「バーソは自由に」

考え方はいろいろあるから面白い。

 人はさまざまな「体験」をするために生きている。 

マット・デイモンといえば、昔のミニクーパーで市内を逃げ回るジェイソン・ボーン役の
アクション映画を思い出す。第1作は『ボーン・アイデンティティー』だった。

彼は、007のような都会的な二枚目ではなく、ランボーのような野性的なマッチョでもなく、
内面に静かな思索を秘めた素朴な田舎青年という印象がある。

先日、その内面性がうまく表現されている感動的な映画を観た。
1997年製作『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』。
(ふた昔前の話になりますが、映画は滅多に観ないので、申し訳ありません)

gdwill.jpg

マットはIQ160の秀才。脚本はハーバード大在学中に友人のベン・アフレックと共同で
書いたもので、アカデミー脚本賞を受賞している。2007年には『ピープル』誌が選ぶ
“最もセクシーな男”に輝いたそうで、あらら、そうなんですか。

この映画は精神世界の話だと思いましたね。二つのことを考えさせられました。
いいセリフが沢山あります。すでにご承知でしょうが、思い出すためにいかがでしょう。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
Good Will Hunting(グッド・ウィル・ハンティング)
主人公の名はウィル・ハンティングなので、映画のタイトルはグッド(善き)ウィル・
ハンティングという意味。だが「goodwill」とは好意や善意、親切の意で、
「hunting」とは狩りのことなので、《人間の好意を捜し求める》という意味にもなる。
登場人物は皆、善良さを表していて、観ていてとても気持ちのいい映画だ。

商業英語では「goodwill」は、店の暖簾(のれん)、店の信用、営業権という意味がある。
つまり企業が有するブランド、知名度、評判といった無形財産のことをいう。
この映画の主人公も、天与の才能と周囲からの好意という無形財産を持っている。

《ストーリー》 若者ウィル(マット・デイモン)は、孤児で、恵まれない環境に
育ったが、数学に天才的な才能を持っている。情緒的な問題でいざこざを起こすので、
心理学者ショーン(ロビン・ウイリアムス)がカウンセラーになる。

ウィルの頭脳は優秀で、カウンセラーが何か言えば、いちいち博識で反論する。
彼は自分の知性に自信があり、書物から得た知識で自分の理論を構築し、
間違ったことは言わない。しかしカウンセラーは、ウイルの問題点を指摘する。

goodwill1.jpg

 「君は自分の言葉が分かっていない子供だ。美術について問えば、君は美術書の
 博識を披露するだろう。ミケランジェロも知り尽くしている。だが君にシスティナ
 礼拝堂の匂いは語れない。君はあの美しい天井画を見上げたことがない」

 「戦争について問えば、君はシェイクスピアの一節をぶつけてくる。
 『友よ、侵略者に立ち向かえ』と。でも君は知らない、
 腕の中で息絶えた親友が心に焼き付けていった、あのすがるような目を」

 「君は孤児だったね。どれほど困難な人生だったか、私に分かると思うか? 
 君の気持ちや君という人間が・・・。『オリヴァー・ツイスト※』を読んでいれば、
 それが君を要約するものか?」
※孤児の困苦を書いたディケンズの長編小説。

 「君は天才だ。それは認める。だがすべては本に書いてある。君自身の言葉で
 話すなら耳を傾けよう。でもしゃべりたくないんだろう。君は怖いのだ」


最後に若者は、大企業に就職することより愛のほうが大切だと気づき、彼女の住む
カルフォルニアへと車を走らせる。そうして新しい旅立ちが始まる―――。

goodwill8.jpg 

多くの人は、世間の意見を基準にし、他者の知識を参考にしながら生きている。
しかし知識が本を読んで得たものに過ぎないなら、それは知恵に変換されることはない。
自分の可能性を信じ、新しい自分の旅に出よ、というのがこの映画のテーマのようだ。

人生の紆余曲折は、体験し、感情を感じて、それをどうするかを決めるためにある。
いま自分がしていることのために人生はあると思えば、体験はより貴重になる。
一つひとつの体験を大事にすれば、人生の日々は、より輝きを増していくだろう。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
人生は出会い。いい友と知り合えれば言うことはない。
この映画でいちばん印象に残ったのは、ウィルの友人チャッキーのセリフだ。
工事現場で働く下町育ちの友人は、ウィルの才能を見抜いてズバリ忠告する。

 「20年経ってお前がここに住んでたら、俺はお前をぶっ殺してやる。
 お前は俺たちとは違う。俺は50になっても工事現場で働いていてもいい。
 だが、お前は宝くじの当たり券を持っていて、それを現金化する勇気がないんだ。
 お前以外の皆がその券を欲しいと思ってる。それを無駄にするなんて俺は許せない」

goodwill2.jpg

 「俺はこう思ってる。毎日、お前を迎えに行き、酒を飲んでバカ話。それも楽しい。
 でも一番のスリルは、車を降りて、お前んちの玄関に行く10秒間。ノックしても
 お前は出てこない。何の挨拶もなく、お前は消えてる。そうなればいい」
  Let me tell you what I do know. Every day I come by to pick you up, and
  we go out drinkin’ or whatever and we have a few laughs. But you know
  what the best part of my day is? The ten seconds before I knock on the
  door ‘cause I let myself think I might get there, and you’d be gone.
  I’d knock on the door and you wouldn’t be there. You just left.

goodwill12.jpg

この友人は、突き放すことをウィルに言いながら、男の友情を言い表している。
こんな友人は広い世間にも滅多に居ない。だが居なければ、自分自身が
その友人の立場になればいい。そう思わせられるほど、このセリフは非常に美しい。

人はみな、なにかしらの宝くじを持っている。だが現金化しなければ、ただの紙切れ。
自分がやりたいことをやらなければ、「百聞」は得ても「一見」の受益はない。
いろんな体験をして、いろんな感情を味わう。たぶん人生とは、それでいいのだろう。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
とは言いつつも、私のブログは、他から得た知識に、どうってことのない意見や
感想をちょいと混ぜて、知ったかぶりして、お茶を濁しているようなものです。

うん、その通りじゃないかと思っても、ここは忍耐と寛容のほどをお願いしますよ。
寅さんとドラえもんも「それを言っちゃあ、おしまいよ」と言ってましたしね。
(あ、いま気がつきましたが、トラもドラも同じネコ科ですね)

世の中は嘘と本音の騙し合い、なんていう演歌のフレーズがありましたかね。
ブログは書き手が素性を明示してないので、ちょっと得体知れずのところがあります。
でも黒メガネをして書いているようなもので、かえって自分の考えを率直かつ大胆に
語れる場にもなっています。

こうして見知らぬ同士がブログで出会えるのも、多少以上の他生の縁、良き体験です。
皆さまのグッドウィル(好意)は私の無形財産。いつも感謝しておりますよ。

gowill4.jpg
_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ 

※テンプレートのタイトル写真を差し替えようと思い、スタイルシートを少しいじったら、
文字が全部縮小されてしまいました。今までにフォントや写真などの修正をしたことは
何度もあり、今回もバックアップを取ってあったのですが、なぜか元に戻せません。
なので、このシンプルなテンプレートを使わせていただくことにしました。


資料―――――――――――――――――――――――――――――――――
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%BB%
E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%
86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0/%E6%97%85%E7%AB%8B%E3%81%A1
http://value-design.net/wordpress/?p=6453
http://ameblo.jp/will3104/entry-11916962818.html

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
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(y-ω-)yこんにちは~♪

 (y-ω-)y人はみな、何かしらの宝くじをもっている。それを換金するのがこわいだけだ。

 (y-ω-)yこれ、僕もそう思いますよ、
変化って、怖いものですよね、望んだ変化であっても、日常より安心なものはありません。

 (y゚ω゚)yだけど、自分で作った栄光は、人生を変えます、目標より、努力で自分が変わることを知ったら、いつだって人生は幸せだと思うんです。

2016/03/05(土) |URL| 匠石 戒丘 [edit]

そういう人いますね

バーソ様
おはよう御座います。

私の周りにもそういう人がいました。
何でも本から得た知識です。
それをさも自分で考えたように言います。
その人と酒を飲みながらゆっくり話すと何々
の本ではといって正体をばらしていきます。
こういう人は得てして実行力が伴っていません。
映画のストーリーを読ませて戴くと実によく似ています。
評論家という職業の人に多いタイプですね。
私はこの友人のように親身に考えることが出来ませんでした。
係わり合いになると時間がもったいないのでひたすら逃げていました。

愛新覚羅

2016/03/05(土) |URL|aishinkakura [edit]

選ばれた人

「お前は選ばれたのだ。選ばれた人間には選ばれた人間にしか出来ない事がある。何故しない。得がたいものを何故自ら捨てる。それは大多数の人間が、欲しても手にする事の出来ないものだ。私には幾ら欲しても手に出来ないのだぞ。私が選ばれた者であったなら・・・。私が選ばれた人間であったなら・・・。悔しいです!(ザブングル風)」
 ギャグになってしまった。元ネタあり。まあ、ザブングルの顔はともかく、持てない人にとってはあまりにも悔しく、歯痒く、惜しいお話でございます。才能、立場、財産、幸運、etc.、etc.(電子料金収受システム-Electronic Toll Collection System :エレクトロニック・トール・コレクション・システムの事ではない)
 努力が足らーん!とか言う人もいるかとは思うが、奇麗事ではなく、人間にはどうしても手に入らないものがある。それは努力や工夫でどうにかなるとは限らないものだ。それを持っている人を、持って居ない人が羨むのは致し方ないと思うし、それが悔しいと思うのも当然かもしれない。だからと言って自らが腐っちゃ本末転倒だけどね。例え持っていなくとも、それに向けて努力するのは無駄ではないだろう。そして努力した結果として持てなかったとしても・・・ご愁傷様アキラメロ(駄目じゃん・・・)
 天は二物を与えず。・・・いや、与えてる人には二物どころか三物だろうが、四物だろうが気前良く与えてる気がするぞ。
 あ、自ら腰折って失礼。しかし逆に一物も与えない事は無い。ほら、男なら必ずぶら下げてるだろ(マテ。
 度々失礼。女性だって腹には一物、背中に荷物、里に帰れば土産に産物・・・。
 ああ、駄目だ、今日は完全におちゃらけ脳であります。しかし、きっとあなたにも何か才能がある!!気が付かないだけで、隠れた才能が絶対に有る。一生隠れたままかもしれないけど(ゴラァァァ!!)
 出番が来るまで君の秘密兵器はとって置きなさい。最後まで秘密のままかもしれないけどキニスンナ。
 最後に一言。今は天下を執っている人間と言う種族だって、恐竜の時代は木の陰でコソコソ隠れていた鼠みたいなものだったんだぜぇぇぇ。

2016/03/05(土) |URL|miss.key [edit]

Re: (y-ω-)yこんにちは~♪

匠石 戒丘さん コメントありがとうございます^^)
> 望んだ変化であっても、日常より安心なものはありません。
そうですね。つつがなしとか平穏無事という言葉を聞くと安心します。
逆の言葉が、のうのうとするとか惰眠を貪るという言葉でしょうか。
ボートで航海することを考えると、無風も困りますが暴風も困ります。
マジェランやコロンブスは、あの時代によく地球の果てにまで行こうという気になったものです。

> 目標より、努力で自分が変わることを知ったら、いつだって人生は幸せだと思うんです。
なるほど。自分自身の努力で変わることができる。変われる機会は誰にでも開かれている。
自分には幸せへの道が前方に伸びている。そう思うだけでも、幸せになれるのでしょうか。
そして実際に行動して、栄光を手にできるなら、最高の幸せになれる。
が、そうするかしないか、それは自分と周囲の状況を考慮吟味することが難しそうです。
その道のプロ、占い師の出番ということになるでしょうかね。
ひと様の栄光の手助けになる仕事、大変でしょうが、やりがいがありそうですね。

2016/03/05(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

Re: そういう人いますね

aishinkakuraさま コメントありがとうございます^^)
> 何でも本から得た知識です。 それをさも自分で考えたように言います。
知識とは教養なり、と言えるでしょう。
しかし教養とは知恵なり、とはなりません。
知識があっても、水平思考がなければ斬新な発想は生まれません。

日本人に創造力が欠けているのは、現行の学校制度のせいもあるのじゃないですか。ひたすら知識を詰め込んで、知識の記憶力がいい人が、いい企業・役所に入り、上がっていく。
ある政治家が、サイン、コサインなんか使ったことがないと言ってましたが、その通りです。現状の詰め込み教育はおかしいと思いますね。中国の科挙となんら変わりありません。

このチャックという友人は肉体労働者で、自分のことをわきまえているのでしょう。そのせいもあって、能力のある友を妬んだりせず、真摯に励ましているのかと思いました。私は、このシーンがこの映画の中では一番好きですね。

2016/03/05(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

Re: 選ばれた人

miss.keyさん コメントありがとうございます^^)
忙しいのに、いつも長文で申し訳ないです。でも、いつもこの調子でお願いします。(笑)

> お前は選ばれたのだ。選ばれた人間には選ばれた人間にしか出来ない事がある。
元ネタありですか。miss.keyさんは、こういうかっこいいセリフが好きなんでしょう。
私もこんなことを言われてみたいものです。あ、そういえば似たような文章が聖書にもありますよ。

エステル記の4章13~14節あたり。ユダヤ人が悪漢ハマンの策略により滅ぼされる危機のときに
モルデカイという男が、ペルシャ王に嫁いだエステルという名のユダヤ女性を励ます場面です。

「4:13 他のユダヤ人はどうであれ、自分は王宮にいて無事だと考えてはいけない。
4:14 この時にあたってあなたが口を閉ざしているなら、
ユダヤ人の解放と救済は他のところから起こり、
あなた自身と父の家は滅ぼされるにちがいない。
この時のためにこそ、あなたは王妃の位にまで達したのではないか。」

> それに向けて努力するのは無駄ではないだろう。
> そして努力した結果として持てなかったとしても
この世の中では、たぶん持てないことのほうが多いのでしょう。悲しいことです。
しかし最初から諦める手もあれば、一応努力してみる手もあります。
あ、いや、一応でも何でも、努力してみる、のがいいんじゃないですかね。努力していれば、目標地に届く前に、途中で横道が幾つか出てきて、その横道のどれかが自分には向いている道だった、ということもありそうです。私の人生はそうでしたね。ずいぶん遠回りもしましたが、まあ、結果的には良かったのかなあと思っています。

> きっとあなたにも何か才能がある!!気が付かないだけで、隠れた才能が絶対に有る。
> 一生隠れたままかもしれないけど(ゴラァァァ!!)
あははは・・・と笑えない自分がいるのが悲しい。でも確かに才能ってヤツは隠れています。だから実際にやってみないと案外自分には分からないってこともありますね。

2016/03/05(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

バーソさん、こんにちは^^

映画は特に最近滅多に見なくなりましたが、『グット・ウィル・ハンティング』は今でも大好きな映画です♪

人との出会いで互いにこれだけの影響があり、学ぶことの多さをよく表しているなぁと思っています^^

2016/03/05(土) |URL|真知子 [edit]

バーソさん、こんにちは^^

この映画は見たことがありませんが、美しい映画のようですね。
今度 見てみたいと思います。

チャッキーの台詞も美しいですが、
「この友人は、突き放すことをウィルに言いながら、男の友情を言い表している。
こんな友人は広い世間にも滅多に居ない。だが居なければ、自分自身が
その友人の立場になればいい。」
と言う、バーソさんの言葉も美しいですね。
心を打たれました。

2016/03/05(土) |URL|Korva [edit]

Re: タイトルなし

真知子さん コメントありがとうございます^^)
> 『グット・ウィル・ハンティング』は今でも大好きな映画です♪
そうですか。じつはテレビを流し観していたら、この映画の最初のほうで、おおっ、これは、と思ったので座り直して、涙を流しながら最後まで観ました。

カウンセリングの最後、「君は悪くない・・・」と何度も何度も言われて、トラウマから開放されるシーンも良かったですね。何度も何度も言われないと、それは取れないものなのでしょう。
人間には、潜在意識の奥底に悪魔的精神が長い間、居座っていて、自分では知らずして自分の人生を狂わせていることがあるのでしょう。

映画では、カウンセラーにも同じような問題があったことが示されていました。
そしてカウンセラー役をしたロビン・ウィリアムズも、実生活では精神的問題を抱えていたようで、あの温和な顔からは想像も付きません。人間、思った通りにはなかなか行かないのが人生なんでしょうかね。

2016/03/05(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

Re: タイトルなし

Korvaさん コメントありがとうございます^^)

この映画を観終わって、心地いいのはなぜかなあと思ったのですが、
登場人物が皆、ひとがいいんです。
一番いいのは友人のチャックですが、その友人たちもいい。
次にロビンが演じたカウンセラーがいい。
ロビンは数学者と互いに本音を言い合ってケンカするのですが、あとで数学者が謝りにやってきて、いつか飲もうと言うと、今はどうだい?と応えて、二人とも男らしく仲直りをするのもいいんです。
そんな人間の善意性が表れているのが良かったと思いましたね。

> だが居なければ、自分自身がその友人の立場になればいい。」
と言う、バーソさんの言葉も美しいですね。心を打たれました。

あらー、ありがとうございます。注目点がKorvaさんらしいですね。
私は照れ症なのでこういう文章を書くのは珍しいのですが、ここを褒めていただいて、じゃあ実際にもっと頑張らなくてはと思いました。
人間は本来、善意の心を持っている存在なのですが、ニールさんが言っていたように、人間には当初から不安や恐れが根強くあって、それがいろいろな問題の原因になっているのでしょうね。

2016/03/05(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

おっ、テンプレートが変わってる!
この映画、見ましたが、内容はあらかた忘れてます。
「20年経ってお前がここに住んでたら、俺はお前を
ぶっ殺してやる。・・・・一番のスリルは、車を降りて、
お前んちの玄関に・・・」友情に満ちたいいセリフで、
この映画、また見たくなりました。
「人生の体験こそが人の成長の糧になる」
これは分かりますが、人生は短くて自分の体験から
学ぼうと思っても自分の人生では足りない。他人の人生の
体験からも学ばなくては。(笑)
そのため本や映画などのvirtual、imaginaryの世界も必要です。
バーソさんのブログからも貴重な「体験」をさせてもらってます。
映画の名言で「フォレストガンプ」を思い出しました。

病床の恋人ジェニーに、フォレストが今まで見てきた場所に
ついて話すと、ジェニーが、
「I wish I could've been there with you(私もあなたとそこに
行きたかった)」と言います。
フォレストは「you were(君はいつもそこにいた)」と答える名シーンです。

2016/03/05(土) |URL|エリアンダー [edit]

Re: タイトルなし

エリアンダーさん コメントありがとうございます^^)
> そのため本や映画などのvirtual、imaginaryの世界も必要です。
そうですね。人は一度限りのすべての体験をを自分で味わうことはできませんから。エリアンダーさんは映画や文学が好きなので、そういう意味でも人生経験が豊富のようです。悩んでいる人を見たら、つい いろんなセレブたちの事例を出して助言したくなりませんか。(笑)

『フォレスト・ガンプ』。検索してトム・ハンクスの顔を見たら、映画は観たことがあるのを思い出しました。でも話は覚えていません。せっかくの名文句「I wish I could've been there with you」も「you were」も覚えていません。エリアンダーさんはよく覚えていますね。でも「you were」だけで、「君といつもそこにいた」となるのですね。こんな言葉を好きなひとから言われたらたまりません。トム・ハンクスなら誠実そうで、嘘っぽくないのがいいですね。この映画では、こんな名文句もありました。むろん私は全然覚えていませんが。
「Life is like a box of chocolates.
 You never know what you're gonna get until you open it up.」
なお、このチョコレートは、開けるまで中身が分からないので、プレゼントされたチョコだとありました。なるほど。人生もプレゼントか。それも教えてもらわなければ分からない私でした。(恥)

2016/03/05(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

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2016/03/05(土) || [edit]

ミニクーパーは、逃げ回るクルマ、
追われる側のクルマですね~!

ミニは、僕に、「変わる」ということの意味を教えてくれたクルマです。
ふつうは、クルマが古くなると、新しいクルマに買い替える、
これが「変わる」ということですが、
でも、これを繰り返して何が新しくなるのだろう、って気もします。
つまり、新しくなるのはクルマであって、
僕のやっていることは古いままなのです。

ある時、僕は、クルマが古くなって、
さらに古いミニに買い替えました。
いつもと同じ変化ではなく、変化のしかたを変えました。
変わり方を変えると、クルマは古くなったけれど、
なぜか、僕は新しくなったわけですw。
「変わる」ということは、「変わる」方法を見つけることにほかならず、
それが「変わる」ことの難しさだと思います。

2016/03/05(土) |URL|青梗菜 [edit]

Re: タイトルなし

[太字]鍵コメさん コメントありがとうございます^^)
システィナ礼拝堂を語るためには、行って、そこの空気を吸わないといけません。
文章や写真のクリエイティブ作業についても、同じことがいえるのでしょう。
そして実際に空気を吸っても、その空気感を自分なりに表すためには、また適切な才能が要るのでしょう。

アート感覚が優れている人は、実際よりも美しくファンタスティックに描写することができるのでしょう。私も見習いたいものだと思いますが、そんな感覚とスキルはなし。でもお宅さまや皆さまのブログを訪問して、少しずつ目が肥えてきているのですが、目が肥えただけでは駄目なんでしょうね。(笑)

2016/03/05(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

Re: タイトルなし

青梗菜さん コメントありがとうございます^^)
> ある時、僕は、クルマが古くなって、
さらに古いミニに買い替えました。
いつもと同じ変化ではなく、変化のしかたを変えました。

なるほど。古いほうに変えた。コペルニクス的旧型変換ですか。
温故知新、というより、青梗菜さんの場合は反骨気質、もしくは反逆思考、あるいはレジスタンス精神のような気もします。ひとと同じことをするのを敢えて拒むという志向で生きているような人ですからね。

がしかし、クルマが古くなって、操作が面倒だ、乗り心地がよくない、故障も時々ある、というふうに生活が不便になったことはないですか。もしそうであれば、武士は食わねど高楊枝。武士であり続けることも大変ですね~と言いたくなるのですが、そう言われても自分の人生志向は絶対に変えないのでしょうね。

いや、そんな話じゃなく、そういう独立独歩のような思考が青梗菜さんの「goodwill」、つまり無形財産、営業権、ブランドということなんでしょう。
はあー、よく分かりました。そういう人がもっとこの地球にいてもいいですね~。

2016/03/05(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

こんにちは

テンプレートがかわっていてビックリしました。

この映画、みたことがありません。
みてみたいです。
バーソさんや、みなさんの感想を読むと
みてみたいです。

最近の私は、かなり仕事人間になっているので
たまには、みなさんおすすめの
映画をみて、ゆっくりしたいです。

<人生は出会い。いい友と知り合えれば言うことはない。>
そうですね。
出会いですね。
たのしいブログに出会えて、嬉しいです。

2016/03/06(日) |URL|森須もりん [edit]

Re: こんにちは

森須もりんさん コメントありがとうございます^^)
>
最近の私は、かなり仕事人間になっているので

働いていると、どうしても仕事人間になりますよね。
真面目な証拠でもあると言えますが、まったく余暇が取れないと大変。
森須さんは、今まで普通以上に海外などに行ってたようなので、
今はそれができないなあ、と余計そう感じるのじゃないですか。
この映画はDVDがあるようなのでパソコンで観られますね。
いい映画ですよ。

いい友と知り合えれば言うことはない
ほんと。そう思いますね。人生とは要するに、人間と人間とが出合って、それが、ああなったり、こうなったりと、どうかなるのが人生ですものね。
私も、森須さんをはじめ、いい方々に出合って、こうしてコメントまで
いただいて、ほんと、ありがたい限りです。励みになっています。

テンプレは前のも案外気に入っていたのですが、よくわからないで
いじったせいで文字が縮小され、ついには表示できなくなったんです。
そこで、あわてて探したテンプレですが、1行に入る文字数が変わって
しまったので、過去記事を少しずつ修正しているところです。

2016/03/06(日) |URL|☆バーソ☆ [edit]

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2016/03/08(火) || [edit]

Re: タイトルなし

[太字]鍵コメさん コメントありがとうございます^^)
いま帰ってきました。
もう少しあとで、そちらのほうにコメントを入れますね。

2016/03/08(火) |URL|☆バーソ☆ [edit]

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2016/03/09(水) || [edit]

Re: タイトルなし

鍵コメさん コメントありがとうございます^^)
民数記17章5節
「わたしが選ぶ人の杖は芽を出す。こうしてイスラエル人が
あなたがたに向かってつぶやく不平をわたし自身が静めよう」
神の杖は生の木でなくても新しい芽を吹かせて、
問題を解消する助けになるようです。
その力を信じる気持ちがあれば、自分自身だけの力よりも、
一層強くなれると思いますよ。
またそちらにコメントを入れますね。

2016/03/09(水) |URL|☆バーソ☆ [edit]

才能。スポーツとか学問は明確に客観的に自分でも他者でも才能があるかどうか分かるけれど。
精神活動によって生み出されるもの…文学とか芸術の才能のあるなしって、
いつでも他者が決める。
本人では決められない。

ブログとかで、プロの作家に遜色ないものを書く人は多数いるのに認めて貰ってない。
何かを作ることが出来る…ってことは当たり前の前提条件であって、本当の才能とは、
たった一人、『才能がある』と世間に認識される位置まで引っ張りあげてくれる人
その人に出会えること…そんな風に思います。

言い換えれば、才能は、才能があると認めて貰える運命を持っていること。

書かれたもの、描かれたもの、
そのほとんどが、埋もれて行く。
そして世間に認められたとしても、ほとんどが忘れられて行く。

才能が、自分の手の内にあることは決してない。才能とは虚しいものですな~w

2016/03/11(金) |URL|小奈鳩ユウ [edit]

Re: タイトルなし

小奈鳩ユウさん コメントありがとうございます^^)
天性の才能は運に出会い認知され開花するものなり。
驚きました。あした出す記事と結論がほぼシンクロニシティです。
ひょっとして予約投稿の日付を間違えたかと思い、確認しましたよ。

東大卒で高級官僚の夫婦が翻訳本を1冊出し、大蔵省を退職。
本はシャーリー・マクレーンが書いた『アウト・オン・ア・リム』。
しかし全然売れない。そこで手当たり次第、著名な人に本を送付したら、たまたま瀬戸内寂聴の目にとまり、何かで紹介され、それから
とんとん拍子に精神世界では二人とも著名な書き手になりました。
世界60カ国以上を訪問。著書は3冊、訳した本は60冊ぐらい。
二人の思考もスピリチュアルになり、人生が一変しました。

小奈鳩さんの才能は、ものすごいと思います。
まったくお世辞なしで。
詩も小説も、そしてコメントも、視点からして違います。
みな才気があふれています。しかし偉ぶることはない。

最近は、
幸運とは身近にあるものなり、チルチルミチル、から、
幸運とは引き寄せるものなり、来る来る満ちる、
に変わってきているようですよ~。(^^♪

2016/03/11(金) |URL|☆バーソ☆ [edit]

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2016/03/11(金) || [edit]

Re: タイトルなし

[太字]鍵コメさん コメントありがとうございます^^)
「薹が立つ」というのは、こんな字を書くのですか。
文脈で判断して読めました。変換しても出てこなかったですよ。
難しい字も難しい言葉もよく知っていて、ほんと、感心します。
あとでそちらにコメントを入れますね。♪

2016/03/12(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

こんばんは

「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」、私の好きな映画の一つで、このように記事にされているのを読み、感激いたしました。

私もバーソさん同様、ウィルの友人チャッキーのセリフはもっとも印象に残っていて、本当に良いシーンだなと思います。
僕もそんな風に思われるイカした男になりたいと思ったり、真の友達思いの友人となって、友を最高の形で励ませる男になりたいとも思ったりしました。
他に、「君は悪くない」というシーンも胸に刺さりました。

この映画は映画好きの姉にすすめられて見たのですが、とても気に入ったので、それ以来姉に何度かおすすめの映画を聞いて、みたりしていて、そのきっかけになった思い出の映画でもあるんです。

素晴らしい記事でした。

2016/03/13(日) |URL|hajime [edit]

Re: こんばんは

hajimeさん コメントありがとうございます^^)

 この映画のレビューを少し見たのですが、「君は悪くない」という言葉に感じた人が多くいました。人間は何かしらの罪悪感を潜在的に持っていて、内省心の強い人ほど自分自身を咎める傾向があるのでしょう。そういう人は本質的に良心の働きが強く、心が善に向いているのでしょうかね。
 という話とは別に、私は、最近は涙もろくなってしまったせいもあって、この映画を見ながら何度もティッシュで涙をぬぐい、鼻をかみました。

> 真の友達思いの友人となって、友を最高の形で励ませる男になりたいとも思ったりしました。
 この言葉もいいですね。私も同じくチャックの言葉が一番印象的でした。
 hajimeさんとは、映画の趣味が、というより感覚が似ているのでしょうか。ただ、友人思いの言葉なんて、ちょっと人前では素面じゃ面映くて言いにくい言葉ですけどね。(^^♪

2016/03/14(月) |URL|☆バーソ☆ [edit]

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