありそうです。

 芭蕉の「夏草や」の句を思い出しましたが、どうなんでしょう。美しいものを見て、ただ美しいと思わず、そこに不安を感じて、美の底面には醜いものがあるのだろうと想像するのは、世の中の真実の一面を突いているとしても、なんだか暗いなあという気が、私はしないでもないのですが。

2017/04/03(月) |URL|☆バーソ☆ [edit]

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2017/04/03(月) || [edit]

Re: こんばんは

鍵コメさん コメントありがとうございます^^)
 ご丁寧にありがとうございました。
 そちらにコメントを入れました。m(__)m

2017/04/03(月) |URL|☆バーソ☆ [edit]

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2017/04/03(月) || [edit]

鍵コメさん コメントありがとうございます^^)
 今晩、もう一回挑戦してみます。
 ありがとうございました! ^^)

2017/04/04(火) |URL|☆バーソ☆ [edit]

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2017/04/04(火) || [edit]

Re: タイトルなし

鍵コメsさん コメントありがとうございます^^)
 やっと「ら」の字の縦連結に言及してくださる方が登場し、しかも写真にもお世辞(←謙遜です(笑)も言っていただき、若干以上のかなりの有難き幸せをしみじみと感じております。(^^♪

 近所では白い桜は9割程度きれいに花開いていますが、ピンクのはまだ3割程度ですね。ソメイヨシノは接ぎ木で育ってきたので、人の手を掛けないと寿命60年ぐらいだそうで、なんだか人間みたいです。
 せいぜい自分に自分の手を掛けて、見苦しくないように長生きしたいものですと、年寄りくさい結びになりましたが。(^^;)

2017/04/04(火) |URL|☆バーソ☆ [edit]

パーソさんこんばんは

お花見して来たのですね
この時期は思いのほか肌寒く油断は禁物ですね

日が暮れると一気に寒くなりました
今日は強風 明日にも続く予報ですよ
満開のサクラよ頑張っておくれなまし♪

明日は恩義あるお方の訪問用に手土産を買いに出かけます
地元の井の頭公園で一人花見でもして来ましょ!!

訪問&コメントありがとうございます




2017/04/06(木) |URL|ぴあの [edit]

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2017/04/06(木) || [edit]

Re: タイトルなし

ぴあのさん コメントありがとうございます^^)
 花見はもうずいぶん長くしてないですね。このたびは、ブログのために10分弱ぐらい、桜の写真を撮りに近くの桜の木まで行ってきました。
 そのときはまだ七分咲きでしたが、昨日は、ほぼ満開のようでした。

 今週はしばらく雨のようですね。これからは風で一斉に花びらが散る花吹雪も風情があります。遠山の金さんを思い出します。(笑)

 地元の井の頭公園で一人花見と洒落こむのですか。私は、都内の大きい公園には時々行くのですが、井之頭公園は珍しく行ったことがないのです。こんど駐車場を探して行ってみますね。

2017/04/07(金) |URL|☆バーソ☆ [edit]

Re: タイトルなし

鍵コメsさん コメントありがとうございます^^)
 あー、わざわざ、ご丁寧にすみません。
 目が開けられませんか。目薬がいりますね。いや、まぶしいのなら、サングラスのほうがいいですかね。(笑)
 目を開けて桜を見ていると、桜の花びらが飛び込んでくるかもしれないので、やはり素通しの眼鏡のほうがいいですか。私は、眼鏡は素通しのも濃い色付きのも幾つか持っているのですが、最近は素通しのほうはしなくなりました。一応UVカットのようなので少しは目にいいのかもしれませんが、なにしろ安ものなので、かえって目にわるいのかもしれません。それじゃダメなんですが。(笑)

2017/04/07(金) |URL|☆バーソ☆ [edit]

こんばんは、バーソさん

とても面白い噺でした
全部らで繋がっているのも
流石です
薫子は、バーソさんのブログは
ちと難かしゅうございますが
楽しく拝読させて頂いております
頓珍漢なコメントするかもしれませんがその時は
赦して下さいニャンヽ(^。^)ノ

2017/04/07(金) |URL|薫子 [edit]

Re: タイトルなし

薫子さん コメントありがとうございます^^)
 面白い話じゃあなく、噺と言われて、うれしいです。そうなんです。落語のつもりで書きました。本当はもっとくだらない駄洒落をいっぱい盛り込みたかったのですが、そこは、それ、なんせ、控えめで遠慮深いたちなものでして。(笑) 

 「ら」の字の縦十二連結に目を留めていただいて、これもうれしいです。じつはこういうところで、無駄な、不要な、甲斐のない、意味のない、せんない、と言われそうな努力を地道にしているのです。

 頓珍漢ですか。それ、私のことですよ。薫子さんの場合は、頓智感!じゃないですか。(笑) 
 コメント、うれしかったにゃん。(^_-)

2017/04/07(金) |URL|☆バーソ☆ [edit]

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