「バーソは自由に」

考え方はいろいろあるから面白い。

 『美しき緑の星』は、人々の意識が高い理想社会を描く映画。 


生きてる間に「地上の楽園」を見たいと思ったことはありませんか。
私バーソは、ありました。いや、ありますね、今でも。

以前は、楽園は神だけが実現すると思っていました。
でも今は、人類でも実現できる、そうしようと思えば、と思っています。

EUで経営者らによって放映禁止にされている映画『美しき緑の星』。
地球とは生き方が180度違う人々が幸福に暮らしている小さな緑の星のお話。
非常に啓発的でありながら、面白さもあるスピリチュアル映画です。
1時間半の間、笑い、感動し、涙が幾度も出ました。三度も観ました。

ヴァンサン・ランドンやコリーヌ・セローなど有名な俳優が出演しているにも
かかわらず、フランスではマイナーなチャンネルで二度放映されただけ。
1996年以来テレビ放映もなし。
日本でも動画が出ても速攻で削除されてしまうようです。


ab美しき緑の星1pg
映画『美しき緑の星』/1996年(仏) (FC2の動画URLはこの記事の一番下に紹介)

ならば削除される前にブログに書いておこうと思いました。
内容を少し説明しますが、本編を観る興味や面白味が減る心配は
ほとんどないと思います。でも、できれば本編の動画をご覧ください。
(URLはこの記事の一番下に紹介)

《訂正》ブロ友エリアンダーさんのご指摘により発禁ではないと分かりました。
amazonでDVDを売っています。この3,4日間でもvimeoが2つ消えたので、
うかつにも発禁の話を信じてしまいました。
ネットは要注意ですね。大変失礼しました。
ただし作品の価値はいささかも減じるものではないと思います。


―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
地球より意識が数千年進化している『美しき緑の星』の住民。

社会。何でも皆で分かちあい、一つの家族のように調和している社会。
貨幣制度がなく、身分の上下がなく、公害がなく、車がなく、
勤めに終日しばられることもない。
テレパシーによる遠隔通信ができる。健康で、寿命は200歳以上。

生活。湖畔に住み、夜は草むらで寝て、起きると湖で泳ぐ。農作をし、
自然の恵みを食べ、川で洗濯をし、好きな運動をする。
夕方には雨が降って地を潤す。

食事。果物、野菜、オリーブの実、野菜三度、穀物。肉は食べない。
蛋白質は豆を食べる、生で。
火はあるが、刈り取り用の刃物を作るときぐらい。


美しき緑の星14


山上での総会。地球を心配して星外派遣の話が出た。
地球だけは行きたくないと誰もが言う。
私が行くわと名乗り出た女性ミラがいた。母親は地球人だった。

_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ 


ミラ
は惑星間移動をしてパリに到着。
ミラは知り合った医師の家に泊めてもらう。その妻(左)は夫への愛がない。

a美しき緑の星8


ミラはバッグの中の「口紅」が何かわからず、医師の妻に訊ねる。
 「何に使うの?」
  「唇につけるの」
 「ああ わかったわ、唇につけるクスリね」
  「薬じゃないわ、化粧品よ」
 「化粧品?」
  「セクシーに見せるものよ」
 「セクシーって?」
  「きれいにするの」
 「どうして?」
  「習慣だから」
 「何のための習慣?」
  「愛のためよ」
 「ということは、つまり、惚れグスリの一種ね」
  「ちょっと違うんだけど・・・」
 「つけないと愛されない?」
  「それはその・・・どう説明したらいいか」
  (涙ぐむ)
 「あら、ごめんなさい」
  「大丈夫よ」
 「気にしないで」


私は女性のメイクは好きです。ただ、この会話はなかなか深いと思いました。

_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
 

ミラは「切断プログラム」を実行し、地球人を覚醒させる。
人々は突然、肉や期限切れのケーキを捨てたり、靴や靴下を脱いだり、
感謝して、木や人々にハグし始める。
覚醒して《本当の自分》を思い出したのだ。

サッカーの試合では闘争心がなくなり、フィールドがダンスの場に変わる。
選手同士のキスシーンが長い。
同性愛は問題視すべきでないと訴えているようだ。


a美しき緑の星18



―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
地球はこれから大変革期を経験し、その後に復興すべきか。

2千年前、この星からイエスが派遣されたが、地球人は受け入れなかった。
地球の将来はどうなるかについてミラに訊ねると、未来は見えないし、
知る必要がないと言われ、彼女の息子たちからこんな考古学の昔話が語られる。

《工業時代》の後は《大裁判時代》になる。
有害物を製造した人全員に有罪の判決が下される。
食品、化学物質、武器、タバコ、酒、医薬品、原子力、建築、
自動車などの業者と、それによって蓄財した政治家らが裁かれる。
・・・・・不買運動が始まった。
人々は有害物を買わないようにした。軍隊も警察も手が出せなかった。
その時代の名前は《復興前の混乱期》―――

この地球でも皆が意識の変革をすれば、
混乱期を経て、理想の社会になるのでしょう。


a美しき緑の星116


この星の住民やオーストラリアの先住民のような生き方が真実に理想なのか
どうかは、現代の利便と愉楽に浸かっている私にはよくわかりません。

でも無条件の愛と親切にあふれた公平安寧な社会の中で、争いや不満などなく
人生を全うできるのであれば、これ以上の幸せはないような気もします。



―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
映画では、意識の「覚醒」のことを「切断」と言っている。


人間は生まれてからずっといろんな考えをまわりから植え込まれ、
それを自分なりに消化したものを「信念」としています。

そんな頭の中に固着されている古い信念から意識を「切断」して離れることが
できれば、人は《本来の自分》を思い出すことができるのでしょう。

政治家や経済界のスーパーリーダーが現れるのを待つ必要はない。
人が信念を変えれば、おのずと行動も変わる。一人ひとりが気高い
目標を持てば理想的な社会秩序が実現する!と、この映画は言っています。

理想的な社会などあり得ない、と思いますか。
別に世界の半数以上の人でなくても、せいぜい5%ぐらいの人が
意識を変革すれば臨界量に達し、
あとは全体が雪崩のように連鎖反応を起こしていくそうですよ。



―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★映画『美しき緑の星』を観ることができる動画サイト。
「FC2」http://linkis.com/video.fc2.com/conten/jaCO8
「ニコニコ動画」http://www.nicovideo.jp/watch/sm26230865?cp_webto=share_tw-spweb
「You-Tube予告編・5分20秒」https://www.youtube.com/watch?v=jDuqLgID_70
「vimeo」https://vimeo.com/127996181(5月22日に削除。残念)

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
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2015/05/23(土) || [edit]

私はボウフラ

バーソ様
おはよう御座います。

理想郷ですね。赤ちゃんの時からそこに住んでいればいいのでしょうが、既に汚されている私にとっては住みにくい環境だと思います。
争いがないというのはいいのですが毎日が退屈の連続のような気がしてしまいます。
そうです。私は淀んだところにしか住めないボウフラのような存在なのです。
でも食生活だけはこれに近いですよ。

愛新覚羅

2015/05/23(土) |URL|aishinkakura [edit]

地上の楽園 心の中に

Miyuコントバージョンにしてみます。

ミユはバッグの中の「口紅」が何かわからず、バーソさんに訊ねる。
 「何に使うの?」
  「唇にたっぷりつけるんだよ」
 「ああ わかったわ、唇につける薔薇のかおりね」
  「薔薇じゃないよ、化け猫用だよ」
 「化け猫?」
  「強かに見せるものだよ」
 「強かって?」
  「僕たちを騙すの」
 「どうして?」
  「悪女の習慣だからかな」
 「何のための習慣?」
  「愛を得るためだよ」
 「ということは、つまり、騙しグスリの一種ね」
 
 「騙すとは、違うんだけど・・・」
 「つけないと愛されない?」
  「それはその・・・どう説明したらいいか」
  (笑う)
 「あら、ごめんなさい」
  「大丈夫だよ」
 「気にするなら愛しておくれ」

神聖なる記事お許しください。
削除しても良いです・・・。

愛がないと思っていても
ときめくような
愛が愛とは限らないのでしょうか?

地上の楽園
心は自由にどこまでも・・・

2015/05/23(土) |URL|Miyu [edit]

こんにちは

今までに考えたことがない世界観です。
動画もみました。

昔、フランス映画にジャック・タチの「僕の伯父さん」という
映画がありました。
あのときに子供心に受けた印象のようでした。

壮大な内容のバーソさんのブログなのに小さいことを書かせてもらいます。

わたし3年前に冷蔵庫が壊れて、結局1年間、冷蔵庫のない暮らしをしました。
不便でしたが真剣に食生活を考えました。

台所の天井の電機が故障して10年、料理はお日様の光が
当たるときにすることにしています。
これは今も変わらず。

暮らし方、生き方、いろいろあるように思います。
小さいことをいって、すいません。

2015/05/23(土) |URL|森須もりん [edit]

Re: 私はボウフラ

aishinkakuraさま ありがとうございます^^)

私にとっては住みにくい環境だと思います
ほとんどアメリカインディアンのような、いわゆる原始的な、全く自然に還る暮らし方なので、apple教信者としてはいささか当惑するでしょう。
私もカメラや車、パソコンが無いと、困りはしないですが、面白くないような気がします。
でも退屈するかといえば、何十年か前はそんなデジタル商品や贅沢な機械製品などはどこの家庭にも無かったわけですから、最初から無ければ案外どうってことないのかもしれないですね。
むしろ時間の余裕があり、音楽の練習でも絵の勉強でも科学の研究でも何でも好きなことができるので、そのほうが良いようにも思います。

食生活だけはこれに近いですよ
職業柄、食品の品質はきちんと見極めているということですね。
外国製でも日本のメーカーが絡んでいる場合には大丈夫だという話を聞いてから、中国製だからといって無闇に拒絶しないようになりました。
日本の一流企業でも安心できないので、食品は選ぶのが難しいですね。でも、さほど気にはしていません。

2015/05/23(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

Re: 地上の楽園 心の中に

Miyuさん ありがとうございます^^)

あー、またまた面白いコントを考えてくださって。
休日の貴重な時間を使わせてしまって、申し訳ないですね。
お礼とご褒美をあげましょう。はい、ざぶとん10枚。送ったつもり。
さ、受け取ったつもり、認印を押したつもりになってくださいよ。(笑)

このたびは「口紅」の秘薬効果とオンナの怖さをよく理解できました。
口紅とは、化け猫という異名を取る悪女が付けるもの。
なぜ付けるのかといえば「オトコの愛を得るため」。

うーむ、、「口紅」とは、怖く的な、いや、蠱惑的な惚れクスリなのですね。
うーむ、ルージュの口紅の女性にこれからよくよく気をつけたいと思います。
ひょっとして、Miyuさんは唇にたっぷり乗せてませんか。
なんとなく心誘われる薔薇の香りが薫ってくるのですがね。(笑)

で、決めゼリフは「気にするなら愛しておくれ」ですか。おお。
ま、「同情するならカネをくれ」のセリフよりカワイイですけどね。

「薔薇の花にはトゲがある」という格言の真意がよくわかりました。
「世の中に オンナの紅い唇はカタキなり」と思ったほうがいいですね。
「どうぞカタキに早く巡り会いたい」と思いましたが。(^^ゞ

2015/05/23(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

Re: こんにちは

森須もりんさん ありがとうございます^^)

今までに考えたことがない世界観です
そうですね。何かを表現するときは極端にしたほうが分かりやすいので、こんな貨幣制度もない、火もない、機械もいっさいない、というようは演出にしたのではないかと思いました。映画を見ていただいて、うれしいです。

現代文明の産物は大抵、利点と欠点を両方持っています。
車は便利ですが事故で人を殺傷します。急ぐ社会には必要性を感じても、ゆるりと生きる社会では必要性を感じないということなんでしょう。欠点が修正できないのであれば、使わないということなんでしょう。
貨幣も、あればどうしても人をカネの亡者にしやすいので、だったら無いほうがいいのでしょうかね。

冷蔵庫の話は読みました。1年間も続いたとはたいしたものですね。
それをしてみようと思う精神の根底には、映画『美しき緑の星』の住民たちと同じような精神志向があると思います。
この映画では「意識を変革する」ことを主張していますが、森須さんのしているようなことがそうなのでしょう。ならば森須さんは、小さな星の住民によって、もうすでに「切断」されているのですね。(^・^)

2015/05/23(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

こんばんは

「美しき緑の星」20年前の映画なんですね、知りませんでした。
youtubeにアップされてもすぐ削除される、EUで発禁とされている、
この映画を見ると切断(覚醒)したり、UFOを見るようになるとか。
都市伝説ぽくて興味を持ってググってみました。なるほどアップされても
すぐ削除されていたちごっこになってるらしい。著作権以外の理由が
あるのかしら。
EUで「美しき緑の星」は実際には発禁とはなっていないらしいです。
amazonでも普通に売られていますし。
バーソさんの挙げられたURLでこの映画、見られそうですね。
そうそう、昨晩ヴァンサン・ランドンの映画「シャンボンの背中」を見ました。
サンドリーヌ・キベルランが魅力的でした。

2015/05/23(土) |URL|エリアンダー [edit]

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2015/05/23(土) || [edit]

Re: こんばんは


エリアンダーさん ありがとうございます^^)

あー、ありがとうございました。早速、訂正を入れました。
いや、ネットの情報は怖いと思いました。私の情報も怖い。(恥)

検索のキーワードの違いで、出てくる情報が全く違うことがあるのですね。
動画を見終わったとき、たいして過激な内容ではないのに発禁とは妙な話だとは思ったのですが。まあ、なんで虚偽情報が出回るのでしょう。不思議なことです。20年も前の古い映画なのに。

でも、大変いい映画なので、精神世界に関心のある人のために、(削除の話が出るまで)とりあえず記事はこのままにすることにしました。問題あるかな。

『シャンボンの背中』。Wikipediaで見ました。(笑)
ヴァンサン・ランドンはいかにもフランス人らしい感じの俳優ですね。
ストーリーは、妻子と幸せに暮らしている大工ジャンは、ある日、1人息子ジェレミーの担任で代理教師のシャンボンと出会う。・・(いろいろあって)・・ジャンも駅に向かうが、ホームに行く途中で思いとどまり、家に帰る。シャンボンは諦めて一人で列車に乗って町を出て行く。ジャンは帰宅すると何事もなかったかのようにいつも通りに妻と接する。

ちょっとした選択の違いで、人生が大きく変わってしまうか、あるいは変化しないで「いつも通り」になるか。まあ、普通の人はいつも通りのほうが多いと思いますが。こういうこと、誰にでもあることで、珍しいことじゃないのでしょう。『マディソン郡の橋』を思い出しましたが、人生のいろいろな出遭い。自分にとってイヤな人もイイ人も、みな意味や必要があって、必然的に出遭っているのだろうと思っています。あ、エリアンダーさんはイイ人ですからね。(^^)

2015/05/23(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

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2015/05/24(日) || [edit]

ヴ王は良い事を言った

ナウシカ「自分の罪深さにおののきます。私達のように凶暴ではなくおだやかでかしこい人間となるはずの卵です」
ヴ王そんなものは人間とはいえん

 名言! そう、そんなものは人間ではない。
 穏やかで平和に暮らすのはとても良い事だ。何も態々争いたくなんかない。しかし気の遠くなるような進化の歴史において人間から抗争が無くならなかったのには意味があるのでは無いだろうか。つまり、それもまた人間の本質・・・と言うか生命の本質なのだろう。もし生きるのに不利益になるのだというのであれば、とうの昔にそんな遺伝子は排除されていたろう。しかし現実にはどーんと幅を利かせている。絶対に避けて通れないものだからなのであろう。
 平和主義者の「話せばわかる」・・・言った時には手遅れですよという意味でよく使われる言葉である。つまり、自分がいくら平和主義であったとしても、相手がそうであるとは限らない。そして生き延びる為の利己的遺伝子は他者を排除する事を否としない。自分が最優先なのである。そういう事態に追いやられた時の防衛手段として、「争える」能力は必要不可欠だ。例え今は必要ないとしても、決して失くして良い機能ではないのだ。
 自分か他人かを迫られる究極の事態に於いて、果たしてあの理想郷の生命体はどういう判断をするのであろうか。私はまだ作品を見ていないが、そこまで突き詰めているのであろうか。某社民党の前の党首みたいな薄っぺらな卓上論で終わっては欲しくないと思う。
 私は嫌いな人間がいる。無論誰にでもいる。正直、生きていて欲しくない程に、顔も見たくない程に嫌いな奴もいる。しょうがない。それもまた世界と言う奴だ。そういう感情を抱えながら、しかしどうにかして折り合いをつけて生きている、それこそが人間なんじゃないかと思う。

2015/05/24(日) |URL|miss.key [edit]

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2015/05/24(日) || [edit]

Re: ヴ王は良い事を言った

miss.keyさん ありがとうございます^^)

当面の現実のベターな対応法を考えるのか、遠い未来のベストな解決策を考えるのか。miss.keyさんの話は現実問題を前提にした論議なのでしょう。

ヴ王「そんなものは人間とはいえん」
 これは名言ですか。良いことを言ってますか。ナウシカの話はよく知らないのですが、これは、あたかも達観したような人が、この世界の現実とはこういうものだ、と厭世的に定義した警句のように感じますが、違います?
 ただ、この言葉自体はなかなかに鋭いですね。なぜなら、人間がこの地球に生まれてきた理由は、善と悪、正と邪、喜びと悲しみ、愛と憎しみ、暑さと寒さ、明と暗、上と下・・・といった二元論的な経験と感情を味わうためだろうと思うからです。

歴史において人間から抗争が無くならなかったのには
意味があるのでは無いだろうか。つまり、それもまた人間の本質・・・
と言うか生命の本質なのだろう。
 ここが私の考え方とは違う点。miss.keyさんは現実を論じてるのでしょう。
 人間に虐待されて捨てられた犬は乱暴で見境なく牙をむくとしても、また優しい人間に飼われれば、本来の優しさを取り戻すはずです。
 確かに人類の歴史は抗争の繰り返しでしたが、それは思考が間違った方向に進んだのでこんな現実になってしまったに過ぎない、意識を変えれば人間本来の姿(本質)を取り戻せるはず、と考えることもできませんかね。
 その証拠にそういう「本質」に近い状態で暮らしている人々も極めて少数ながら、この地球上にはいるのです。アボリジナルのような人々ですが。

自分か他人かを迫られる究極の事態に於いて
 ベストな理想社会であれば、人は生まれてからずっと利他的な精神を教え込まれ、利他的な場面を実際に見て聞いて経験してきているはずですから、万一なにか究極的な問題が起きたとしても、全員が意識が高いので、利他的な愛の精神により他の人を優先するような気がしますが、どうでしょう。

 政治家たちのいわゆる理想論が現実的に卓上論になりやすいのは、まわりが理想的な思考を持ってないのに、そんなことを主張するからでしょう。
 悪漢が機関銃を持って人を襲おうとしているときに、警官は拳銃を持つべきでない、絶対発砲すべきでないと主張するのはおかしいことです。

 以前ブログでも書きましたが、世界中の国々が同意の下に各国の軍備を全廃し、その代わりに世界警察をつくれば、軍備費用だけで世界の貧困・飢餓と国同士の武力抗争をなくせるはずです。一挙にそうはならないでしょうが、現実には到底不可能だという話ではないはずです。米と露にスーパーリーダーが現れれば可能性がかなりあります。
 ただ、いまは実際には隣国からの脅威があるので、どの国でも適切な軍備で対応するのは必要(悪)であるのでしょうが。

 何か大きな大災害でもなければ原発廃止の機運が起きないように、世界が一つにまとまるには火星人の襲来が必要なんでしょうかね。

 多忙中にもかかわらず、率直な長文の論文。いつもすみませんね。(^・^)

2015/05/24(日) |URL|☆バーソ☆ [edit]

そんな素晴らしい映画あったんですね。
全然知りませんでした。
学べること多そうですね。

2015/05/24(日) |URL|マウントエレファント [edit]

Re: タイトルなし

マウントエレファントさん ありがとうございます^^)

 この理想郷の星の話に100パーセント共感して、住んでみたいと思う人はそんなに多くはないような気がします。
 健康と環境、持続可能な社会生活を心がける生活スタイル「LOHAS」ロハスを志向するような人なら、住みたいと思うのでしょうかね。
 アメリカのアーミッシュのように車も電気製品も持たないで暮らす生活は、すぐ隣に文明社会があるので、よく目移りしないものだと感心します。
 私はこの社会に毒されていて、車も好きなので、社会環境は全く平安な楽園で、日常生活は便利であればいいなあと欲張ったことを思ったりします。

2015/05/24(日) |URL|☆バーソ☆ [edit]

映画みました^^
ご紹介ありがとうございます♪。.:*・゜

争いもない、のどかで平和な世界
素敵だなって思いますが、ずーーーっとこうだったら 
変化を求めたくなる気もします(^^ゞ
でも、もっと内面的に深い充実感もあるのだとしたら
話はべつでしょうね。。^^

いまの世界にも 私たちの日常でも
こういうヒトコマ。。ひとときはありますよね。
なかなか持続はしなかったりするけど。。

管理社会のなかでも個人個人の生活に平和は沢山見いだせるけど、そうでないことも沢山ありますしね。

でも、どんな平和な世界にいても 個人のこころが波立ってたら
そこにいても幸せは感じられないかもしれないですよね。
自分の心を制御するのが一番難しいのかなって
最近思います(^^ゞ 恐れだったり 弱さだったり
そういうのいっぱいあるし そういうのに振り回されてる自分がいます(艸゚Д°)

サッカーの試合のときに 切断。。笑
これがほんとの ゲームオーバーですね(^^ゞ
ちなみに 美しく青きドナウ 好きです(^-^)

2015/05/25(月) |URL|koto [edit]

口紅のシーンは わたしも考えちゃいましたね。

子供の頃 母の鏡台で口紅みつけて
つけてみたことがありました。
なにも意識してないうちから。。
女性の本能なのでしょうか^^

大人になってからは OL時代はやっぱり
薄く化粧するのがマナーみたいな感じでしたし。
口紅ひとつに色んな意味合い感じますね(*^_^*)

2015/05/25(月) |URL|koto [edit]

Re: タイトルなし

kotoさん ありがとうございます^^)

ずーーーっとこうだったら変化を求めたくなる気もします
確かに、一年中雪景色より、四季の彩りのあるほうがいいですよね。
人生での道で、変化を経験し、その時々の感情を味わい、対処の方法を考え、最善と思える道を選択し、生きていく。それが人間の本質なのでしょう。
絵でも歌でもスポーツでも、もし簡単にうまくなれたら、きっとあまり面白くないのでしょう。努力することに意義があるように思いますね。

ただ、変化という中には、今の世界にあるような弱肉強食の精神に基づく闘争とその結果の敗北は含まれないほうがいいのは間違いないことです。

この映画は、それを訴えるためにちょっと極端な状態になった未来社会を描いたのではないかと思います。人間の社会の進歩や革新というものはあってもいいように思いますね。そうでないと努力する意味がありません。

自分の心を制御するのが一番難しいのかな
そう思いますね。自分の心なのに自分で制御できないのは、ある意味、不思議です。ですが、簡単にできないところが人間の本質でもあり、努力して苦労して克服していくのがいいことなんでしょうね。

ーーーーーーーーーーーーーーー
口紅のシーンは わたしも考えちゃいましたね
人間って、ふだん当たり前のようにしていることが、よく考えれば単なる習慣や惰性でしている、あるいは世間の人がそうしている、というだけの理由でしていることが多いのでしょう。面白いですね。

紀元前800年代のことが書かれた旧約聖書の中にも、イゼベルという王妃が眼の周りを青く塗っているという記述があります。もっと古い時代のツタンカーメン像にしても眼の周りが青く書かれているので、男性も化粧していたのでしょう。自分をより美しく見せようとする気持ちはいいことなんじゃないでしょうか。女性は容易に化けられていいですね。いや、kotoさんは薄化粧のほうでしたかね。(笑)

2015/05/25(月) |URL|☆バーソ☆ [edit]

こういう世界では理想ですね。

サッカーのシーンがありましたが、同性愛自体は問題ないですが、こういった世界は闘争心がないと試合が成り立たないと思います。
だからと言ってズルしてファールもらったりする事はいかんですけどね。

>政治家や経済界のスーパーリーダーが現れるのを待つ必要はない。
はっきり言ってFIFAはもう手遅れです。ブラッターはFIFAではスーパーリーダーのようですが、幹部達が私腹を肥やすために、犯罪を犯してるのに、自分が責任とらないようじゃ世間は納得しません。
FIFAで言うならばちゃんとサッカーの事を理解し、損得勘定抜きで観客を楽しめる事を知ってる人がスーパーリーダーと言うのかもしれませんね。

>人が信念を変えれば、おのずと行動も変わる。
これはハリルホジッチが来てから、選手達が意識を変えてるような感じですね。
ハリルに指導を受けてる選手は意識を変えてるのか?試合で活躍するようになってますからね。

>せいぜい5%ぐらいの人が意識を変革すれば臨界量に達し、全体が雪崩のように連鎖反応を起こしていくそうですよ。
ハリルジャパンはそうなって来てますが、FIFAはお金でそうなってる気がします。

2015/06/01(月) |URL|想馬涼生 [edit]

Re: こういう世界では理想ですね。

想馬涼生さん ありがとうございます^^)

こういった世界は闘争心がないと試合が成り立たないと思います
 ゲームを楽しむ精神と、相手をやっつけたいとする精神は、本当は違う次元の話ではないでしょうか。スポーツ競技の場合は、一生懸命にやっていれば結果として勝ちにつながることもあると思えばいいのであって、勝つか負けるかは二の次と思うのが本当は理想的。
 要は、お互いに試合を楽しむことを第一に考えていれば、まあ、今回は負けてしまったが、でもいい試合ができて楽しかったなあ、相手も立派だったな、と思えるようになるのではないでしょうか。なので「闘争心」というより「競技心」といったほうがいいと思うのですが、どうでしょう。

ズルしてファールもらったりする事はいかんですけどね
 メジャーリーグのバッターはデッドボールを受けても痛そうな顔をしません。なのに、サッカーは、やたら痛そうな顔をして転げまわります。これがサッカーの最大の見苦しい点。立派な試合をすることだけを考えていれば、そんな演技はしないはず。もっとフェアな精神を培ってほしいものです。

FIFAのことは知りませんが、大物というのは少々のことではへこたれないというか、居直るというか、それが大物の証しなんでしょうか。こういうことは、一般大衆から革命運動が起きないと変わらないのかもしれませんね。

ハリルジャパン、いい情報がたくさんあって、なんだか楽しみですね。

2015/06/02(火) |URL|☆バーソ☆ [edit]

観ました

お久しぶりです。
映画を見ました。
何ともいえないですね。

理想郷についてですが、以前知り合いから聞いたことがあります。
究極の世界は一業種一社になる。
なぜなら、最高のサービスを良心的な価格で提供したら、競争は不要になるから、とのことです。
この映画を観て思い出しました。
ではまた。

とど

2015/06/14(日) |URL|とど [edit]

Re: 観ました

とどさん ありがとうございます^^)
 お忙しいでしょうに、よくこんなカタい長い動画を観てくださいました。
「なんともいえない」とは、是非の判断がしにくいという意味みたいですね。

 理想郷が全くこの映画のような社会であれば、現代人なら大抵は逡巡するだろうと思います。でも争いのない平和な社会というのは、結局はこういう星の社会のように徹底しなければ実現しないのだと言われてるような気もします。
 「惻隠の情」という言葉があることを考えても分かる通り、人間の性質というのは本来は愛や優しさであるはずなのですが、それが闘争に明け暮れた人間の長い歴史の中で、本来の平和な性質が次第に歪められ、今では弱肉強食の思想(性格)が人間の心の中で優勢を占めるようになったのではないかと考えたりします。

 物々交換でなくても貨幣があったほうが暮らしていくのに便利じゃないかと思えますが、貨幣があると、ひとより多く得よう、たくさん貯めようという気になるのでしょう。現代人の悲しい性(さが)ですね。

究極の世界は一業種一社になる。 なぜなら
最高のサービスを良心的な価格で提供したら、競争は不要になるから
 これは最高のサービスを《良心的な価格で》提供するというのがミソなんでしょう。今は高度あるいは適度なサービスをなるべく独占状態で提供して売り手が大儲けするシステムが本流になっていますので。
 昔の封建時代は王や領主が民を搾取し、民の上に君臨していましたが、現代は大企業が王や領主のようになっているのですね。

2015/06/14(日) |URL|☆バーソ☆ [edit]

言葉足らずでした

訂正します(汗)

何とも言えないですね。
→何とも言えないホンワカした気分になりました。
(見てよかったという意味です。)

宜しくお願い致します。

とど

2015/06/15(月) |URL|とど [edit]

Re: 言葉足らずでした

とどさん ありがとうございます^^)
 あー、どうも失礼しました。
 「何とも言えない」という言葉は、微妙な言い回しだったので、最初どちらかの意かと迷ったのです。
 後半の文章を見たら「一業種一社になる」とありました。あの星では商業主義や企業形態というのはなく、物々交換のシステムだったので、あの理想郷の暮らし方は平和で良いとしても、しかし全面的には賛成できない要素もあるという意味かもしれないと思ってしまいました。私自身がそう思っていたからでしょう。

 私の頭の悪さです。とどさんの人柄なら、何とも言えずよかったの意と思うべきでした。どうもすみません。大体、良いと思わなかったら1時間半も映画を観ませんよね。あー、お恥ずかしい。ごめんなさい。

2015/06/15(月) |URL|☆バーソ☆ [edit]

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