「バーソは自由に」

考え方はいろいろあるから面白い。

 別府葉子さんの『百万本のバラ』は最高の『百万本のバラ』だ。 

『百万本のバラ』という有名な歌がある。
いろんな歌手が歌っている。

わたしが聴いた限りでは、シャンソン歌手の別府葉子さんが断トツだ。
声がなんとも言えない。情感が体の芯にぶるぶる浸み通ってくる。
「天使の歌声」といった隠喩でたとえるなら、「女神の歌声」だ。

shp2別府葉子 089

曲の成り立ちを知ると、歌詞の意味するところが哀れで、感動し、涙腺がゆるむ。
今回はバーソ特別賛歌企画。別府葉子さんの『百万本のバラ』です。^^)

――――――――――――――――――――――――――――――――――
別府葉子さんの『百万本のバラ』は情感にあふれている。

まずは、別府葉子さんの優しくも切ない哀愁の弾き語りをお聴きください。
訳詞は映画監督・脚本家の松山善三さん。なんでもないようで、かなりの名訳です。



歌詞は「信じてくれますか」「嘘だと思うでしょう」がいい。
つくり話ではないよ、と疑念を晴らしている。
「百万本のバラ」とは「僕の命」のこと。
その「僕のこの命」を懸けた、ありったけの愛を「あなたに捧げましょう!と、
貧しい絵描きの熱い恋しい想いを歌い上げている。
若者は恋が実るとは思っていない。
しかし「見えない愛の灯」が踊り子の中で灯っていると信じている。いい詞だ。

市ヶ谷ライブ 073

別府さんの声と歌い方は、とても優しく、とても温かく、少し物悲しい。
ワンフレーズ聴くだけでも、納得し、共感し、陶酔してしまうのではないでしょうか。

私が別府さんのこの歌で特にしびれるところは、冒頭「「ひとりの若者が~」とか、
嘘だと思うでしょう」、「バラをください」、「貧しい絵描きの僕に出来るのは~」
など。何度聴いても、胸が締め付けられ、やるせなくなる。

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なお、加藤登紀子さんが訳詩して歌っている『百万本のバラ』は特段悪いわけではなく、
広場を埋め尽くす一面のバラという歌詞のイメージは、まあまあ美しい。
だが命懸けの熱い哀しい恋という印象は薄く、歌い方は特に出だしの
「小さな家とキャンバス~」の太字部分のイントネーションが非常に気になる。

――――――――――――――――――――――――――――――――――
原曲は、弱小国ラトビアの悲運を嘆く歌。
原曲はバルト三国の一つであるラトビア国の1981年のコンテスト優勝曲で、
邦題は『マーラが与えた人生』。マーラとはラトビア地方の女神の名。
「マーラは娘に生を与えたけど幸せはあげ忘れた」と歌い、
幸薄い母親が娘を産んだものの三代に渡って幸せは与えられなかった
(人生の幸せは自分で得ていかなければならない)と語って、
ラトビアの成り立ちと悲運を暗示する歌詞となっている。

翌1982年、ロシア語版が作られたときに、
貧しい画家の悲恋を歌い上げる歌詞に変えられ、世界的な大ヒットになった。

なので、歌詞の「貧しい絵描き」とはラトビアの国民、「あなた」とはラトビア国で、
「百万本のバラ」は祖国に捧げる命懸けの愛を意味するようだ。

この歌が発表されてから10年後にラトビアは独立を回復するのだが、
その2年前の1989年8月23日。押し寄せる旧ソ連からの弾圧に対して、
リトアニアの首都からラトビアの首都とエストニアの首都までの約600キロ以上の距離を、
一般市民が《人間の手と手の鎖》で結び、一発の銃弾も撃たず、
声を合わせて《歌》を歌い続けて抵抗したそうだ。
そういった事を知ると、さらに感動的になる。

jk別府 12


――――――――――――――――――――――――――――――――――
東京でも12月26日に別府葉子さんのライブが楽しめる。
私は、音楽は洋楽の女性ヴォーカルが好きなのだが、日本人歌手が歌うとどうしても
元の外国の歌手に敵わないと思っていた。ジャズにしてもシャンソンにしても何か
フィーリングが違い、どこか歌謡曲の匂いを感じることもあった。

しかし別府葉子さんは別。一度ナマの声を聴いて、深みのある目を見て、
別府さんのトリコになった。「女神の歌声」という形容は誇張コピーではないですよ。

ap別府 160

活動の中心地は大阪や四国だが、12月26日は東京でコンサートが開かれる。
クリスマスの翌日の土曜で行きやすいので、ぜひぜひぜひとおすすめします。

別府葉子オフィシャルページ →クリック
「別府葉子公式ブログ~葉子通信」 →クリック
写真は2015.9.4の東京「ルーテル市ヶ谷ホール」でのライブコンサート。

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ラトビアの悲運を嘆く歌だったんですね。
悲しいメロディーが、とても心に沁み入ります。

2015/09/12(土) |URL|マウントエレファント [edit]

別府葉子さん

バーソ様
おはよう御座います。

別府さんは以前私のブログによく来てくださっていました。ところが1年ほど前から全然来てくださらなくなりました。
お互いにコメントなどは入れていませんでしたので感情を悪くされた訳ではないと思っています。
きっと下手なギターを載せ始めたので嫌になったのではないかと思っています。
でも挫けずに毎月載せていますが・・・・・。
本当に心にしみるいい歌声ですよね。

愛新覚羅

2015/09/12(土) |URL|aishinkakura [edit]

こんにちは!

この歌に、こんなにたくあんの意味や
プロセスがあったなんて知りませんでした。
まして、社会的背景があるなんて!!

そして、歌詞もいろいろあるんですね。
なぁんにも知りませんでした。

別府葉子さんの歌を聴かせてもらいました。
バーソさんの解説で、いっそう歌詞が心に響きました。

もうちょっと、ゆっくり聴いてみます。

2015/09/12(土) |URL|森須もりん [edit]

「100万本のバラ」私も別府さんのブログでときどき聞かせて
もらっています。
ちょっと邦楽っぽく、ロシア民謡っぽく、シャンソンっぽい歌を
情感たっぷりに歌っていてとてもいいですね。
けれんのない久保田早紀のこのヴァージョンも好きですよ。
https://youtu.be/6AQ0GoYxlYQ

2015/09/12(土) |URL|エリアンダー [edit]

こんばんは

よく知らない私は、加藤登紀子さんの歌かと思っていました。
歌を聴かせていただき、素敵な歌声に感動しました。
解説、歌詞つきで
より、楽しめました。プチコンサート(●^o^●)
ありがとうございました。

2015/09/12(土) |URL|Miyu [edit]

Re: タイトルなし

マウントエレファントさん ありがとうございます^^)
 先日、別府さんのコンサートに行ってナマの声を聴きました。早速ブログに書いて宣伝しようと思い、聴いた中で一番印象に残った曲を記事にしました。

 「百万本のバラ」。調べたらラトビアの悲運を歌っている歌謡曲が原曲だと知って、ますます歌詞がメロディが心に沁みるようになりました。ラトビアの国民は旧ソ連の圧制下にあって苦しい生活を続けていたのですね。強大な国の近くにある弱小国というのは悲惨なものですね。こういうことが世界から無くなることを本当に望みます。

2015/09/12(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

Re: 別府葉子さん

aishinkakuraさん ありがとうございます^^)
 いやあ、下手なギターだなんてご謙遜を。絶対そうじゃないと思いますよ。なにかの拍子にリンクが切れてしまっただけじゃないですか。
 別府さんはいろんな方のところを訪問されているようですね。私のブログ仲間でもお気に入りのリンクを張っている方が何人もおられます。

 声がすごくいいですね。琴線に触れます。感動的です。ぜひいちどライブで聴かれるといいですね。私は、You-TubeやCDで聴いてはいたのですが、コンサートでナマの声を聴いて撃沈されました。

2015/09/12(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

Re: こんにちは!

森須もりんさん ありがとうございます^^)
 歌詞に違いがあるのは別府さんのブログで知ってはいたのですが、6人もの人が邦訳しているとは知りませんでした。

 松山善三さんの訳詞は、作詞家ではないのに、なかなか良くできていて、さすがだなあと思いました。原曲の意味するところを連想しやすくなっています。加藤登紀子さんの訳詞はイントロが歌にくくて、欠陥作じゃないかと思います。

 私は今回原稿を書きながら何度も聴いたせいか、頭の中に別府さんの「百万本のバラ」がリピート再生されていて、いつもBGMとして流れていますよ。

2015/09/12(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

Re: タイトルなし

エリアンダーさん ありがとうございます^^)
ちょっと邦楽っぽく、ロシア民謡っぽく、シャンソンっぽい歌を
情感たっぷりに歌っていてとてもいいですね
 おおそうですか。歌い方はそんなイメージですか。私は、日本人歌手の洋楽は歌謡曲の響きがあるなんて書いたのですが、ちょっとまずかったかな。

 シャンソンって、特にピアフなどの昔の歌は何か暗い下町の人生を語っているようなじめっとしたニュアンスを感じるのですが、別府さんは明るいきれいな声で、それがフランス人が唄うシャンソンとは違う良さがあるような気がします。

 久保田早紀のヴァージョンは、あの「異邦人」を思い出しますね。そういう意味では、伊東ゆかりヴァージョンも思いっきりけだるいですが、そのけだるさがけっこういいと思います。

2015/09/12(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

Re: こんばんは

Miyuさん ありがとうございます^^)
 私も以前は加藤さんのヴァージョンしか聴いたことがなかったのですが、今回記事にするためにあらためて両者を何度も聴き比べました。そうしたら、加藤さんには申し訳ないですが、別府さんのほうが歌詞も声も歌唱力も上のように思いました。世の中には別に特段著名でなくても、著名な人より才能のある人がいるのですね。

 別府さんの「百万本のバラ」は何度でも聴きたくなりますが、他の方はそんなことがないですね。関西方面が活動の中心地だそうですので、時間を見つけて一度ナマの声を聴けるといいですね。

2015/09/12(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

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2015/09/12(土) || [edit]

薔薇の赤が示すもの

 百万本のバラについて突っ込みを入れますと、何処がびんぼな画家やねん、と言うところでしょうか。
 わたくしが若かりし頃とある女性に送った薔薇の値段は一本七百円。それは幾らなんでもボッタクリとしても、一本三百円は妥当な線。三百円×百万本=三億円。纏まった注文は安くなると言っても百万本となりますと数を揃えるのも大変な事でして、こうなるとプレミアがついて逆に値上がりします。相当なお金持ちでも破産しますぞ。
 前置きが長くなりました。
 ラトビアと言えば常に大国に踏みにじられてきた小国であります。特にソ連時代の支配は過酷で多くの人々が無実の罪でシベリア送りになったと聞きます。しかしてラトビアの人口は約二百万人。その役半数がロシアを初めとした外国系。ひゃくまんにん・・・百万本。そう、百万本のバラとはラトビア人を例えていたのです。そしてその色が赤い。流した血でしょうか。元の歌を圧制者に変えられて、民族の想いを消し去られたかに見せて実は密かに忍ばせていたと思うと、ラトビア人のど根性天晴ですな。
 などと妄想を膨らませてみました。

2015/09/13(日) |URL|miss.key [edit]

Re: 薔薇の赤が示すもの

miss.keyさん ありがとうございます^^)
 女性に薔薇を贈るとは、おお、浪漫チック。元は取り返したのでしょうか。
 ちなみにウチのほうでは10年ぐらい前、1本100円で売っている花屋がありましたが、それでも計1億円プラス8パーセントプラス経費および清掃・廃棄料。こんなに贈っても元は取れないとなると非常に妙な話になりますかね。

 「百万本」というのは「一千万ドルの夜景」という比喩と同じだろうと思っていましたが、さすが、miss.keyさん、ラトビアの人口2百万人に結び付けましたか。赤は赤い血。なるほどなるほど。それなら分かります。「百万本のバラ」はラトビア国民の赤い血の半数を文字どおり意味していたのでしょう。

 ラトビアと旧ソ連の面積比は350分の1。人口比は145分の1(1991年当時)。
 そんな弱小な国がよく独立を勝ち取ったものです。それほどの大きな祖国愛があったからこそ独立ができたのでしょう。それにつけても日本人は「祖国愛」なんて言葉を聞くとアレルギーを起こす人が多いことを思います。

2015/09/13(日) |URL|☆バーソ☆ [edit]

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2015/09/13(日) || [edit]

別府葉子さん 存じ上げませんでした。。
はじめて聴かせていただきましたが
ほんとに情感がこもった歌で感動しました✩
素敵なお声されてますね
心にスーーっと入ってきます。。。
切ない歌だけど 心が浄化されるような
きれいな清水で心の中を洗ってもらってるような。。。
バーソさんは生で聴かれたのですね
素晴らしかったのでしょうね~♪。.:*・゜

2015/09/14(月) |URL|koto [edit]

Re: タイトルなし

kotoさん ありがとうございます^^)
切ない歌だけど 心が浄化されるような
きれいな清水で心の中を洗ってもらってるような。。
うわっ。すごくいい褒め言葉ですね。
きれいな清水で、心の中を洗って、心を浄化されるような、ですか。
kotoさんらしい表現です。これをそのまま載せればよかったなあ。
私、きれいな声というと、オペラでアリアを歌うような歌手などではなく、
日本人では倍賞千恵子さんを思い出していたのですが、
これからは別府さんを思い出しそうです。
おっと、そうそう、
kotoさんの声も同じように清らかで、きれいな声ですね。(^^♪

2015/09/14(月) |URL|☆バーソ☆ [edit]

バーソさん、こんにちは^^

心に染み入るような、
優しさと悲しさを湛えた良い声ですね。
女神の歌声と言われるのもわかります。

私も一目ぼれした相手に、大きな影響を受けたクチなので、
歌詞の青年のその後の人生が気になります。
踊り子を知る以前とは、まったく違ったものになるでしょうから。

青年の行動は、ユング心理学的には、
アニマに取り付かれた状態ということになるのでしょうが、
そういう病的とも見える状態でこそ、
救われる人もいるのかもしれないとも思います。

2015/09/14(月) |URL|korva [edit]

Re: タイトルなし

korvaさん ありがとうございます^^)
おお、「女神の歌声」と感じていただけましたか。よかった。

私も一目ぼれした相手に、大きな影響を受けたクチなので
歌詞の青年のその後の人生が気になります
うわっ、そんな大恋愛をしたことがあるのですか。「影響を受けた」という過去形の書き方、「その後の人生が気になります」という言い方が気になります。

「アニマにとりつかれた」とは、相手のひとを理想的な女性の原型として見て、心も魂も全て奪われたということでしょうかね。結果はどうであれ、そのような精神状態に浸れてとても良い経験をしたように思いますが、どうでしょう。

今回、別府さんの写真を選ぶとき、後で気づいたのですが、私の好きなタイプの女性の顔に似ている写真を選んでいますね。最初の写真なんか、目が若い頃のM・モンローと私の初恋の女性に似ているような気がします。

恋愛も信仰も似ているところがあって、理屈によるものというよりは、一方的な「片思い」のような点がないでしょうか。ひとが何と言おうと自分はひたすら「好き」。そういう強い「偏愛」を抱いている人が、自分は救われたという精神状態になる―――。「恋は盲目」という状態と似ているような気がします。

2015/09/14(月) |URL|☆バーソ☆ [edit]

待て待て、落ちつけっ、絵描き。
なんで、憧れや片想いみたいな感情から、
そこまで破滅的で性急な行動にでるかなぁ。
融点と沸点が近すぎるぞ。
自己と他者の関係を、まじめに考えるきっかけなんて、
実は、恋くらいしかないんだ。
だから、何度も何度も恋をしろっ。
バラは、次の恋のために取っておきたまえ。

2015/09/15(火) |URL|青梗菜 [edit]

Re: タイトルなし

青梗菜さん ありがとうございます^^)
バラは次の恋のために取っておけと言われても、
いちご一会とか、いちご白書とか言われている通り
俺たちに明日はない。
あるのは氷点だけ。露点だけ。
あの踊り子は、もう遠い遠い夜汽車の中。

バラをおおよそ百万本も贈ったワケは、
それほどの大金持ちだと演出したかったから。
この顔じゃ相手にされないと分かっていたから。

だが、これでもこの歳で小さな家を持っている絵描き。
ちょっと絵を描けばカネはまたいくらでも入ってくる。

広場でドライフラワーになった百万本のバラは売れるだろう。
この話は週刊誌に売るつもり。本にするつもり。
You-Tubeで拡散するつもり。
歌だって流行るに決まってる。
もう流行ってる。
恋は成就しなくても、元はちゃんと取れるのですよ。(笑)

2015/09/16(水) |URL|☆バーソ☆ [edit]

お礼

こんばんは。
東京コンサートへのご来場、本当にありがとうございまいした。
そして、さらにこちらのブログでの素敵なご紹介、重ねて、お礼申し上げます。
1人でも多くの方に、歌を聴いていただいて、何かを感じていただければと思って、1歩1歩歩んでいます。
売ったお金で、バラの花を100万本買える家、どんな豪邸やねん、というのは、ライブのMCで使ったりしていますが(笑)
実際には、家を売って買ったバラ、たった、これだけなのか…
というところが、哀しいのだと思います。

2015/09/16(水) |URL|別府葉子 [edit]

Re: お礼

別府葉子さん ありがとうございます^^)
あわわゎーッ、わざわざ拙宅にお越しいただき、恐れ入ります。光栄です。
予期してなかったので、部屋が散らかっていて。すみませんね。(^^)
コーヒーがいいですか、紅茶、それともシャンパン? いえ、結構ですか。
あー、どうも、なんだか、うろたえてしまって。えへへ(^_^.)
で、
実際には、家を売って買ったバラ、たった、これだけなのか…
というところが、哀しいのだと思います
なるほど、そうですね。小さな家なので、実際にはとても百万本は買えないのでしょう。でも若者の愛は強かったと言うべきか、それともなんと言うべきか。
私はバラが一番好きですが、10本以上買ったことがないですよ。だいたい好きな女性に花を贈るという発想がないですし、なにか気恥ずかしいですね。

じつはこの記事、最初は加藤さんの歌についてもっと書いていたのです。
でも詳細に書いて、加藤さんのファンの気分を害すのもよくないと思ったのと、別府さんの賞賛の内容だけにしておいたほうがこの記事の説得力も上がるだろうと深く浅く熟慮して、その部分は泣いてバッサリ削ったのです。(笑)

この欄のコメントの他に、メールや鍵コメでこんな感想も3件ありました。

 ●清らかな声で、深く心に沁みわたってまいります。。。
 何度でも聴きたくなります。
 
 ●澄んだ歌声で気持ちよく聴くことができました。
 「ラトビアで声を合わせて《歌》を歌った」ことを知り、
 いっそう腑に落ちました。

 ●『百万本のバラ』の歌は好きですが、
 加藤登紀子さんの歌声は、私には違和感を感じるものでした。
 別府さんの声と、そこに込められた情感にうっとりです。

あ、それから私の書いた「女神の歌声」という隠喩。コメントで賛同してくださった方がいましたが、その方は凝ったスピーカーを自作しているほどのオーディオマニアです。音には精密な耳を持っているので、賛同してもらえてよかったと思っています。
「マーラ」とはラトビアの「聖母」「女神」だと説明されていたので、最初は聖母マリアを思い出して「聖母の歌声」にしたのですが、若々しい別府さんには「女神」のほうがふさわしいと思って書き直しました。

なんせ歌唱分野については素人なもんで、別府さんの歌い方の技術的な素晴らしさについてはうまく書くことができず、すみません。

ええと、キリがなく長くなりそうなので、これで終わりにしますね。わざわざのお返事、まことにありがとうございました。コンサート、またお邪魔しますね。

2015/09/17(木) |URL|☆バーソ☆ [edit]

6月の雨

こんにちは〜
葉子さんの聞き疲れのしない歌、おいらも密かにファンです。
百万本のバラ、バーソさんのおすすめ、うんうんと頷きながら読ませていただきました。
彼女のオリジナルの6月の雨は、いつも車の中で効いています、そのCDにこの曲も収録されています、で、絶対の歌唱力は別として、心に響く、でも疲れない、そんな彼女の音色がなんかいい感じです。
ま、プロのシンガーですので、爺の心をくすぐるテクなんぞはお手の物なんでしょうけど、そう思っていても、やはりはまりますねぇ、葉子さん最高です。

今日はこれから家族コンペです、最近ジジババのゴル友に鍛えられて、ちょっとやそっとではスコアーを乱しません、なんちゃって・・・

2015/09/21(月) |URL|ばく [edit]

Re: 6月の雨

ばくさん ありがとうございます^^)
おー、やはり音楽も似たような志向ですね。
 早速「6月の雨」を『いつもあなたを想ってる』のCDで再生して聴きながら、これを書いています。1曲目の「百万本のバラ」から聴きましたが。

 6月の雨に濡れ 紫陽花が泣いている
 青い花びらに露を受け止めて
 思い起こせば夏の思い出はいつもあなた

うーん、いつも心は少年のばくさんにぴったりのイメージだなあ。
ボクも心は十七八ぐらいの時から変わらないのですが。

 菜の花を揺らす風がいつか向日葵を吹きぬけて
 色づくもみじを流れる川が雪に凍りつく頃も
 いつもあなたをいつも想ってる

あと二日で六十五。まだまだ「はなたれ子象」、おっと「小僧」でしたか。
そうそう、小僧と思ってるぐらいが気持ちが若くて謙遜でいいですね。
北海道の野山はすっかり秋なんでしょうね。
いい空気を吸って健康を保ってくださいよ。ぜひ長生きしましょう。(^^)v  

2015/09/21(月) |URL|☆バーソ☆ [edit]

おおこの人は?シャンソン歌手の人ですよね。

そういえば昔こちらのブログにも足跡があったので訪問した事があります。見てみたらすごい方だなって驚いた事があります。こんなすごい人が来てくれたんだと思い嬉しく思った事があります。
別府と言えばこちらでは温泉で有名です。っていうか全国区ですよね。

弱小国ラトビアってサッカーの事だと思ったら歴史ですよね。まあでもサッカーもそんなに強い方でもなかったと思います。ですがEURO2004に出場した事があります。まだ16カ国の時にですからね。すごい事です。
日本も2005年にラトビアと相手のホームで対戦して2-2のドロー。2013年にホームで3-0の勝利でした。

2015/10/10(土) |URL|想馬涼生 [edit]

Re: おおこの人は?シャンソン歌手の人ですよね。

想馬涼生さん ありがとうございます^^)
相馬さんのブログにも別府さんの足跡があったのですか。すごいですね。
私はコンサートでナマの声を聴いてファンになったんですよ。別に自分の出身地が関係しているわけじゃないのですが。
別府さんはシャンソンなので、今はあまり流行りじゃないですが、でも、いい曲がたくさんあって、きっと誰でも好きになれると思うのですけどね。

ラトビアのサッカーの歴史。さすがに詳しいですね。日本は向こうでドロー、ホームでは3-0で勝利でしたか。

それにしてもサッカーはなんでホームとアウェイじゃ、あんなに力の出具合が違うのでしょう。かなりメンタルな要素も大きいのでしょうか。他のスポーツ競技は試合場所が違っていてもそんなに影響はないと思うのですが、サッカーはファンの思いと声援が熱烈で、これが他と違うのでしょうかね。

2015/10/10(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

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