「バーソは自由に」

考え方はいろいろあるから面白い。

 商店街はもっと面白くなれる潜在要素を持っている。 

「東京下町レトロ」と雑誌に紹介された東京台東区の谷中銀座商店街。
行ってみたら、なんだ、古い昭和の商店がパラパラあるだけじゃないか、
と感じました。
商店全員でイメージ作りをやるのだ、
という強い意欲や工夫が見えなかったせいです。

でも、街の商店の全員が一致協力して、やる気を出した例が大阪にありました。
わが商店街に活気を取り戻そう、と大阪商工会議所と阿倍野区の「文の里
(ふみのさと)商店街」がユニークなPRポスターで、まず目立つことを考えました。
(2013年の話)

大阪電通の若手クリエーター59人がボランティアで協力し、52店舗・約200枚の
ポスターを制作。大阪らしい遊び心に溢れているとして大反響を呼びました。

普段経験している大手広告主の横槍や無理解がなく、やりたいようにクリエイティブ
作業ができたせいか、街の小さな商店の広告とは思えない面白い作品です。

漬もんや
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「傷口に塩を塗りこむ」の慣用句をもじったコピー。いかにも親の仇を討って
やったぞ、といった感じの言い方が面白く、作る人の気魂と白菜の新鮮さが
よく表されています。 受けのコピーは「いじめられた野菜は、うまい」で、
手荒さにはワケがあると、きちんと押さえています。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「買わんでええから見にきてや」大阪市阿倍野区「文の里」商店街

デリカショップ コバヤシ
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客は大抵 同じ物を買うので店は客の好物を知っています。顔馴染みになれるのが
大手スーパーには真似のできない地元店の強み。これをぴたっと突いています。

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鶏肉 鳥藤商店 
Apos12728.jpg
ムネとは鶏のむね肉。男を狙い撃ちにした鶏肉屋さんのお色気路線。サブコピーは
「むちむち、プリプリ、とりの誘惑」で、うまいもんです。「いいモモあります」編もあり。

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下村電気
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パソコンの操作が苦手な高齢者に、閲覧履歴は家族には知られたくないですね、
と共感を狙い、地元の電気屋だからアフターサービスがいいですよ、と納得させる正統派。

_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
ビューティショップ ドリアン
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オンナは男のために化粧してるのじゃない。おおそうなのかと、高齢女性をハッとさせ、
ホッとさせる狙い。この店主は男にモテただろうと思わせるので説得力があります。

_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
鮮魚 魚心
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イチバンの大物である店主の魚拓ならぬ人拓。「釣り場」は店の名。「体長170糎 重量65瓩」
の墨字も効いています。カンヌのクリエイティブ部門ファイナリストになったとか。

_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
チキンショップ マルチク
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「莫大な資金」と「巨大なチキン」の語呂合わせ。この商店の客層には、チキンの
大きさのほうが気になるでしょう。サブコピーは「グローバル経済より、どローカル経済」。

_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
大嶋漬物店 (「お漬かれさま」のサブフレーズどおりに2013年7月23日閉店)
Aposq10.jpg
「ポスター? はよ作ってや。死ぬで」は打ち合わせのときに出た言葉でしょう。
店主の元気を感じさせます。面白がらせながらも、多少の同情を引こうということでしょうか。

_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
久保書店
Aaa7985_n.jpg
本の立ち読みは、客にとっては何となく後ろめたいところがあります。その心理を
狙って気楽な書店というイメージを訴求。「でも、少しは空気読んでや」と本音も言っています。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
こんな喜びの声がありました。
「間違いなく商店街の人通りが増えた」「今まで年配の客層ばかりだったが、
若い人も来るようになった」「急に注目されてびっくりしたけど、うれしかった」
「マスコミの取材もたくさん来た」「これだけ人を集めるキャンペーンをしようと
思ったら、莫大なお金がかかるはずなのに、それを低予算で実現できたのだから、ありがたいこと」
しかし、文句なしに大成功というわけではなかったようです。
「売り上げに結びついていない」「写真を撮って終わりという人がほとんど」
「店の利益という点では、キャンペーン前と何も変わらない」 ―――ロケットニュース24」より



~~~~~~~~~~~活気は活気を引き寄せる。~~~~~~~~~~~~~
広告はとっかかりであり、後に購買行動が起きて初めて宣伝戦略は完了します。
商店主の熱意が持続していけば、客も、ほな行ってみよかーとなるでしょう。

このあたりの商店街は、ほかにも活性化の努力をしているようです。
何ごとも意欲があるのはいいことです。うまくいくといいですね。
クリック

~~~~~~~~~~~~~~~~参考~~~~~~~~~~~~~~~~~~
http://japan.digitaldj-network.com/articles/29079.html
http://matome.naver.jp/odai/2139939395352967701
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
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面白いですねえ

私は、自分のことを思い出しました。
若いころ、ある仕事をまかされました。

そこで告知のために、イベント、チラシ、ポスターなどを
考えて必至で、働いていたことがあります。
目立つために、自分で作った五話完結の、推理小説をチラシに
入れてみました。

結果は、すべて成果にはなりませんでした。

と思っていました。
でも、最近、わかったのです。
あれ、全部、今の私のエネルギーとして
成果になっていると。

2015/01/17(土) |URL|森須もりん [edit]

こんばんは

夜間、定期見回り中に立ち寄りました。異常ありませんか?

それぞれのポスターに味がありますが・・・話題性、
「マスコミの取材もたくさん来た」、これに尽きるでしょうね。パブリシティ効果、これ宣伝費に換算すればすごいことになります。

この街には従来から潜在的、伝統的に何か魅力はあったのでしょう。ポスターで作られた、引き出されたものはその場しのぎにすぎないでしょうから。ポスターの絵にしろコピーにしろ、私はそんな気がいたします。

2015/01/17(土) |URL|うさぎ屋 [edit]

やりますねえ

バーソ様
おはよう御座います。

どれもこれもユーモアセンスがあっていいですね。
大阪人はすべてボケと突っ込み。
これだけボケられたらお客は突っ込みをいれなければいけませんね。
その辺の心理を狙っていると思いました。
冒頭の谷中商店街の近くに小学校高学年から中学まで住んでいました。
テレビではたまに紹介されていますが活性化していませんね。

愛新覚羅

2015/01/17(土) |URL|aishinkakura [edit]

コピーライターという言葉を聞いて久しいですが、
バシッと簡潔な言葉でインパクトを与えるって難しいですよね。
奇をてらい過ぎても、対象が多ければ多いほど、バレバレになっちゃうし、、、

あれですね、、、
お芝居で配役に困ったときには、
無垢で正直な(に見える)子役あるいは、
動物を出すのが、てっぱんらしぃですけど、
同じでキャッチコピーに関西弁やお国言葉を使うと
強いインパクトも、
媚びない正直さみたいなのも演出しやすい感じがします。

2015/01/17(土) |URL|レイまま☆ [edit]

森須もりん さん ありがとうございます^^)

森須もりん さん ありがとうございます^^)

広告関係の仕事をされたことがあるのですか。
自分のしたことの成果(反応)がすぐに出て分かるので、面白い仕事ですね。
「五話完結の推理小説」を書いたとは、おお、そうですか、凄いですね。(@_@)

>必至で働いていたことがあります
必死ですか。やはりね。「とっても親孝行だった」という話を知ったときも思いましたが、ブログ記事を拝読しても、何ごとも真剣に行なう人だろうという印象がします。
私はと言えば、仕事は必死に行なったほうだと思います。そうしなければ付いていけない仕事でしたし。

>結果は、すべて成果にはなりませんでした。
>全部、今の私のエネルギーとして成果になっている

これも「誰にもわからない自分だけの輝きがある」の文章を見たときに思いましたが、そうなんですよね。人生では失敗は一つもない。失敗に見えるようなことでもちゃんと自分の益になっているのですね。その時はなかなか分からないものですが。

過去を振り返ってみて、悔いが全くないわけではないものの、人生を必死に生きてきたからこそ、まあ、自分らしく生きてきたなあと思えるわけで、それってけっこういいことなのではないでしょうかね。

2015/01/17(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

うさぎ屋さん ありがとうございます^^)

うさぎ屋さん ありがとうございます^^)

夜間というより、朝に近いようにも思える時間帯に立ち寄っていただき、ありがたいと言うべきか、なんと言っていいか、からだだけは大事にしてくださいよー(←三平風)。

>パブリシティ効果、これ宣伝費に換算すればすごいことになります。
おお、さすが、ここに目が行きましたか。宣伝部の経験がある方の発言です。で、
拙記事の「広告主の横槍や無理解」という言葉に、ムッとなりませんでしたか。(笑)
むろん、良い理解をしている広告主(宣伝担当)もあることは承知してますからね。

>潜在的、伝統的に何かの魅力はあったのでしょう
そうですね。大抵の商店には、かつては皆、いい時代があったのでしょう。
しかし時代が大きく移り変わっているのだから、手をこまねいて、ただ眺めているだけではうまくいかない、とは誰でも思うのでしょうが、問題は全員が一致してそう思うかどうかで、小泉さんが述べたように、必ず反対勢力が出てくるのですよね。
この商店街は全員が一致して協同作戦を取ったようで、それが素晴らしいと思いました。

2015/01/17(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

aishinkakuraさま ありがとうございます^^)

aishinkakuraさま ありがとうございます^^)

なるほど、吉本新喜劇を見ていても、東京人には どうってことのないように思えるギャグでも、大阪の人たちはみんなよく笑います。確かに、大阪人は笑いによく反応する人種なので、こういうポスターができ得たのかもしれません。店側のノリがよければ、客も面白がって、いい反応を示すということなのでしょうか。

そうですか。いい所にお住まいでしたね。この谷中の周辺は「谷根千」といって、古き佳き東京のイメージが地名にも残っている所。著名な噺家が住んでいた場所としても有名で、私は好きな町なのですが、いまは情緒感よりも、さびれ感のほうを感じます。

もう少しやる気を出して、もっと工夫ほしいと思うのですが、やはり店の経営者が高齢化しているのでしょうか。だんだんこうなっていくのは、まあ、時代の流れ。しょうがないことなのでしょうか。さみしいことです。

2015/01/17(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

レイまま☆さん ありがとうございます^^)

レイまま☆さん ありがとうございます^^)

コピーライターは、以前は広告文案家と言われてました。あの糸井重里が出てきてからコピーライターの名が一般に知られるようになったと思いますが、どうでしょう。

私が感心するコピーは、彼の作ではないですが、「そうだ 京都、行こう」です。
調べたら最初は1994年に出たのだそうですが、今でも使われていますね。こんなに長寿のキャッチコピーってあるのでしょうか。凄いことだと思います。

>キャッチコピーに関西弁やお国言葉を使うと
>強いインパクトも媚びない正直さみたいなのも演出しやすい感じがします。

おっしゃるように、標準語よりも関西弁やお国言葉を使うと印象度が強いですね。
手品のマギー審司は宮城県出身だそうですが、茨城弁のマギー司郎ほど方言がうまくないのでかなり損をしてるというか、同じ路線ならし師匠を超えられませんね。
肥後方言のヒロシはどうしたのでしょう。最近はあまり見ないのですが。

2015/01/17(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

どーせなら

 思うんですよ。どうせならもう自治体そのものをテーマパークにしてしまえば良いのにって。
 例えば・・・、
 自治体内の家は全てコンセプトを同じにする。空から見たら絵になってるとか、屋根が黒一色とか、何処へ行っても蔦のはったレンガの家とか。
 街は車乗り入れ禁止。外辺に無料駐車場、全区間一定価格終日利用無制限の路面電車完備。嫌でも商店街を歩かざるをえなくする。
 思い切って服装まで統一してしまうとか。もしも道行く人が全員和服だったりしたら凄い事ですぜー。
 全ての家に屋号をつける。全ての店に固有のキャラ、スタンプ、ポスターでも持たせて人の収集癖を刺激する。
 ゲリライベントを毎日どこかでやる。出演者は発表機会を欲しがっている人誰でも可。などなど。
 まあ、うまくいくかには責任は持てないけど(笑)あの町に行けばそれだけでも面白いとなれば人は自然と集まるんじゃなかろうかと思ったりなんかして。

2015/01/17(土) |URL|miss.key [edit]

こんばんは

バーソさま 
風邪は 如何ですか? 
すっかり 回復でしょうか? 

昔 子供が 小学生の頃 日暮里へ行きました、
駄菓子問屋街! 箱売りで 食べるのが大変でした、

最近は ネーミングで お客を呼ぶ! 

その代表が 六ヒル!かな~ 
何でも 縮めて言うのが オシャレなのか? 

しばらく 駅前に行かないと お店が閉まっています、
商売も大変ですが、若い人達のお金の使い方にも 疑問が?
携帯!便利でも 消費が他方向へ 向きません、

国債発行が・・・ 国民の借金が増えるだけ、
閉店する店が 増えるだけ! 
話しが飛んでしまいました、 

いつもありがとうございます、 たか

2015/01/17(土) |URL|たかちゃん [edit]

週刊バーソグラビアですね

 本日発売で~す  いやぁ~面白い!

 見方を変えるのが好きなのですが 大阪電通えらい!
どこの企業でも 若手育成に苦労している はず だと思います
1つのプレゼンを説明するのがどれだけ大変か 知っています

ある企業の旅行告知ポスターなど担当したことが有ります
 独善的にやったことが 結果を出したとき 出てくる絡み合い・・
これが 台無しに成った 苦い思い出が有ります

若手が入れ込んで奮闘しようとするのをいかに抑えるかって
頭の痛い事でしょう  だけど 良く決断できたと思います

もちろん この商店街との密接な交流があればこそ でしょうが
 歯まで墨の付いた 笑顔がそれを見せてくれています

土地柄もあるでしょうが 大手が入り込んで集客し 派生効果で
とか 考えてる商工会では 無理でしょうね
 お互いが 派生の取り合い ・・敵に成っちゃう・・

 功名心満載の政治家さんが絡むと もっと複雑
人件費の魔術に誘われて あれだけの企業が中国に流れ
単純じゃない事を 思い知らされ 戻り始めている

人の心を操る事に精通したマスコミにも綻びが出始め
 心が通じ合う社会が形成されつつ有るように感じています

地域ネタとか否定されて 違和感を感じつつ 専門家に
依頼していたのが現状だったのでしょう 

街なか 散策すると個性的な面白い看板も目にしますが
ほとんどの評価が 変わり者扱い ・・泥をかぶるような
墨の付いた歯が まぶしいですね

色々なものが 検討され 試され 苦心の実が成る
 知ったかぶりの広告屋から 共存の広告屋に替わる
時が見えた様な気がしました

 いつも 素敵な話題 有難う御座います

 あぁ~ 選挙付だったかぁ~ バーソさんに1票です

2015/01/17(土) |URL|ブッキ~ナ♡ [edit]

miss.keyさん ありがとうございます^^)

miss.keyさん ありがとうございます^^)

あははは・・・ここまで徹底すれば、ひとつの「王国」になりますね。
井上ひさしの『吉里吉里国』なんかも、方言にこだわって独立した国の話でしょう。
県知事に大胆実行型の人がいたら、少しぐらいなら実現しますかね。

自治体の建物をテーマパークにする案は面白そう。全区間定額終日無制限の路面電車の案は電動小型バスで代用できますか。店のキャラやロゴなどを作って人の蒐集癖を利用する案もいけそう。ゲリライベントには、これからも売れないタレントが余るでしょうし、つちのこ参加の案もありますね。
こういうアイディアを自治体がもっと気合を入れて考えるべきです。
あるいはお役所ができないなら、民間のベンチャー社長がやることもできますね。

要は、やる気。絵に6時間掛けるほどの人物が主導すべきですね。いや、ほんとに。
ただ、日本人の高齢者は演歌が好きで浪花節で保守派が多いですからねー。

2015/01/17(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

たかちゃんさん ありがとうございます^^)

たかちゃんさん ありがとうございます^^)

ご心配かけました。カゼはおとといに峠を越しましたが、まだ鼻水と咳がひどいです。
日暮里の駄菓子屋は一度見にいったことがありますが、見つけられませんでした。
今は2軒だけしかないのだそうですね。今は子どもが喜ばないのでしょうか。

六本木ヒルズも出来た当初に行ったことがありますが、波長に合いませんでした。
というより、私のほうが資産レベル的に門前払いの雰囲気でした。
今の若い人たちはモバイル機器関係にお金が掛かるのでしょう。便利になりましたが、その分、他の遊びができなくなりました。いいんだか悪いんだか。

何かで益を得れば、何かで不利益をこうむる。誰かが得をすれば、誰かが損をする。
世の中はお金持ち優先の社会になる一方ですね。

2015/01/17(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

ブッキ~ナ♡さん ありがとうございます^^)

ブッキ~ナ♡さん ありがとうございます^^)

>結果を出したとき 出てくる絡み合い・・ これが 台無しに成った
 
なるほど。若手を抑える会社。権限を主張する商工会。私利を得ようとする政治家。
そういうことは人間のエゴのせいで、よくあることなんでしょうが、イヤですね。
それにしてもブッキーナさんはいろんな経験があるのですね。

この商店街の場合は、人間関係・企業関係・官民関係の「絡みあい」がそれほどひどくなかったので出来得た企画なんでしょうかね。商店みんなで一致協力ができたのがたいしたものだと思います。広告代理店のボランティア協力というのも感心しました。

私は、看板やポスターなどは街でも電車内でもあれば必ず見ます。見るのが好きです。
ですが、特に国道のそばにある店が目立つように置いた看板類や、店のショーウインドウなどに貼ってあるチラシ類の、まあ、下品で醜いなこと。商売根性の卑しさと感性の低さにがっかりします。これが日本の街を汚している元凶だといつも思います。

>知ったかぶりの広告屋から 共存の広告屋に替わる
うーん。考えさせられる名コピーですね。でも考えても私の頭では・・・(笑)

2015/01/17(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

こんばんは

優秀なキャッチ・コピーは商品の価値を高めたり、購買意欲を
引き出します。「ポスター? はよ作ってや。死ぬで」、これ
秀逸ですね、笑いました。魚拓の人は何だか火宅の人を思い出し
てしまいました。映画サウンド・オブ・ミュージックの「私の
お気に入り(My favorite things)」がBGMとして使われた
「そうだ 京都、行こう」とか映画「魔女の宅急便」の
「おちこんだりもしたけれど、私はげんきです」というコピーが
好きでしたね。

2015/01/17(土) |URL|エリアンダー [edit]

楽しいですね。

☆バーソ☆さん、こんにちは~。
さすがに☆バーソ☆さんは素敵な感性の持ち主ですね。
記事の内容も面白く楽しいですが、それを発見した
☆バーソ☆さんの感性は素晴らしいと思います。
☆バーソ☆さんって視点が柔軟ですよね。
とても楽しませていただきました。
ありがとうございます。

追記

あのがめつい電通がボランティアで協力したと言うのが
すごいなと思います。ちょっと電通見直しました。
(大阪の電通だからボランティアで協力できたのかも・・・)

2015/01/18(日) |URL|H [edit]

エリアンダーさん ありがとうございます^^)

エリアンダーさん ありがとうございます^^)

おー、またまた文学作品の名が出てきました。『火宅の人』。私は読んだことなし。
強い火勢が家宅を包もうとしている。ところが家の中には、危険に気づかないで楽しみに興じている人たちがいる、という設定ですか。そのうち読んでみたいと思います。

そうですか。感心したコピーは二つとも映画に関係してますね。
「そうだ 京都、行こう。」も感心するキャッチコピーの一つでしたか。
うーん、私がこれに感心したわけをちょっと述べたくなりました。
このコピーを最初見たとき、少し違和感を感じました。というのは、普通の文章だと「京都に行こう」となるべきところを、格助詞「に」を省いているからです。ちょっと文法がおかしいなと思いました。「そうだ」の後には句読点がありませんし。

ところが、「そうだ」は、ふと思い出したように、自分に言っている言葉なんですね。
ということは、《旅は京都》という図式が日本人の心の中にはあるという前提(ないしは深層心理)に基づいて出来たコピーなんだろうか、そして(バブル景気と共に盛り上がってきた海外旅行もいいだろうが)やはり日本国内もなかなかいいのだと思う風潮を創り上げたいのか、というようなことを感じたのと、一見どうってことのないこのコピーをよくクライアントに納得させたものだ、クライアントのほうもよく理解したものだ、と思ってこのキャッチコピーに感心したわけです。

社会動向や人間の心理などを分析したら、別の説明があるかもしれませんし、エリアンダーさんならもっとうまい説明があるかもしれませんが。

2015/01/18(日) |URL|☆バーソ☆ [edit]

Hさん ありがとうございます^^)

Hさん ありがとうございます^^)

いつもお褒めと励ましをいただき、恐縮しつつ感謝しています。
Hさんには、本当はいろいろ感想があるのではないですか。アート関係の方ですから、きっとレイアウトや色遣いに意見や志向の違いなどがあるのではないかと思います。

私は、日常の挨拶で《もうかりまっか》と言ってるようなイメージの大阪商人が、これらのポスターを、《安さ爆発》とか《いいものをお安く》《当店がナンバーワン》といった感じのカネもうけ第一主義の視点で作ったのではなく、まず客を喜ばせよう面白がらせようという思考で、商店主全員が一致協力して作ったという点に関心を引かれました。

どんな良いことでも全員が一つのようにまとまってやることはあまり無いものです。
企画でもイベントでも(政治でも)、リーダーシップのすぐれた人が必須なのですね。

2015/01/18(日) |URL|☆バーソ☆ [edit]

さすが大阪。
どれもおもしろく、寄りたくなってしまいますね。
これが斬新というのでしょう。

2015/01/18(日) |URL|マウントエレファント [edit]

マウントエレファントさん ありがとうございます^^)

マウントエレファントさん ありがとうございます^^)

私はいつも駄洒落をブログで連発していながら、意外にも、
おしゃれとかカッコよさというのも気にするほうなんですが、
大阪人は食べるものは質より量だとか言われる通り、
こういう広告類でも、やはり面白さ優先なんでしょうか。
この種の広告が増えればもっと世の中に笑いが増えますね。

2015/01/18(日) |URL|☆バーソ☆ [edit]

こういうの好きです^^
遊び心があるっていいですね♪
大阪のこういうとこ好きだなって思います。

昔、大阪駅に行ったとき 吉本グッズをいっぱい
お土産に買ってきて友達にあげたりしました。
もちろん自分の分も^^

バーソさんとこにくると 新発見が多いです(^^)

2015/01/19(月) |URL|kotorin [edit]

kotorinさん ありがとうございます^^)

kotorinさん ありがとうございます^^)

おやー、こういうの好きですか。
明石家さんまが好きだというのは知ってましたが、kotorinさんはアーティストなので、こういうポスター類はもっときれい系のほうがいいのだろうと思ってました。
ははあ、「遊び心」がいいのですね。そうですね。売らんかなの精神が表にダイレクトに出ている広告はあまり見たくないですものね。

夏、宣伝用の「うちわ」を街頭でもらうことがあります。きれいな柄ならいいのですが、全面に宣伝文字があって、誰がこんなもの使うかと思う場合がありますね。
おまけでもらえるガラスコップも、いいなあと思ったのはマックの何とかセットでもらったコークのコップだけ。あれはアメリカっぽくてお洒落でしたが、大抵はメーカーのロゴが大きく入っていないほうがいいのに、と思ってしまいます。

「新発見が多い」といわれて、うれしいです。(一部書き換えました)

2015/01/19(月) |URL|☆バーソ☆ [edit]

はい^^きれい系も好きですが こういう遊び心のあるのも好きですね♪
ボランティアのクリエーターさんのセンスも素敵だなって思いました。

吉本新喜劇は見に行ったことないし、あんまりよくわからないのですが
吉本グッズが面白かったので 友達もウケてくれるのではないかと思って
お土産にいっぱい買いました(^^)坂田利夫のバッチとかいろいろね(笑)

お心遣いありがとうございました(^^ゞ

2015/01/20(火) |URL|kotorin [edit]

kotorinさん ありがとうございます^^)

kotorinさん ありがとうございます^^)

ああ、すみません。わざわざ返信をいただいて。
お土産にいっぱい買ったのですか。友人親戚が多いのですね。
そういえば、私、寄席にはずいぶん行ってません。
最後に行ったのが、新宿の末廣亭。
正月で混んではいたものの、ちょっとわびしげな雰囲気でした。
落語がだんだん流行らなくなるのもしょうがないですね。映像の時代ですから。

2015/01/20(火) |URL|☆バーソ☆ [edit]

また来ました^^

お土産は、主に職場の同僚でしたね。
旅行に行くとみんあだいたいお土産買ってくるし
旅行ってお土産買う楽しみも大きいです^^

前にも書いたか忘れましたが、落語はだいぶ前ですが、小朝師匠が仙台に来た時聞きにいったことありました。面白かったです^^
あの、場の空気感もまたいいものだなって思いました。
落語って、総合芸術かもしれませんよね。日本独特の^^

2015/01/21(水) |URL|kotorin [edit]

kotorinさん ありがとうございます^^)

kotorinさん ありがとうございます^^)

あー、またまた、すみません。職場の同僚が主でしたか。
私の前の職場で、海外旅行が好きな女性がいて、行く先はアジアが多いのですが、お土産は現地で2、30円もしなかったのでは?と思えるようなものばかりでした。
でも文句言ったらいけません、社員の数が多いのですから。吉本ならもっと高いものばかりでしょうから大変ですね。
小朝はうまい噺家です。離婚してよかったと思います。大きなお世話ですが。(笑)

2015/01/21(水) |URL|☆バーソ☆ [edit]

面白いブログですね。
電通がボランティア?!これにもビックリ、でも若手はやはりみんな燃えてるのね〜 
どれもいいですね〜 漬物をお皿に載せる写真を使いそうなのに、塩をしてる所の写真がいいですね。白菜と実際に漬けている人の手なんでしょうね。名前は知らなくても… これが町に根付いている小売店の良さですね。美容室の…お子ちゃま。ウマい!ムネ、チキン!最後の本屋さんまでホントに見事なキャッチコピーですね。本屋さんの店主の表情には参りました。これを作る過程でどんなやり取りがあったのでしょう。面白そうです。
訪問履歴から初めてお伺いしましたが、長々書いてしまいました。

2015/06/07(日) |URL|carmenc [edit]

Re: タイトルなし

carmencさん、訪問とコメントありがとうございます。
電通がボランティア?!これにもビックリ
おお、この点にまず目を留められたとは。
しかも絵柄までよく観察し、その選定の仕方や店主とのやり取りまで推測。
どうも普通の方の観察眼ではないですね。
広告に関係のある方か、世間の動向に感性のアンテナを張っている方とお見受けしました。あるいは映像に関心のある方でしょうか。そのようにも思えます。

面白いブログですね
過去記事もいくつか読んでいただけたのですね。
私にはうれしい褒め言葉です。
またのお越しをお待ちしていますね。
私もお邪魔させていただきます。(^^♪

2015/06/07(日) |URL|☆バーソ☆ [edit]

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