「バーソは自由に」

考え方はいろいろあるから面白い。

 アール・デコなら、東京都庭園美術館。 

アール・デコ装飾で知られる港区白金台の『東京都庭園美術館』に行きました。

元は、皇族の朝香宮邸として昭和8年(1933年)に建築。
戦後、首相官邸や迎賓館としても使われ、昭和58年から美術館として公開。
約3年かけた修復・復刻作業が終了し、11月22日から開館されました。

何日か経って、朝 早めに行ったのですが、思ったよりも混雑してましたね。
撮影OKでしたので、人と人の隙間から、手早くシャッターを切ってきました。

ccm庭園美術館 006
 (第一応接室の扉。ドアの上部はレイモン・シューブによる鉄製のタンパン装飾。下部のドアにはマックス・アングランによるエッチングガラス製パネルが嵌め込まれている)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「アール・デコ」の名は、
1925年の「パリ万国装飾美術博覧会」から。


博覧会の略称が「アール・デコ博」で、ここから一般に「アール・デコ」という呼び方が
されるようになった。英語で言えば「アート・デコレーション」で、装飾芸術の意。

cx庭園美術館 210
(第一応接室の次室。 香水塔と呼ばれる白い焼き物。頭頂部に照明が仕込んである。
デザインはアンリ・ラパン。フランス国立セーブル陶磁器製作所製作)

                     _ _ _ _ _

富裕層向けの一点制作が中心となった「アール・ヌーヴォー」に対し、「アール・デコ」
のデザインは一点物も多かったものの、大量生産を意識したデザインがされている。

c庭園美術館 62
(2F第1浴室。左右対称な緑の大理石。当時はこのような浴槽、トイレは希少)
                     _ _ _ _ _

幾何学的な線や面が基調。キュビズムやバウハウスのスタイル、当時発掘が相次いだ
古代エジプト美術の装飾模様、アステカ文化の装飾、日本や中国の東洋美術など、
古今東西からの様々な引用や混合もされているとのこと。ココ・シャネルもアール・デコ。

cc庭園美術館 046
(フロアが市松模様の2階廊下。南側に広がる芝生庭園を眺められる)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「アール・ヌーヴォー」が先で、「アール・デコ」があと。

c庭園美術館 226
(玄関の正面内扉。ガラスのレリーフはルネ・ラリック制作(高さ2.5メートル)

アール・デコはどのように始まったか。時代背景の流れ。
1.まず、18世紀半ばから19世紀にかけて、イギリスを皮切りに「産業革命」が起きた。
その結果、機械化による大量生産品が安く手に入るようになった。
                        ↓
2.しかし、品質が粗悪になったために、イギリス人のウィリアム・モリス(1834-1896)が
芸術性を取り戻すデザイン運動を主導した。それが「アーツ・アンド・クラフツ運動」。
                        ↓
3.その芸術復興運動がフランスで大きく開花し、「アール・ヌーヴォー」と呼ばれた。
木のツタがくねくね絡んでいるような柔らかい曲線を多用した、凝った装飾性が特長。
19世紀末から20世紀初頭にかけて、ヨーロッパを中心に流行した。(ミュシャのポスター、
エミール・ガレのガラス工芸、ガウディの建築が有名) 
                        ↓
4.1914年の第一次世界大戦で産業界全体が標準化規格化に向かった。手間の掛かる
「アール・ヌーヴォー」は衰退し、代わりに「アール・デコ」が生まれた。
こちらは、シンプルで機械的な幾何学模様やジグザグ模様、流線型などが特長。
1910年代から1930年代頃に流行し、当時の新興国アメリカに渡って大ヒット。
(ニューヨークの摩天楼、鉄道、自動車、家電製品、食器にまで採用)

ccc庭園美術館 206
(端正で優美な天井照明。空飛ぶ円盤で知られるアダムスキーは1891年生まれ)

cc庭園美術館 0025
(背もたれと肘掛け部の曲面はドレッシーなイギリス家具とは違うシンプルさ)

         _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _

美術館は混んでるとだめですね。もう少し日にちが経ってから行くほうがいいようです。
駐車場は16台分。私が行ったときはトラックが1台だけ。1時間800円。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
商業製品のデザインには、時代のニーズとセンスが反映。
私は「アール・デコ」デザインのアメリカ製品が好きです。《古き佳き時代のアメリカ》が
ぷんぷん匂ってきて、ドリス・デイやパティ・ペイジの歌声が頭の中に聴こえてきます。

アールデコバイク今でもアール・デコ風デザインの木製
ラジオや銀ピカのトースターなどが
売られていますが、ちょっとリッチで、
優雅で、しびれます。
← こんな流線型のモーター・バイクなら
乗ってみたいものです。
車はダイハツ・コペンの旧型デザインが
好みでしたが、現行型は ガンダムみたいで、
残念です。
 http://ukadapta.blogspot.jp/2010/08/1930s-art-deco-henderson-motorcycle.html

最近は、目立てばいいと思っているのでしょうか。パチンコ台みたいな、下品で、けばけばしい
デザインが増え、自動車のフロントフェイス、アイメイクなどの化粧品パッケージ、
バラエティ番組の背景セットなどを見ていると、《アール・ゴテゴテ》だと感じます。

~~~~~~~~~~~~~~~~参考~~~~~~~~~~~~~~~~~~
・Wikipedia「アーツ・アンド・クラフツ運動」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%84%E3%83%BB%E3%
82%A2%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%
95%E3%83%84%E9%81%8B%E5%8B%95
・Wikipedia「アール・ヌーヴォー」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%BC%
E3%83%AB%E3%83%BB%E3%
83%8C%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%82%A9%E3%83%BC
・Wikipedia「アール・デコ」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%
83%AB%E3%83%BB%E3%8
3%87%E3%82%B3
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
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こんばんは

な~るほど、アール・ゴテゴテですね。

40年ほど前になりましょうか、レナウンが「シンプルライフ」というブランドを立ち上げました。シンプル イズ ベスト なんて言っていました。このCMもアメリカの映画俳優の誰でしたか、顔は覚えていますが名前が出てきませんが(笑)、訴えていたのは古き良きアメリカだったように思います。
ゴテゴテは日本人の美意識に合わないような気がします。

私も白金台にはよく行きましたが、ここへは入ったことありませんでした。画像、楽しませていただきました。

2014/12/06(土) |URL|うさぎ屋 [edit]

まさにスティーブ・ジョブズ

バーソ様
おはよう御座います。

アール・デコの精神はまさにスティーブ・ジョブズそのものではないかと
思いました。
機能的でありながら極限までシンプル化していく流れですね。
初期のMacはフロッピーディスクを取り出すためのボタンさえデザインの
邪魔だということでつけられませんでした。
彼の私生活もなにも置いていない部屋で座禅をしながら生活していたようです。
シンプルなのが一番美しいと思います。

愛新覚羅

2014/12/06(土) |URL|aishinkakura [edit]

うさぎ屋さん ありがとうございます^^)

レナウンの『シンプルライフ』。調べたら、健さんも出てましたが、これでしょうか。
http://ameblo.jp/ozchan1961/entry-11452849590.html
俳優はピーター・フォンダ。曲は「アメリカ」が歌う「Simple Life」。
曲は76年だそうですので、確かに約40年前。よく覚えていますね。
私は、あまり覚えてないのですが、弘田三枝子の「ワンサカ娘」ならよく覚えています。

おっしゃるように、「ゴテゴテ」は日本人の風流とかワビ、サビとはかなり違います。
お笑い芸人の影響もあるかと思い、最後の文章は、《アール・ゴテゴテ》やねん。
にしようかと思ったのですが、関西系のファンを失うことを恐れました。はい。(笑)

2014/12/06(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

ほんとほん!!
昔の”ホンモノ”は産業廃棄物やガラクタにはならない。
ちゃんとアンティークか、
もしくは普遍的な意味で古さを感じさせないですよね。
ってかむしろ新しい。

西洋のモノだけじゃなく、
民芸運動の柳宗理の器とか、家具の類、
浮世絵なんかで若冲なんかがにわかに注目されてるのも、
素人眼にも理解できますもの^^

ただ地方にも、
白壁土蔵の街並みとか素敵な建築物も多くあるのですが、
こぉいう西洋文化の香りがする建物や処は、
やはり首都圏なんですよねーーー

私は、震災の夏まで都心に住んでいたのですが、
やはり日課のランニングや、レイとの散歩コースに何気にこういう場所に触れるとモチベーションが上がるというのか、
大袈裟ですが至福の時間・楽しみの時間でした。

その代わり、
今は日本海や自然の恵みを教授させて頂いております~
こちらは、冬の嵐で、うっすらと雪化粧しておりますーーー

あ、、、、また話がそれてきたーーーアセアセi-246



2014/12/06(土) |URL|レイまま☆ [edit]

またまた・・・

相変わらず誤字脱字ですみません。 ↑ 出だし「ほんとほんと!!」です。笑。

あと、、、建物とかってコピーじゃ駄目ですよね。
その場所・処にそくしたストーリーが大事というか、、、

よく、そのままの形で移転とかしてますけど、
なんか興醒めしてしまうようなところがある。

もしも、東京タワーが、
地方のテーマパークみたいな処に移転したら、
私は悲哀どころか滑稽に感じてしまうと思うんです。
そぉそぉ、中国の世界の名所旧跡のテーマパークみたいなところあるじゃないですか、あんな感じ。
そぉいや、この精神って、
  【アールゴテゴテ】に通ずるもんがありまするな。。。

2014/12/06(土) |URL|レイまま☆ [edit]

aishinkakuraさま ありがとうございます^^)

あらー、面白い。いままで三人の方のコメント、みなさん個性が出ています。

やはり、コンピュータ関係者らしく、スティーブ・ジョブズ信者らしく、話題がMac。
私が最初に見たMacはこれ↓。職場で同僚が使っていて、かっこいいなあと思いました。
http://cdn1.appleinsider.com/14.01.24-Mac_30.jpg
そのあとに出たブラウン管式のPCで、スケルトンのカラーボディのも凄く斬新でした。
今のMacもデザインが優れています。他は全然かないません。
ジョブスは座禅もしていたのですね。頭もいいし、センスもいいし、たいしたものです。
天は二物以上を与えることもあるようで、羨ましいです。

2014/12/06(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

レイまま☆さん ありがとうございます^^)

レイままさんの文章はまた、アート系の豊かな感性がうかがえます。
情緒系も感じます。たとえば「こちらは、冬の嵐で、うっすらと雪化粧」とかね。
時にはユーモア系も感じます。これは無理に私に合わせているのでしょうけど。
「ほんとほん」。これ、なかなか面白い言い回しだと思ったのに。(笑)

都心にお住まいだったのですか。都会と地方と空気を両方 味わえていいですね。
言われてみると、東京には《古き佳きもの》がだんだん減ってるような気がします。
表参道の古い同潤会アパートは雰囲気があって良かったのですが、そのあとの建物は
無味乾燥で、情緒も何もあったものじゃない。のんびり散歩する意欲が薄れました。

>東京タワーが地方のテーマパークみたいな処に移転したら、滑稽に感じて・・・
>中国の世界の名所旧跡のテーマパークみたいな・・・あんな感じ。
おお、いい比喩とご意見です。ほんと、やはり独自の意識と美がなければいけません。
私はアンティーク系が好きなので、古き佳き時代のアメリカが好きなんですが、我が家の家具は英国アンティークが多いのです。私の意見より強いひとがいるせいです。(笑)

2014/12/06(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

またまたまた・・・

《同潤会アパート》
私も大好きでしたーーー
本当に、、、
最新鋭のモノが良いのではないのにね、、、


《古き佳きもの》・・・・

 「佳い」 という一文字が全てを表していますねぇ~~

2014/12/06(土) |URL|レイまま☆ [edit]

レイまま☆さん ありがとうございます^^)

同潤会アパートがお好きでしたか。昔は外人が多く住んでいて、歩いている人も
アート系の人が多く、おしゃれで、情緒がありました。今はすっかり違います。
私は、懐古趣味があって、とにかく古いものがいいというわけじゃなく、
機能第一主義のせいで情緒や味わいが無くなるのはいかがなものか、と思うのですね。

町名など、むろん読みにくいのは困りますが、由緒ある良い地名を廃止して、
本町1丁目とか中央西といった、つまらない町名になるのは悲しいことだと思います。

西洋の街並みは地震が無く、古い石造りが多いせいもあり、映像で見る限りはきれいです。
毎回、口癖のように言ってますが、日本は、汚い看板や電柱の宣伝文字などが多すぎで、あの自販機も町並みの美しさを消していると私は思います。便利ではあるのですがね。
そうそう、「良き」より「佳き」のほうが、何となく奥ゆかしさがありますよね。

2014/12/06(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

アール・ヌーヴォーからアール・デコへの流れ
勉強になりました♪
そういう流れだったのですね~

アール・ゴテゴテって(≧∇≦)

バーソさんに同感です。
目立てばいい。。みたいな感じですよね(^^;
商業主義の世の中を反映してるみたいに。
看板とか自販機もそうですよね
機能性だけじゃなく、もう少し情緒があって
自然と調和するような景観希望。。。です(^-^)

モーターバイク いいデザインですね♪
お洒落^^

2014/12/06(土) |URL|kotorin [edit]

こんばんは

バーソさま
素敵な 画像で 眼の保養ができました、 
今日は 美術の授業でしたね、

洋服で言えば オートクチュール と プレタポルテ の違いみたいなものでしょうか?
簡単には 比べられませんが、・・・

我が家は 家具には手が届きません、古き時代のアメリカの ファイヤーキング! 食器、多少 揃えました、 
見れば 欲しくなり きりがありません、 
頭数で 打ち止めです、 

うまく コメントが出来ませんが 今日の授業も おもしろかったです、 ありがとうございました、 たか

2014/12/07(日) |URL|たかちゃん [edit]

おはようございます。

ありがとうございます。
アール・ヌーヴォー、アール・デコの関係がよく理解できました。
アール・ヌーヴォーには日本の浮世絵が大きく影響を与えたらしいです。
パリの万国博で日本から送られた展示品を包んだ紙が浮世絵だったりして
これがヨーロッパの人々に衝撃を与えたとか。動植物や自然をテーマに
遠近法を使わず、大胆な色使いや線の輪郭で描写された版画が当時の
ヨーロッパに驚きをもって迎えられたようです。レストランでコーヒー
カップや皿を見ると動植物の絵柄が小さく入っていたりすると、
ジャポニズム→アール・ヌーヴォー→日本への逆流を感じますね。

2014/12/07(日) |URL|エリアンダー [edit]

kotorinさん ありがとうございます^^)

kotorinさん ありがとうございます^^)
ああ、私の言いたいことをきちっと全部、要約してくださいました。
じつは私、いつも街の宣伝物を汚いと言ってますが、広告自体は好きなんです。
きれいなポスターや雑誌広告は文化のひとつで、見るのが楽しみです。
だいぶ昔、資生堂の「花椿」という無料のパンフレットが店頭にあって、
もらってきて、よく見てましたが、あれはデザインがきれいでしたね。

アナスタシアの本、第1巻、読み終えました。
著者が僻地で無名のスピリチュアルリーダーに会って啓発されるという話。
ダスカロスという名だったか(?)の覚者が出てくる本を読んだことがありますが、
それとちょっと似てますね。小さな宇宙人アミの本とも似てるような気がしました。

すごく面白かったですよ。微生物を使った推進力の話や、車の空気清浄器、
人類の大罪はプライドという自尊心、人間は宇宙では神の次の存在である、
コンピュータは優れてはいないなど、キリスト教神秘主義に近いスピリチュアルかな?
思ってもない情報もあり、圧倒されました。闇の勢力というのは何でしょうね。

第2・3巻も予約しました。 ありがとうございます。(^^♪

2014/12/07(日) |URL|☆バーソ☆ [edit]

たかちゃんさん ありがとうございます^^)

ヴィンテージの耐熱性ガラス食器。ファイヤーキング。お好きでしたか。
不透明グリーンのコーヒーカップなど、なかなかいいですよね。
でも、私がふだん使ってるのは英国調の花柄のカップなんですよ。
男のくせに、と言い訳が要りますが、こんな感じのです。
http://barso.blog134.fc2.com/blog-entry-69.html

以前は、『ファッション通信』というテレビ番組をよく見てました。
パリコレなどのファッションは色の組み合わせがきれいで、そんなコーディネイトを
見るのが好きでしたが、最近は東京ガールズ・コレクションのほうが新しい気がします。
金持ち相手のオート・クチュールに比べ、一般大衆向きなせいもあるかもしれません。

画像をお褒めいただきましたが、じつは少し明るいブルー系に加工しています。
そのために、より明るい感じがしていると思います。
私は、最近は何でも明るいほうがいいですね。

2014/12/07(日) |URL|☆バーソ☆ [edit]

エリアンダーさん ありがとうございます^^)

アール・ヌーヴォー、アール・デコの関係。私は特長の違いが曖昧でした。
いつだったか、伊豆の装飾美術館に行ったとき、館主から、画家のミュシャについて
いろいろ丁寧に説明を受け、アール・ヌーヴォーについて関心を新たにしたこともあり、
今回はちょっと調べて、両者の違いをなんとなく納得し、それを文章にしたわけです。

面白いのは、日本のものが欧米で評価され、それが日本に逆輸入されて日本で評価が高まったり再認識されるということ。アートの分野ではそういうことが多いですね。
私はいつも思うのですが、浮世絵の特に構図は大胆・斬新で、伝統的なヨーロッパの画家や印象派たちをさぞかし大驚嘆させたのだろうと思います。
何ごとも、新しい、違った視点でものごとを見ることが大事で、それは科学上の新発見や新発明に至る探求過程と同じことのような気がします。

花鳥風月のちょっとした図案。確かに、日本の伝統芸術であり、アール・ヌーヴォーでもあるのですが、でもフランス語で言うと、かっこいいのはどうしてなんでしょう。

2014/12/07(日) |URL|☆バーソ☆ [edit]

こんにちは。

☆バーソ☆さん、こんにちは。

興味深い写真の数々、楽しめました。
ありがとうございます。

バイクのデザインにはしびれました。
日本人とは違う感性の美ですね。
これはもうアートです。
こんなバイクなら乗ってみたいです。

>最近の商品は、目立てばいいと思っているのでしょうか。
確かに目立つ事優先で、美的ではないモノが多いですね。
☆バーソ☆さんの言われるように自動車のフロントフェイス
などはゴテゴテとして悪趣味なものが多いです。
個人的にはデザインってSimple is Bestだと思うのですが
今のデザインって過剰にゴテゴテしていて残念です。

2014/12/07(日) |URL|H [edit]

こんにちわ

勉強になります。
アールデコがどういう経緯で誕生し、そういうデザインになったか、よくわかりました。
シンプルで洗練された流線型が魅力的ですね。
現代の工業製品は、それにくらべ過剰で子どもっぽいと思いました。

2014/12/07(日) |URL|マウントエレファント [edit]

Hさん ありがとうございます^^)

このバイクはアール・デコの典型なのじゃないでしょうか。
アメリカ代表のハーレー・ダビッドソンは、あの無骨なデザインとマッチョなV型2気筒の振動が《売り》なので、このバイクだけカタチが突出してるような気がします。
だいぶ以前、こんな雰囲気の250cc級のバイクがスズキから出たような記憶がありますが、こんな手工芸的な製品はC/P的に大メーカーにはできないのでしょう。

車のエンブレムも大き過ぎです。メルセデス・ベンツのスリーポインテッドスターは、
もうラジエーターグリルの一部になっているほど大き過ぎて、悪趣味に見えます。
でも、VWも真似をし、国産車も真似をして、だんだん大きくなっています。
そういう中で、意地でも他社の真似をしないメーカーは立派なものです。
「Simple is Best」を追求するデザイナーは、相当 感性がいいのでしょうね。

2014/12/07(日) |URL|☆バーソ☆ [edit]

マウントエレファントさん ありがとうございます^^)

勉強になると言われると、恐縮してしまいますが、うれしいです。
そうです。ひと言で言えば「シンプルで洗練された流線型」なのでしょう。
現代の商品は、なによりも生産性や宣伝効果などを優先しているのでしょうか。
その点、アール・デコは、アート・デコレーションと言うだけあって、
そもそも新しい芸術性を目指しているのが違うように思います。

日常で使うモノに芸術性を考慮するというのは、精神的に豊かでないとできません。
ということは、物質的にも豊かであった証拠で、当時、世界一リッチだったアメリカ
だからこそ、そんなリッチで優雅なデザインを生み出したのでしょう。
でも、今、「古き佳きアメリカ」は、彼の地では遠い昔話になってるのでしょうかね。

2014/12/07(日) |URL|☆バーソ☆ [edit]

凸とぬぼー

 なんか悪口みたいです(笑
 ミュシャ、良いですね。私個人としてはヌーボーの方が好きです。蔦の模様とか凝ってるのが何と言っても良い。ゴシックとかロココとかも良い。ロマン主義大好物。凸も悪くは無いけど、何処か工業的なんですよね。
 腰折ってすみません。

2014/12/07(日) |URL|miss.key [edit]

miss.keyさん ありがとうございます^^)

「凸とぬぼー」。最初、数秒ほど「凸」を「とつ」と読んだので、
「とつとぬぼー」って何だろうと、しばし ヌボーと考えましたよ。(笑)

ミュシャが好みでしたか。私、聖書関連の記事の中で、ミュシャが描いた2枚の
サロメの絵を挿絵として使わせてもらったことがあります。私も好きですね。

「凸は何処か工業的」。そうですね。
「デコ」は古き佳き時代のアメリカの工業生産品で見慣れているせいもあるのか、工業製品なら「デコ」ぐらいの軽度な装飾性がいいように私は思います。
「ヌーヴォー」の建築物とかピアノなどの大きめの家具だと、装飾が凝りすぎで、ガウディが造った建物の中に長時間いると、良いそう、いや、酔いそうです。(笑)
ただ、絵画や装飾品であれば、「ヌーヴォー」のほうがいいかな。
宇野亜喜良のようなイラストが描ければいいなあ、と思います。
https://www.google.co.jp/search?q=%E5%AE%87%E9%87%8E%E4%BA%9C%E5%96%9C%E8%89%AF&rlz=1C1TWJA_jaJP549JP549&espv=2&biw=1211&bih=895&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ei=veOEVIuwG4bh8gW8tAI&sqi=2&ved=0CAYQ_

2014/12/08(月) |URL|☆バーソ☆ [edit]

こんにちは

ミュシャ展っていろんな場所でけっこう開かれています。
ただ女性が多いのでウイークデーのレストランみたいでちと
居心地が悪いです。
ミュシャって男性は描かなかったのでしょうかね。私、行列が
苦手なので展覧会が混んでると、中に入らないで出口に回って、
そこで画集や関連本を買って帰ることが多いです。(笑)

2014/12/08(月) |URL|エリアンダー [edit]

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2014/12/08(月) || [edit]

エリアンダーさん ありがとうございます^^)

「女性が多いと、ちと居心地が悪い」ですか。
そうですか。私とおんなじです。ちょっと恥ずかしいのは、意識過剰なんでしょうかね。

>ミュシャって男性は描かなかったのでしょうかね
そうですね。言われてみると、見たことがないような気がします。
久世光彦が「今まで出遭った《美しい男》を年代順に挙げると、丸谷臣吾(美輪明弘)、沢田研二、本木雅弘の三人で、ジュリーの演じた光源氏は目が瑪瑙のように色っぽかった」と言ってます。私なら最初の二人は選びません。むしろ幕末の頃の勤皇の志士が、写真では、男らしい、いい顔だなと感じます。西洋人はイケメンが多く、羨ましいです。

私は、人物写真はもっぱら美しい女性に限ります。ミュシャもそうじゃないのでしょうか。
きれいな女性は、居るだけで、ミュシャクシャした心がやすまりますから。(笑)

2014/12/08(月) |URL|☆バーソ☆ [edit]

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