「バーソは自由に」

考え方はいろいろあるから面白い。

 てふてふは、命であり、魂であり、蝶よ花よと褒めそやされた。 


蝶、空に舞い、春を告げる ―――。


ちょっと下のゴッホの自画像を見てくださいな。
力強く、眼光鋭く、赤と緑の色彩対比が印象的です。筆のタッチもきれいです。
この絵の中に《黒い蝶》を見た人がいます。

image377.jpg
『包帯をしてパイプをくわえた自画像』。ゴーギャンと共に制作活動をしていた
ときに起こした「耳切り事件」直後に、アルルで描かれた。1889年(35歳)。


黒き蝶 ゴッホの耳を ぎに来る―――角川春樹『カエサルの地』

帽子の裏皮部分を怪しげな「黒き蝶」と見た着想、想像力、そして「殺ぐ」という
特異な言葉で、ちょっと不吉で不安げなイメージへと増幅させた感覚には感心させられます。

で、今回は蝶づくしの蝶面白い話となっておりますよ。(笑)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
古代ギリシアでは、「蝶」は、心や魂と同じ言葉だった。※1
ギリシア神話に、プシュケΨυχήという美少女が登場します。美の女神アフロディーテは、
プシュケが自分よりも美しいと聞き、息子エロスの愛の魔法の矢を使い、プシュケを
下賎な男に恋させようとしますが、エロスは矢をうっかり自分に刺し、恋に落ちてしまいます。

「プシュケ」は、古代ギリシア語では、心や魂、蝶を意味します。この伝説は、
愛(エロス)が魂(プシュケ)を求め、苦難で清められた後に、真の悦びを得るという話です。

魂と蝶が同じ言葉であるのは、蝶は、蛹(さなぎ)から成虫に変わると、地上から
空に飛び舞うようになるので、人間の体から抜け出る魂と似ていると考えられたようです。

プシュケ2
ポール・シューマン 『エロスと(背中に蝶の羽をつけた)プシュケ』

☆「プシュケ」の英語は「psyche」で、心や精神に関する単語の頭に付きます。
サイコロジー Psychology、サイケデリック Psychedelic、サイキック Psychic 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
古代日本では、「蝶」の幼虫は延命長寿の神であった。※2
『日本書紀』によると、東国富士川の近辺で、常世とこよの神という名の虫神様を祭れば
「貧者は富を得、老人は若返る」と唱える新興宗教が大流行し、都にまで広がりました。

人々は虫を台座に安置し、家財を喜捨して崇拝し、往来で馳走を振る舞い、歌い踊り、
恍惚となり富が訪れるのを待ったのですが、ご利益はゼロ。唱導者は討伐されました。

続く記述から、虫神はアゲハチョウの幼虫ではなかったかと推測されています。
これもやはり蝶が蛹から成虫が空に飛び出す、ということに神秘性を感じて生まれた
信仰だったのだろうと考えられています。

(蝶の幼虫は苦手の人もいるでしょうから、ペンギンにしました)


☆隠れキリシタンが伝えてきた『天地始之事』では、聖霊が蝶になってマリアの
口の中に飛び込んで、マリアが身ごもることになっているそうです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
てふてふが 一匹 韃靼海峡を 渡つて行つた―――安西冬衛『春』※3
韃靼だったん海峡は、樺太からふと(サハリン島) と大陸との間にある間宮海峡の中国語表記。
韃靼海峡と書いたのは、大陸側からこの海峡を見たのだという解釈があります。

作者の安西冬衛は22歳で中国の大連に渡り、翌年に膝の病気で片脚を切断。
彼の地に15年間在住していたときに、艦上で祖国日本を思いながら、この詩を書きました。

昭和2年春、一匹の蝶が韃靼海峡を当時日本領だった樺太方面に渡っています。
うねる荒波や強風にもくじけず、ひらひらと頼りなげに、しかし希望を抱いて
果敢に飛んでいます。安西家の家紋はアゲハチョウ。我が身を重ね合わせたのかもしれません。

韃靼海峡3
        韃靼海峡(間宮海峡・タタール海峡)

☆「韃靼」という漢字の硬さと「てふてふ」という平仮名の柔らかさ。ダッタンと
チョーチョーの対照的な音声のリズム。蝶が荒海の上をはかなげに舞ってる感じがよく出ています。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「ちやほや(する)」とは「蝶よ花よ」のことだった。※4
藤原氏の権勢が最盛に達した一条天皇(980-1011)の時代は、平安女流文学が花開きました。
関白藤原道隆の娘・定子が中宮(天皇の妻)になりました。仕えたのは清少納言です。

のちに、時の権力者である藤原道長の娘・彰子が中宮に立つと、周囲の人々は彰子に
媚び へつらうようになります。こちらに仕えたのは紫式部です。

そんな宮廷内の勢力の移り変わりを見た定子が、清少納言に歌を詠みます。

  みな人の 花や蝶やと いそぐ日も わが心をば 君ぞ知りける
   (世間の人がみな、花や蝶やと いそいそと美しいものに浮かれる日も、
   あなただけは私の本当の気持ちを知ってくれているのですね)


この歌の「花や蝶や」が、江戸時代になって花と蝶の語順が入れ替わり、
「蝶よ花よ」→「ちよはよ」→「ちやほや」になったというのが一般的な説のようです。

蝶のGIF
 エレノア・ルッツ (Eleanor Lutz)作『北米に生息する42の蝶』 ※5


 蝶、何ゆえ汝は空を舞う。 愉しく、悩ましき春の夢、甘き恋。
     君を想い、日ごと、夜ごと、悩みし、あの日の頃。 今も心ふるう。



表示が遅い場合はご一報いただけないでしょうか。GIF画像を静止画に直します。

~~~~~~~~~~~~~~~~参考~~~~~~~~~~~~~~~~~
☆「蝶」は「てふてふ」と書いて、なぜ「チョーチョー」と読むのか?※6
昔の中国語の「蝶」の発音は、日本人には「tep」「dep」と聞こえたとか。
日本は濁点・半濁点がないので「tep」「dep」は「tefu ・てふ」と書きました。
それが子音変化と転訛で「てふ」→「てう」→「ちょう」になったようです。
※1:https://kotobank.jp/word/%E3%83%97%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%
82%B1%E3%83%BC-618206
※2:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%B8%E4%B8%96%E7%A5%9E
※3:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1136586996
※4:http://www.nikkei.com/article/DGXNASDB3000I_Q3A430C1000000/
※5:http://tabletopwhale.com/page2/
※6:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1053974060
☆最後の紅字の詩は私の好きな『すみれの花咲く頃』の歌詞をもじっています。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
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あけましておめでとうございます!

本年もよろしくお願い申し上げます。
ゴッホといえば、かなり波瀾万丈な画家ですね。
芸術作品が純粋に絵画鑑賞としてではなく、投機対象になっているのが不純で嘆かわしいです。
作品を金儲けの道具として捉えている画商も多いのが現実です。

2015/01/03(土) |URL|I LOVE JAPAN2014 [edit]

「ちやほや(する)」とは「蝶よ花よ」だとは。
またまた勉強になりました。

2015/01/03(土) |URL|マウントエレファント [edit]

I LOVE JAPAN2014 さん ありがとうございます^^)

I LOVE JAPAN2014 さん ありがとうございます^^)

あけましておめでとうございます。
ゴッホは一番好きな印象派の画家です。
色が明るくて、力があって、性格がストレートで、明快な感じがします。
時代に斬新過ぎる絵は、その時代の評論家には分からないのでしょう。
モジリアニもそうですが、死後に評価されるというのは哀れなものですね。
本年もよろしくお願いいたします。(^^♪

2015/01/03(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

マウントエレファントさん ありがとうございます^^)

マウントエレファントさん ありがとうございます^^)

私、蝶よ花よ の世界とは まるで縁遠い人生でありました。
丁よ半よ の世界も まるで縁がなかったです。
でも今年こそは、花々しい世界を夢見て、
もとい、夢だけはいっぱい見ていこうと思っています。(笑)

2015/01/03(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

永遠への憧れ

 蝶と言えば再生の象徴。芋虫から美しい蝶に変るそれは昔の人には神秘だったに違いありませんな。
 しかし、女の人は芋虫が大っ嫌いなくせに蝶となると大好きとか、ちょいと矛盾してやしませんかね。蛇や鰐も大嫌いなくせに、蛇皮、鰐皮となると大好きだし。魚怖いとか気持ち悪いとか言いつつ、フランス料理やイタリア料理になると美味しいとかなんとか。そっちもまったく不思議です。神秘です。

2015/01/03(土) |URL|miss.key [edit]

miss.keyさん ありがとうございます^^)

miss.keyさん ありがとうございます^^)

見た目は嫌いでも、形をちょっと変えると好きなものってありますね。
私、卵焼きは好きです。伊達巻も好きです。が、生卵はよく考えると気持ち悪くなるので、なるべく考えないようにして食べています。そして白子ですが、これはもっと気持ち悪くてダメですね。食べたことがありません。雌雄の違いだけなんですがね。

メタモルフォーゼといえば、最近つくづく思うのは若い女の子のメイク。
よくネットでも紹介されてますが、同じ人間とは思えないほど大変身しますね。

私は、女性はしっかり化粧してるほうが好きなほうなので、つい、だまされそう。
てなことには最近、縁が無くなりましたが、miss.keyさんは女性の外見容姿を気にするほうじゃないですか。「麗しさは偽りなり」と聖書にあります。やはり性格が一番大事みたいですよ。くれぐれも外見に惑わされないよう、老爺心にて申し上げますよ。(笑)

2015/01/03(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

妖しい虫

チョウの羽ばたき、美しいです。でも、なぜ惹かれるのでしょうね、卵、幼虫、蛹のときはフツウの虫なのに成虫になるとなぜ蝶は妖しくなるのでしょうか。バーソさんの記事は目の付け所が一味もふた味も違いとても楽しく読ませて頂いています。Levalloisbee

2015/01/03(土) |URL|Levalloisbee [edit]

こんばんは

バーソさま 
蝶! 父が野菜を作り 送って来てました、
いつも 虫が付いていて 当たりは 長女でした、
葉物類!よく洗うのですが 味噌汁などに、・・・ 
当たりは1個だけ!と 褒めていました、 

娘2人 育てましたが 蝶よ花よの時代は? 
女の子らしくと 思いましたが 無理でした、
言葉づかいは 男の子みたいです、
周りも 変わりないので、女らしく・男らしくとは 
一種の差別のようですね、 

むかし 上京後は母から 手紙がよく来ました、
文面は てふてふ 状態でした、 
涙流して読むような 内容では ありませんでした、 笑

ゴッホは 自画像を 描くのに 自分の耳が見えないので
切り落としてしまう!そんな人だったようです、
その道を 極める!のも 難しいものですね、 

いつもありがとうございます、 たか

またまた ハッキリしない コメントで すみません、 

2015/01/03(土) |URL|たかちゃん [edit]

蝶よ花よ

バーソ様
おはよう御座います。

国会議員なんかもまさにその典型ですよね。
議員のときはみんなが蝶よ花よと集まってくる。
しかし落選してしまえばただの人。

スケールが違いますが会社にいたときは部下からの年賀状が沢山
きましたが今では殆どなしというのが現状です。
本当は会社にいる時は年賀状など不要のはずでいまこそ年賀状で
近況を伝えるべきではないかと思うのですが。

実際そのように打算がない人もいます。感心させられます。

愛新覚羅

2015/01/04(日) |URL|aishinkakura [edit]

「てふてふ」って響き、
なんか蝶々そのままというか
まるで姿形も動きも現したような象形文字のような言葉ですよね~~

 てふてふ~~~って舞ってるもの(←年始からナニ言ってるんでしょ。笑)

「韃靼」というえば、蕎麦しか思いぃつかなぃ(←年始からナニ言ってるんでしょ。汗)

「蝶よ花よ」 と、 「花と蝶」

 助詞いれて、ちょぃと入れ替わると、なんか印象変わりませんか?
舞妓さんから、女任侠へみたぃな、、、
(↑ 年始からナニ言ってるんでしょ。苦笑)

妄想癖ばかりの私ですが、今年も宜しく御願い申し上げますm(__)m

追伸)昨日からマウスが壊れててここまで打つのに四苦八苦。
    マウス買ってきまぁ~す・・・・。

2015/01/04(日) |URL|(無記名さん) [edit]

Levalloisbeeさん ありがとうございます^^)

Levalloisbeeさん ありがとうございます^^)

昆虫の話はお得意の分野でしたね。いろいろ科学的なウンチク話がいっぱいあるのでしょう。
完全変態。昆虫の蛹は、柔らかくて太くて葉緑素が多くて、運動能力に欠けていて、硬い成虫よりおいしそう。いかにも鳥に食べてほしいと言ってるようです。進化の妙なのか、創造者の智慧なのか。なぜあんな形態経過を取るのか、不思議です。

蝶と蛾。蛾のほうはあまり美しいイメージがありませんが、「蛾眉」という言葉は、《蛾の触角のように細く弧を描いた美しいまゆ。転じて、美人》だそうで、面白いですね。

2015/01/04(日) |URL|☆バーソ☆ [edit]

たかちゃんさん ありがとうございます^^)

たかちゃんさん ありがとうございます^^)

野菜に虫がついているのは農薬を使ってない証拠で、そういう農法をしているのでしょう。
いい野菜を食べられて、いいですね。でも味噌汁に入っていては、おお?

男は男らしく、女は女らしくと言うのは、年寄りは年寄りらしく、貧乏人は貧乏人らしく、使用人は使用人らしく、というのと同様の考えなのでしょうかね。考えさせられます。

お父さんお母さんそして娘さん二人。親子関係が良さそうで、ほほえましいです。

ゴッホ。切ったのは耳たぶだったとか。37歳で他界しましたが、あれほどの才能も普通の性格ではなし得なかったのかと思うと、これも考えさせられます。

最後の言い訳(謙遜かな)は不要ですよ。そんなことは全然ありませんのでね。
いつもありがとうございます。(^^♪

2015/01/04(日) |URL|☆バーソ☆ [edit]

aishinkakuraさま ありがとうございます^^)

aishinkakuraさま ありがとうございます^^)

そうですね、落選した人は、その後は落差に驚いているでしょう。
先ほどの選挙では、著名な二世政治家が落ちました。
人間の評価というのは、人間性より、肩書きに基づいているということでしょうか。

年賀状は親しい人同士にすべきだという意見もありますが、たまに来る年賀状で普段付き合いのない人の安否が分かるのだという意見もあります。打算があるかどうかも分かるのですね。私のところに来るのは、郵便局と車のディーラーなどの業者だけです。(笑)

2015/01/04(日) |URL|☆バーソ☆ [edit]

レイまま☆さん ありがとうございます^^)

レイまま☆さん ありがとうございます^^)

そうです。チョーチョーじゃなく、発音はテフテフとそのまま読んだほうが、
そして、ひらがなで書いたほうが味わいがある、と私も思います。
なるほど確かに、てふてふ~~~って おどけて 笑って フワフワ飛んでるみたいです。
正月から相変わらず、いい発想力ですねー。

韃靼蕎麦って初耳なので調べたら、蕎麦は3種類あるそうで、韃靼蕎麦は別名「苦蕎麦」と言われ、さわやかな苦味があるとか。今度見かけたら買ってみます。

「花と蝶」。なるほど。さすがに発想が広い。確かに任侠的です。刺青っぽいです。
調べたら森進一の歌にありました。女性歌手の歌にもありそうですが。

>マウス買ってきまぁ~す
はははは・・・うまい! 私に合わせていただいて、うれしいです。(^^♪

2015/01/04(日) |URL|☆バーソ☆ [edit]

バーソさん 明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたしますe-267

蝶がいっぱい(^-^)
子ペンギンが蝶を追っかけてる動画もかわいいです♪

それにしても
いろんな逸話があるのですね~!

蝶といえば 思い出す言葉が
『神の使い』
『バタフライ・エフェクト』
『Metamorphose』かな♪

この前 幼虫~蛹から成虫になるときの中の様子のことを
テレビだったかなにかで見ました。
蛹の状態になると 一旦全部液体にしてから
成虫用に再構築する。。みたいなことを云ってて
神秘だなぁ~と思ったのでした^^

2015/01/04(日) |URL|kotorin [edit]

kotorinさん ありがとうございます^^)

kotorinさん ありがとうございます^^)

あけましておめでとうございます。
あれ、新年は、初めてでしたっけ。もう何度も会ったような気がしてました。

蝶は神の使い。そんなイメージは古今東西で多いようですね。

私、以前、魂はサタンの嘘の教えの一つで、魂は存在しないと思っていました。そのわけは、エデンの園で、蛇(悪魔サタン)が出てきて、禁断の木の実を食べても死ぬことは無いとアダムとエバに言いましたが、二人は食べてしまい、その後、二人は死にました。

そこでサタンは、いや、自分は嘘を言ってない、肉体は死んでも魂は生きているのだ、と言い訳を考え、それが多くの宗教で霊魂不滅という思想になったのかと思っていました。

でも今は、人には魂がある、というより見えない魂のほうが本物であるという考え方を受け入れているわけですから、人間(私)の考えなんてものは不確かなものですね。

目に見えないものを信じるのを嫌う人もいますが、信じるのも信じないのも理屈じゃなく、おそらく感覚の違いなんだろうと思います。世間には、特にテレビでは怪しげな自称スピリチュアルが氾濫してますし、気持ち悪がるのも無理はありません。
この話、前にもしたかもしれませんが。今年もよろしくお願いしますね。(^^♪

2015/01/04(日) |URL|☆バーソ☆ [edit]

蝶のようで蝶でない。
確かに、美しい羽。
でも蝶ではないという。
蛾だそうな。

私は、蛾か蝶か疑うようになりました。
蝶には、逸話やいわれが、多くて
蛾にはあまりないのが、
ふしぎ。

2015/01/05(月) |URL|森須もりん [edit]

森須もりん さん ありがとうございます^^)

森須もりん さん ありがとうございます^^)

体全体に毛が多いのが蛾で、きれいなのが蝶、というわけでもないそうですね。
昼に飛ぶのが蝶で、夜に飛ぶのが蛾、というわけでもないそうです。
私は、ひらひらとゆるやかに飛ぶのが蝶で、ばたばた速く羽ばたいて飛ぶのが
蛾かと思ってますが、きっと違うのでしょう。

どちらかに是非や正邪を決めたがるのは人間の性分なのでしょうか。
中途半端は良くないという感覚がありますが、
中間に居る適度感というか安心感というか、心地よさというのもありそうですね。

2015/01/05(月) |URL|☆バーソ☆ [edit]

こんばんは

今回は蝶のお話。
韃靼海峡、そうだったんですか。
「蝶よ花よ」の成り立ちは興味深かったです。
清少納言と紫式部は平安時代に並び立つ蝶そのものです。
ヴァージニア・ウルフが、猪狩りをしているような英国の野蛮な
時代にこんな繊細な文章を書く女性が日本にいたとはと、
感嘆していますね。
蝶のGIF画像、私のお宝箱に入れました。

2015/01/05(月) |URL|エリアンダー [edit]

エリアンダーさん ありがとうございます^^)

エリアンダーさん ありがとうございます^^)

>清少納言と紫式部は平安時代に並び立つ蝶そのものです。
うーん、蝶に絡めたこの言い方、うまい! 私の駄洒落文とは大違い。
紫式部と清少納言は学生時代に読んだことがありますが、あまり感動した記憶は無し。
でも作家は、褒める人が多いので、私はどうも文学的感性が足りないようです。
ヴァージニア・ウルフも褒めていたとは。エリアンダーさんは何でも詳しいですね。

『バージニア・ウルフなんかこわくない』はリズ・テイラーとリチャード・バートン共演の映画で見たことがありますが、本家の本のほうは読んだことがないですね。
図書館から国木田独歩の『独歩・武蔵野ほか』が届いたので、まずこれを読んでみます。

2015/01/06(火) |URL|☆バーソ☆ [edit]

☆バーソ☆さん、こんにちは。
今年もよろしくお願いします。

「てふてふは、命であり、魂であり、蝶よ花よと褒めそやされた。」
興味深いタイトル・内容です。昔の出来事を思い出しました。

僕はかって蝶々・オオゴマダラを1000日間観察したことがあります。
蝶園とかではなくもちろん自然の状態で。
オオゴマダラと言う蝶は沖縄的にのんびりした蝶で
人間が近づいても逃げません。まあ中には神経質な蝶もいましたが
大体はじっくりと観察させてくれました。

卵を産み付けるところからその卵から幼虫が出てきて
やがて蛹になり羽化し蝶になり死を迎える過程を観察しました。
その有り様はとても無防備でどの段階にも死が隣り合わせで神秘的でした。

それを経験してやっぱり生命というのは貴重なのだなと思いました。
蝶を観察したのは全くの偶然ですが、このような説があるとは不思議です。

2015/01/06(火) |URL|H [edit]

Hさん ありがとうございます^^)

Hさん ありがとうございます^^)

「オオゴマダラ」。検索したら、かなり大型の蝶で、蛹が金色になるのですね。
「1000日間」とは3年近くも観察したのですか。よく観察しましたね。

蝶は、蛹のときは全く無防備で、成虫になっても、あの飛び方では無防備状態なのに、
のんびりとしていて、「どの段階にも死が隣り合わせで神秘的」でしたか。
ちょっと考えさせられますね。生来がのんきな性格のか、それともそれでも生きていける環境なのか、沖縄という良い自然環境のせいも多分にあるのでしょうか。
そして「やっぱり生命というのは貴重なのだな」と感じたのですね。なるほど。

蝶で不思議に思うのは、人間には不恰好に見える蛹から、人間にはきれいに見える成虫に変わるまで、なぜ変態するのか、蝶の人生は一体なんのためにあるのかということです。
なんのためにわずか十数グラムの蝶が千キロも2千キロも遠く渡りをするのでしょう。
生まれた地でそのまま楽に生きればいいじゃないかと思うのですが、ある種の蝶は生まれついてから、そういうふうになっているのでしょう。それが蝶の定めなのでしょう。

人間は自分で自分の人生をある程度決められますが、同じ生命体でも自由意志があるのと無いのとでは、ずいぶん違いますね。
いま沖縄はずいぶん暖かいのでしょう。過ごしやすくていいですね。
今年もよろしくお願いいたします。(^^♪

2015/01/06(火) |URL|☆バーソ☆ [edit]

42の蝶が動くところを観て、最初はびっくりしました。
こうやって動いてるのを観るとリアルさを感じますね。

蝶を追いかけるペンギン。ペンギンってあんなにすばやく動いてたっけ?って思いました。

ゴッホって画家なのは知ってますが、どういった画家かは詳しくはわからないんですよ。耳切りは聞いた事ありますね。

バーソさんは別府にいたんですか?別府って地域全体が斜面のような感じですからね。
私は県中部の何処かです。別府の隣町の日出はよく行きます。
日出はここ数年で発展して、今やベットタウンになってます。

2015/01/07(水) |URL|想馬涼生 [edit]

想馬涼生さん ありがとうございます^^)

想馬涼生さん ありがとうございます^^)

この蝶のgif画像は、なかなか迫力がありますよね。
これを見つけたので、ひとつ記事にまとめようという気になったのです。

別府は温泉町ですが、海岸のそばに住んでいたので、遊び場はいつも砂浜でした。
木材が積んであった隙間に陣地を作って空想遊びをしたものです。
海の左側、遠くのほうに国東半島がうっすらと見えていました。

県中部というと山のほうですね。由布院、別府地獄。硫黄の臭いを覚えています。
「青の洞門」も印象に残っています。菊池寛の『恩讐の彼方に』に感動したものです。
日出町の名は、その頃は知らなかったと思います。
あの頃は行動半径が非常に狭くて、精々家の近くと学校までの道がテリトリーでした。

2015/01/08(木) |URL|☆バーソ☆ [edit]

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