「バーソは自由に」

考え方はいろいろあるから面白い。

 祭は、和を背負うワッショイの心意気が必要だ。 

「夏だッ」と来ると、「まつりだッ、ワッショイッ」となる人がいるだろうか。

ワッショイとは、明治期の書『東京風俗志』によれば、“和を背負う”が語源。
であれば「祭」とは、日本人の“和”の思想を伝える重要な行事と言えそうだ。※1

の字の意味については、漢字の3つのパーツから分かると学校で習った。
・左上の「」の字は「にくづき」と言って肉を表す。肝肺腎膵臓肢腕腹の字に付いている。
・右上の「」に見える字はフォークで、肉を突き刺している。または右手と思っていい。
・下の「」の字は動物の犠牲を置く台。しめすへんの神祗祀禊祓祈祝などは神関連の語。
 つまり「祭」とは、動物の肉を台に載せて、神霊にお供えすることをいう。※2

「祭」とは霊や魂、御霊を慰める儀式だが、地域を挙げて行われる行事全体も「祭」という。
私は、地元の「祭」については言いたいことがあり、それを後半部分で書いている。

buno1.jpg2009年
※画像は私の好きな宇野亜喜良(うの あきら)さんのイラストを紹介しています。※3

「祭」には、土地それぞれの人の“おらが祭”といった思い入れや肩入れがあるようだ。
江戸時代、京人から江戸の祭が馬鹿にされ、やり返したという話が面白いですよ。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
江戸贔屓發句の事――『耳嚢(みみぶくろ)より
『耳嚢』とは江戸中期に奉行職を歴任した根岸鎮衛が同僚古老の話を書き留めた随筆。

京都のさる堂上の、あづまの祭禮を笑ひて、
其頃の俳諧師 其角へ一首の狂歌を給りぬ。

堂上とは昇殿を許された京の公家のこと。その一人が、あづまえびす(東夷)の地の
神田祭を嘲笑い、そのころ有名だった俳諧師・宝井其角に、狂歌一首を見せた。

あづまなるひなの拍子の なるかな 神田祭りの つづみうつ音

[訳:ど田舎の江戸の祭の拍子は あかん。神田祭の太鼓を打つ音なんぞ大間抜けよ]


其角 いきどふりて、

其角は憤って、次の句を返した。

名月や 大名達を はなすすき

この解釈が面白い。まずは秋の神田祭を自慢しているとする解釈から。※4
神田祭は、徳川家康が神田大明神に祈願し、旧暦9月15日に合戦で勝ったことから、
当時、徳川家縁起の祭として、全国の大名たちを招いて盛大に行われていた。
花ススキとは祭礼の警護の行列、もしくは旗指物を花ススキに見立てたとする。※5
[訳A:居並ぶ諸国の大名方は、山一面に生えているススキの白花に見えねえかい。
日本中の大名を従えているのが神田祭よ。明るく月も出ていりゃ一幅の名画だぜ]


逆に、京都の陰暦4月の葵祭をけなしているのだとする説もある。
花ススキは盛りを過ぎた秋草。大名衆は武家の次男三男という哀れな落ちこぼれ者。
[訳B:ススキも盛りを過ぎれば白い花が咲いて寂しげだねえ。時代に取り残された
京の公家さんたちの葵祭も、今は落ちぶれ者たちの祭に見えて、寂しそうだねえ。
(葵祭の京都は、葵の御紋の徳川様に従わさせられているようじゃねえかい)]


uno4.jpg2015年

この話には続きがあり、百萬という俳諧師が其角に倣って、江戸自慢をしている。

人留めて 涼しく通る 祭かな

[訳:葵祭は王朝風俗をまとって取り澄ました顔で練り歩くが、神田祭は違うぜ。
人を留めて、その前を涼しげに(気温が低いの意ではなく、すっきりと爽やかに)
祭の行列が通っている、そんな江戸っ子の粋(いき)が表れている祭なんだよ]


ここでは喧嘩両成敗。取り澄ました葵祭もよし、涼しげな神田祭もよし、としておく。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
地元の祭は、心意気か派手やかさをもっと演出したほうがいい。
祭の好きな方には、水を差すようで大変申し訳ないが、私は祭にはあまり興味がない。

例えば下品だったり、下らなかったり、さらしを腹に巻いた入れ墨男が出る祭がある。
卑猥な祭や、羽目を外したドンチャン騒ぎの祭、荒々しくて死傷者が出る祭もある。

これらについては好みの違いで、言いようがない。ここではその是非は触れない。
だが地元の町内でやってる一般の祭については日頃、思っていることがある。

祭の運営者は大真面目だろうが、はた目には、つまらなそうに見えるということだ。
神聖感がなく、といって愉楽感もなく、だらだら惰性でやっているように見える。

un9o3.jpg2010年

だいぶ以前『東京ディズニーシー』でゴンドラに乗ったとき、ゴンドラそのものは
別に面白くはなかったが、イケメンの乗務員が、オールを漕ぐ乗客たちを励まそう
と一生懸命に声を出し続けていて、その熱心な仕事ぶりに感銘を受けたことがある。

「よさこい祭」は高知から全国に拡がり、私の近隣の商店街でも類似の催事があった。
観に行ったら、地元の有志の人たちや、近くの大学のサークルの学生や子供たちが
一生懸命に心を込めて笑顔で踊っていて、そのひた向きさに感動したこともある。

バッキンガム宮殿の衛兵や花魁道中の歩き方には、独特の様式美・伝統美がある。
「祭」も、もっと麗々しくするか、あるいは、ひたすら愉しく元気にでもいいから、
歩き方の演出や熱意の向上など、構成をもっと考えたほうがいいのではないか。

aop012.jpg2012年

以上は参加する人たちの問題というより、祭を仕切る人の意識と意欲の問題だろう。
祭は地域活性化のイベントとして割り切って、楽しさ重視に振るのはいいとしても、
もっと“心意気”が感じられるようにやってほしいなあ、と勝手ながら思う次第です。

az9b7.jpg2013年


補――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
※1:ヘブライ語の「神の救いが来た」の意だとか、朝鮮語の「来た」の意とする説もある。
※2:「まつり」という言葉は「祀る」の名詞形で、神を祀ること、またはその儀式をいう。

※3:宇野 亜喜良。1934年生まれ。名古屋出身。挿絵画家、グラフィックデザイナー。
auolt.jpg名古屋市立工芸高校図案科卒業。画家の宮脇晴に師事後、カルピス食品工業、
日本デザインセンターを経てフリー。1964年スタジオ・イルフイルを設立。
ペンで描かれた少女画には独特の甘くピュアな幻想の世界がある。寺山修司
の宣伝美術を手掛け、横尾忠則とも親交がある。紫綬褒章、旭日小綬章受賞。
東京都港区-麻布に仕事場があり、10年以上前から地元商店街主催の祭に協力している。
画像はhttp://jin3.jp/juban/matsuri-poster.htm#topより。

※4:句の解釈については下記を参考にしました。 
●『耳嚢』上 根岸鎮衛(著) 長谷川強(校註) 岩波文庫 103ページ
●「Blog鬼火~日々の迷走」・・・もと国語教師が管理人の非常にいいサイトです。
http://onibi.cocolog-nifty.com/alain_leroy_/2009/12/post-b9e2.html
●江戸の奇談・怪談・異聞・逸話「耳袋」
http://homepage2.nifty.com/pfruit/mimi/01/01060.htm
※5:あるいは、神田祭では作り物のススキに月を配した山車(だし)が練り歩いており、
その山車を武蔵野と称したことから「花ススキ」が着想されたとする解釈もあるそうだ。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
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バーソさん、毎度っ。

僕は、大阪市住吉区なので、
住吉大社の「観月祭」、「帝塚山音楽祭」がまず浮かびます。

夏は、「PLの花火」、「祇園祭」、
「五山の送り火」と「嵐山の燈篭流し」ですかね~。
騒々しいのより、
静かで、幻想的なのが好きです。

夏は夜。月のころはさらなり。

2016/07/16(土) |URL|青梗菜 [edit]

知識が必要

バーソ様
おはよう御座います。

江戸と京都のやりとりは面白いですね。
相手をけなすにしても知識と教養が必要ですね。
知識も教養もなければけなされたとも気づかないでしょうが。
私も祭りは好きではありません。しかし、
いいところもありますね。今日は祭りだから
とかかこつけることができます。

愛新覚羅

2016/07/16(土) |URL|aishinkakura [edit]

ごもっとも!

『神聖感がなく、といって愉楽感もなく、
だらだら惰性でやっているように見える。』

これは、まったく同感です。

祭りの由来(伝統)は核とすべきでしょうが、
時代の流れ、風潮、参加世代などを考慮して、
もう少しエンターティナー性が加わるといいですよねぇ。
(実際、そういう祭りがうけていますし)

なんでもですが、プロデュースって重要ですよね。

三谷幸喜の『真田丸』、面白いですよねぇ。
史実に忠実な部分と、超現代っぽい感性の人間模様。
役者を信じて表現パターンを丸投げしたようで、
ユーモア、自由、珠玉の個性を堪能できるような気がします。

それにしても、
祭りの字の意味……目から鱗でしたぁ(*^~^*)

2016/07/16(土) |URL|風子 [edit]

祭りの意味ってそうだったんですか、知らなかった。
私は「タマを示す」男気を競うという意味かと思っていました。
祭りは色気があって優雅な方が好きですね。いつだったか
横断歩道で止まって神輿をやり過ごしていたら、何人かが
なんと私の車のボンネットの上を歩いて行ったんですよ、失礼な!(笑)。
耳袋、ジョークのネタ探しに読んでみたくて検索したらここに少しありました。
http://homepage2.nifty.com/pfruit/mimi/tx_index01.htm
江戸人と京都人は相いれないですね。互いに「時代に取り残された
落ちぶれたもの」、「品のない成り上がりもの」と思いあってるから。

2016/07/16(土) |URL|エリアンダー [edit]

Re: タイトルなし

青梗菜さん コメントありがとうございます^^)
 平安の世から続く祇園祭。帝塚山音楽祭。その他は、反橋の真上より名月が上る観月祭など、みな夜の暗い中で(静やかに)行われる行事のようですね。
 騒々しいのより、静かで幻想的のほうが好きですか。
 なるほど、それは、麗々しくとか神聖そうにとか伝統を重んじる感覚と通じる気持ちでしょうか。そんな情緒がある祭なら、一度は観てみたいものです。

 私は小学校5年から東京にいますが、祭というと、山車が出て、御神輿を担いで威勢よく歩く光景しか知らないですね。それもわざわざ祭を観に行ったことは一度もなく、通りすがりに町内のささやかな祭りをちらっと見たことがある程度です。
 
 江戸の三大祭は“御輿深川、山車神田、だだっ広いは山王様”と言われますが、死ぬまでに観ておかないといけないかなあ。
 言われてみると、静かで幻想的というのは東京には無さそうですね。意気のいい、そして単純な江戸っ子には合わないのですかね。

2016/07/16(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

Re: 知識が必要

aishinkakuraさま コメントありがとうございます^^)
> 江戸と京都のやりとりは面白いですね。
相手をけなすにしても知識と教養が必要ですね。

 あ、面白かったですか。よく読んでくださいました。
 俳句を詠むような人は、和歌や漢詩も読んでいて、それらのフレーズを踏まえた句もありますね。歴史にも詳しいのでしょう。

 京の壮麗たる「葵祭」は、「葵」の御紋の将軍さまがいる江戸っ子からけっこう揶揄されたんじゃないでしょうか。宵越しの銭は持たねえという心情とはまるで違いますからね。

> 今日は祭りだから
とか かこつけることができます。

 ははあ、なるほど。そんな言い方があったのですか。これは夜の祭で、一杯飲む人じゃないと言えないセリフですね。まあ、祭というのは人に高揚感を与えるもののようですね。

2016/07/16(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

Re: ごもっとも!

風子さん コメントありがとうございます^^)
> 祭りの由来(伝統)は核とすべきでしょうが、
時代の流れ、風潮、参加世代などを考慮して、
もう少しエンターティナー性が加わるといいですよねぇ。

 伝統は大事にする。しかし時代に合わせて工夫はする。これがいいですよね。そうじゃないと、ただただロボットが自動的にやってる行事になってしまいます。年月が経つというのは、知恵が蓄積されていくということ。知恵は活用しなければ何の意味もありませんしね。

 話は違いますが、大相撲で怪我をする相撲取りが多いのは、あの土俵の造りのせいじゃないかといつも思っています。硬い土で盛り上がっていて四角形ですから、あれじゃ倒されるほうは、自分の足がどこに落ちるか分からず、かなり怖いでしょう。伝統も大事ですが、少しだけ土俵まわりを改善したらいいと思うのですが

> 三谷幸喜の『真田丸』、面白いですよねぇ。
 そうですか。評判のドラマのようですが、ごめんなさい、私はテレビドラマって観たことがないのです。洋画ならごくたまに観る程度で、つい最近『アリス・イン・ワンダーランド 時間の旅』を観に行きましたが、感動して涙が出ましたよ。

2016/07/16(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

Re: タイトルなし

エリアンダーさん コメントありがとうございます^^)
> 私は「タマを示す」男気を競うという意味かと思っていました。
 なるほど。覚え方はそのほうが良さそうです。私は子供の頃、「にくづき」の月がどうして肉を表すのかが疑問で、でも疑問を持ったまま大人になりました。それじゃダメじゃんと昇太に言われそうですが。

> 横断歩道で止まって神輿をやり過ごしていたら、何人かが
なんと私の車のボンネットの上を歩いて行ったんですよ、失礼な!(笑)。

 あらら、革靴だったら大変。足袋だったんですかね。そう言えば、私も九州にいた頃、祭に行ったとき、境内の人込みの中で、いきなり後ろから頭をガツンと殴られたことがあります。こちらは小さな子供で、何にもしてなかったのですが。祭は気分が昂揚して、普段ならしないようなことをしてしまうのですかね。

> 耳袋、ジョークのネタ探しに読んでみたくて検索したらここに少しありました。
 ああ、そうです。これは私が補足で引用したURLの大元のホームページだと思います。さすが、エリアンダーさんはジョークには敏感にアンテナを張り巡らしていますね。

> 江戸人と京都人は相いれないですね。互いに「時代に取り残された
落ちぶれたもの」、「品のない成り上がりもの」と思いあってるから。

 そうですね。でも私の数少ない経験では、京都や大阪の人のほうが東京人を馬鹿にする傾向が強いようですね。あ、関西のひとを不愉快にさせたかな。ごめんなさいね~。また読者が減りそう。(笑)

2016/07/16(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

(y^ω^)yわっしょい!

(y^ω^)y 和を背負う、大和魂を背負う、と言うような意訳も出来るでしょうか、そう思うと、お祭りでの掛け声も、ナルホド、と思えます。

 子供の頃は、なんでこんなに騒いでるんだろう?みたいな子供だったので(笑)

2016/07/16(土) |URL| 匠石 戒丘 [edit]

肉=首

 肉とは比喩でありまして、実のところ人肉、つまり首。生贄の事でございます。何も人を供物にしたのはインカやアステカばかりじゃない。特に中国は権力者が死ぬと一族郎党どころか、その部下や兵士まで纏めて埋葬しちゃったってな位の豪快さ。(それを否としたのが彼の兵馬俑だったとかなんとか。人形とは人御供の身代わりが事初めであります)神様は犠牲を望む存在だったのですな。悪魔より性質が悪いぞ。お祭りとは人の妄想が生み出した狂気の儀式。しかしそのままではあまりに怖い。恐怖をごまかす為にはアルコールで酔っぱらわせてしまえってんで生贄に無理やり飲ませた。神事に酒がつきものなのも納得ですな。祭ってそもそもそんな楽しいものではなかったのであります。
 それはともかく、今は犠牲が出る事も無く無事平和。呑めや歌えや、同じ馬鹿なら踊らにゃ損損。でも、参加する為の諸費用考えたら高みの見物の方が良い気がするし、高みの見物も疲れるしで、やっぱり祭はいいや。家で酒飲んでトドおやぢしてる方が・・・。ゑ゛?若くない?そら人生五十年、カウントダウンは既に始まっているお年頃ですから。

2016/07/16(土) |URL|miss.key [edit]

Re: (y^ω^)yわっしょい!

匠石 戒丘さん コメントありがとうございます^^)
> 和を背負う、大和魂を背負う、と言うような意訳も出来るでしょうか
 そうですね。日本人は聖徳太子の頃から、「和を以て貴しとなせ」の伝統があります。日本の王朝は元々「やまと」と呼ばれていたところに、無理に漢字を当てはめて「大和」にしたのだろうと思われます。
 そう思うと「大和魂」とは潔く国のために死ぬというより、本来は「和」を大事にする思想とも考えられますかね。

 祭の御神輿はいわば移動式小祭殿ですが、旧約聖書には「契約の箱」という似たような移動式小神殿があります。ユダヤの宗教と神道は、儀式や神殿の構造が似ていたり、手洗い所があったり、いろいろ類似点が多くあります。ヘブライ語と日本語の類似点、カタカナの形が似ていることを指摘するひともいます。日本人の祖先はユダヤ人か?(笑)

2016/07/16(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

Re: 肉=首

miss.keyさん コメントありがとうございます^^)
> 肉とは比喩でありまして、実のところ人肉、つまり首。生贄の事
 聖書にも人間の犠牲について戒めが書かれています。「あなたのうちに自分の息子、娘に火の中を通らせる者があってはならない」(申命記18:10)。これは幼児犠牲をするな!の意ですね。ほかに、世界の古代の宗教では処女犠牲というのもあったようです。映画の『キングコング』も、巨大猿の神に若い女を捧げるという話でした。特に古代の宗教はろくでもないものが多くて呆れます。

 「兵馬俑」というのは、死んだ主君を追って死ぬ殉死者がいると優秀な人材がなくなるというので、代わりに作った人形で、人身御供の代用品ですか。世に権力者がいるのはしょうがないとしても、殉死は貴いのだ、それをしない者は不忠者だ、臆病者だとする倫理観とは恐ろしいものだと思います。
 
 三島由紀夫の『憂国』は、二二六事件を起こして謀反軍とされた仲間を討つに忍びなかった新婚の中尉夫婦が心中する話でした。これは殉死とはちょっと違うでしょうが、のちの三島自身の自死につながる、大義のために殉ずることを貴しとする思想と通じるものを感じます。私は『憂国』の中尉よりも、その妻の夫に殉ずる精神のほうがすごいと思いましたね。

 そろそろ五十の大台ですか。でも気持ちはまだ少年なんでしょう。
 ゑ゛? ←この表記は初めて見たような気がしますね。(笑)

2016/07/16(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

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2016/07/16(土) || [edit]

Re: タイトルなし

sさん コメントありがとうございます^^)
 祭の字は「月・マ・示」(つきましめす)と覚えるといいかもしれませんが、厳密には「マ」は「又」の字が正しいのだそうです。
 ただし『漢字源』ではこう書いてあります。康煕字典とJISは「マ」の字形で、常用漢字では「又」の字形となる。
 フォントでも違いがあって、明朝体は「マ」で、教科書体では「又」のようになっています。手書きの場合は、どちらでもいいみたいですね。

 麻布十番商店街のお偉いさんが、よく宇野亜喜良さんのイラストを採用したものだと思います。全然日本の伝統らしくないのですが。
 2015年のポスターの少女の眼は、映画『アリス・イン・ワンダーランド』や『プラダを着た悪魔』のアン・ハサウェイにちょっと似てませんか。

 私は宇野さんと言えば横尾忠則とか寺山修司の状況劇場とか四谷シモンを思い出します。不思議の国のアリスに出てくるような幻想的な少年少女の純粋さに、ちょっぴりガラスのようにもろいセクシーさを加えたような絵がいいですね。

2016/07/17(日) |URL|☆バーソ☆ [edit]

わっしょいの語源、知りませんでした。
面白いですね。

私は祭りはあまり行きません。
ほとんどテレビでみています。
でも夏祭りって、聞くとその響きに
ドキドキするものがあります。

バーソさん、このポスター素敵ですね。
雰囲気がありますね。

2016/07/17(日) |URL|森須もりん [edit]

Re: タイトルなし

森須もりんさん コメントありがとうございます^^)
 祭はあまり観に行きませんか。森須さんは外国によく行って彼の地の文化に触れる機会が多かったせいですかね。私は東京に出て来てからは、住む場所で祭に縁がなかったせいもあって、著名な祭には行ったことがないですが、一度くらい行っておけばよかったかなあ。夜はあまり出かける習慣がないのですよ。

 でも夏祭りと聞くとドキドキしますか。その気持ち、少し分かるような気がします。
 夏。ゆかた。風呂上り。夕涼み、花火。縁日・・・祭は日本人にとって、子供の頃はちょっとした娯楽のひとつだったでしょうか。ひと夏の恋が始まった人もいるのでしょう。森須さんはどんな少女だったのでしょう。このポスターの少女みたいだったですか。いろいろ思い出がありそうですね~。(^_-)

2016/07/17(日) |URL|☆バーソ☆ [edit]

こんばんは

地元の祭は・・・
以下、大当たりのお祭りが多く、笑ってしまいました。
この地方の あの祭り、この祭りがそうかしら?と。

田舎のお祭りは、地域の助け合いにもつながるので顔を覚えるだけでも良いかな?と。

確かに、祭りだ~と言って、お酒が飲みたいだけかも

(*^_^*)過日、「祭りだから、来ないか?」と誘われたので行きました。
高齢の方が楽しそうに踊っていました。

他からは、つまらなく見えるのでしょうね。
唯一、危険な祭りは、止めた方が良いと思います。


2016/07/17(日) |URL|Miyu [edit]

Re: こんばんは

Miyuさん コメントありがとうございます^^)
> 地元の祭は・・・
以下、大当たりのお祭りが多く、笑ってしまいました。
この地方の あの祭り、この祭りがそうかしら?と。

 私は著名な祭りは知らないし、地元の祭も縁がないせいか、祭というとテレビや雑誌でしか見たことがないのです。マスコミはどうしてもセンセーショナルなものを採り上げるせいでしょうか、トマトを投げ合うとか、猛牛に追いかけられるとか、丘の上から転げ落ちるとか、くだらないという印象しかないのですが、むろんそうでないものもあるのでしょう。

> 田舎のお祭りは、地域の助け合いにもつながるので顔を覚えるだけでも良いかな?と。
 そうですか。若者がいなくなり、残ったひとはだんだん高齢化しているので、祭がひとつのコミュニケーションの場、飲み会の場になっているのですね。

> 他からは、つまらなく見えるのでしょうね。
唯一、危険な祭りは、止めた方が良いと思います。

 祭は、地元の人には、人と人が触れ合う場になっている。ひとに見せるためにやっているのではないのですね。なるほど。そういう考えもあるのですね。東京は基本的に近所付き合いをしない傾向があるので、ちょっと思いつかなかったですよ。ただ商店街は今やシャッター通りになっているように、(町内の)祭もなんだかさびれているように見えて、わびしく感じますね。

2016/07/17(日) |URL|☆バーソ☆ [edit]

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