「バーソは自由に」

考え方はいろいろあるから面白い。

 世界がひとつの合衆国になれば、戦争と貧困が無くなる。 

日本は、計47の《都道府県》が集まった国ではない。
ユナイテッド・ステイツ・オブ・アメリカは50の《州》が集まった国。

なぜ「合州国」と言わず、「合衆国」と言うのか?というのがイントロで、
その「合衆」の仕組みを使えば世界平和が実現する!というロジック。

珍しく ジョークなしの、真摯な、心やすまる話になっておりますよ。(笑)

いぬねこ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「合衆国」とは、皆の衆が合議して やっていく国。
ペリーが黒船を率いて浦賀に現われた嘉永六年(1853)。ついに日本は鎖国から
目覚め始めることになった。このときアメリカを「合衆国」としたのは幕府の役人である。

役人は、ユナイテッドを「結合」の意から「」とし、ステイツを「衆」と訳したわけではない。
彼らがアメリカの一番の特色と思ったのは、世襲の君主がいないことだった。
19世紀半ばの当時は、王様も皇帝もいない国というのは珍しかったのだ。

では一体、誰が、どうやって国を治めているのか?と訊ねたら、国人が入札(いれふだ)
して「プレジデント」と称する四年交替の頭目を選び、国人の代表が「コングレス」
という名の集会所に集まってやっているのだという。

幕府の役人が思い浮かべたのが、支那の経典『周礼』の「大封之礼、合衆也」。
意味は《国の境域を定める儀式には国人みな一つに集合する》で、ここからユナイテッド・
ステイツが「合衆制度により治められる国」の意となり、「合衆国」と訳された。※1

とらぶた

★嘉永七年(1854)にペリーと結んだ神奈川条約の正式名称は「日本国 米利堅合衆
和親条約」で、アメリカはメリケン合衆国となっている。

★この「合衆(共和制)+国」説の他に、「合州国」の誤記説、「合+衆国(共和制)」説、
「合衆(United)+国」説、「合+衆国(States)」説、望厦条約説がある。※2


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
アメリカの各「州」は、それぞれが「国」と言ってよい。
日本語の「州」は「県」や「府」と同じく、地方行政区を呼ぶ名称だが、アメリカの
「ステイツ」は、それぞれに憲法を有し、独自に法律を作り、軍隊も持つ、独立した政治体。 
「コモンウエルス」ないしは「ネイション」と言い換え得るものだ。

そのステイツがユナイト(結合)した連邦共和国が「ユナイテッド・ステイツ・オブ・
アメリカ」で、意訳すれば「アメリカ連邦」あるいは「アメリカ連邦共和国」とも言える。※1

アメリカの各州が公式に採用している「州」に相当する英語はステイツ(state)が
多いが、マサチューセッツ、ペンシルベニア、バージニア、ケンタッキーの計4州は、
コモンウェルス(commonwealth)を用いる。いずれも「国」を意味する語である。

ぞうひつじ

★ワシントンD.C.のみ連邦政府直轄地区であり、州ではない。
★「連邦」の語はFederationの訳語として当てることが多い。(ロシア連邦など)


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
アメリカ合衆国は一応、戦争が無い社会の成功モデルである。
アメリカは、最初の頃は州と州が軍隊を出して戦争をしたこともあったが、「合衆国」
という仕組みによりひとつにまとまったことを考えれば、これを世界に拡大すれば、
世界各国がひとつにまとまって戦争もなくなることが容易に推測できる。

いま、同様の目的を果たすために「国際連合」があるが、まったく適切に機能してない。
原因は、拒否権を持つ5つの常任理事国のエゴが組織を牛耳っているからだ。

それゆえ、「国連」を無くし、新しく「世界合衆国」を作ればいい
1.「世界合衆国」の提唱は日本がリード。世界で、これができる国は日本だけ。
2.手始めにアジアに支持国を作り、世界に協同・連携・支持を呼びかける。
3.国連を脱退する。日本の国連分担金は世界2位。仏+英より多い。※3
4.ヨーロッパでは日独同盟を結ぶ。ドイツの国連分担金は世界3位。
5.白人国家が協調すれば、アフリカ、イスラムも加わる。英仏は期待しない。

かばかめ

6.ガンジーを見習い、非暴力主義を押し通し、人類史上初の崇高な理念を貫く。
7.「世界合衆国」実現後は、軍備を撤廃し、各国は警察程度の小火器だけ所有。
8.「世界最高裁判所」を設け、領土問題などの紛争があれば最終裁定をする。
9.「世界合衆国軍」を作り、反抗する国があれば、強力な武力を持つ軍隊が出動。
10.膨大な各国の軍備費用が不要になり、飢餓など世界の諸問題を解決できる。

★世界の軍事費(約8000億ドル)で、途上国の全債務(4010億ドル)、飢餓に苦しむ
約8億人の食糧費(980億ドル)、約2千万人の難民対策(1億ドル)等々に使える。
※4

toririslu.jpg

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
革新は、初めは徐々に広がりを見せ、その後、急速に拡大する。
社会学者エベレット・M・ロジャーズの「普及率16%の論理」によると、何かの
アイディアが世に出たときは、イノベータ(革新的採用者)の数が全体の2.5%を
超えた時点で社会的に認知され、これに同調するアーリーアダプタ(初期採用者)が増えて、
イノベータとの合計数が16%を超えたとき、イノベーションは急激に普及拡大するそうだ。※5

つまり、意識改革は過半数の支持を待つ必要はなく、精々10%台の人々が同調・
協同するだけでいい。わずかな数の臨界点を超えたとき、全体が大きく革新の波に乗る。

まずは人々の意識改革が必要だ。そういう空気を作ることだ。
まず学者、作家、知識人、著名人、マスコミ、ネットなどによる啓蒙が必要だろう。
日本も大統領制にすべき。革新には有能で高潔な独裁者が絶対に必要だから。
(烏合の衆から出てくるのは黒いカラスだけ。鋭敏な眼を持つ鷹は出てこない)

さるしか

《アメリカ合衆国は戦争のない国を実現したモデルケース》という話はニール・
ドナルド・ウォルシュ著『神との対話』に書いてあったアイディアです。

目先の事だけに明け暮れる国会を見てると、「世界合衆国」のことを夢見ます。
意識は瞬時に《変わる》ものです。《変える》のはそう簡単じゃないんですが。


~~~~~~~~~~~~~~~~~資料~~~~~~~~~~~~~~~~~
※1:高島俊男『お言葉ですが』「それはさておきの巻」文春文庫
※2:「Wikipedia・合衆国」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%88%E8%A1%86%E5%9B%BD
「Wikipedia・アメリカ合衆国の州」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3
%83%AA%E3%82%AB%E5%90%88%
E8%A1%86%E5%9B%BD%E3%81%AE%E5%B7%9E

※3:「国連分担金の多い国」http://www.mofa.go.jp/mofaj/kids/ranking/un.html
※4:「軍事費で出来ること」
 http://www.osaka-c.ed.jp/ed/h14/kankyou/security/military/military2.htm
※5:『ITmedia エンタープライズ 』「アーリーアダプター」
 http://www.itmedia.co.jp/im/articles/0502/24/news129.html
☆画像:「動物癒し画像スライドショー。動物たちの友情や愛情は種を超える」
 http://www.youtube.com/watch?v=8US9gJNAtzg
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
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遠大な計画

バーソ様
おはよう御座います。

坂本竜馬の船中八策ならぬバーソ様のブログ中十策ですね。
実に大きな構想です。
そういえば合衆国はなんで州の字ではないのだろうなんて考えたことも
ありませんでした。
アメリカは国内では戦争がないのかも知れませんが国外では戦争を起こし
ていますので良きモデルになるかどうかはいささか疑問です。
日本も大統領制にするのは大賛成です。
しかし、タレントあたりが国会議員選挙で圧勝する国ですからこれも
不安要素があります。
アメリカでもレーガンの例がありますがレーガンは意外としっかりして
いましたね。

愛新覚羅

2014/11/22(土) |URL|aishinkakura [edit]

aishinkakuraさま ありがとうございます^^)

もっともらしい大義名分を作って他国に戦争を仕掛けるのは自国の利益になるからですが、世界の国が一つの「合衆国」にまとまれば、他国という概念がなくなるので、戦争をする意味がなくなります。

ですが、人は誰でも自分の益にならないことはしないので、それが国家レベルになるともっと凄くなり、どんな正当で立派な提案があっても、自国本位の意識を優先して、その計画をつぶします。時には何か理由を付けて、平気で軍隊を派遣し、民間人を殺します。

ですので、実際には「世界合衆国」の提唱は、常任理事国や、メジャー資本、特権・富裕層、武器の商人らからの猛反対を受けるでしょう。暗殺や経済制裁などもありそうです。

大統領制についても、確かに日本は「タレントあたりが国会議員選挙で圧勝する国ですから」困ったもんです。若い二世代議士が地元で圧勝するのもおかしいです。政治家が悪いというより、そんな人を選ぶほうが悪いのでしょう。マスコミもけっこう悪いですね。
それにしても日本人ほど おとなしくて従順な人種はないでしょうね。

2014/11/22(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

 ↑
「ブログ中十策」とは、巧い上手いことをおっしゃぃますねぇ(感心

ブログは、ある意味”烏合の衆”、、、

だけど、その中にもちゃぁんと
鋭敏な眼力をお持ちのバーソさん達のような鷹がおられるのも事実☆

目下、啓蒙されてる中のヒナドリの私達でありますよーーー

それにしても、今記事の画像のなんと癒されること^^

2014/11/22(土) |URL|レイまま☆ [edit]

レイまま☆さん ありがとうございます^^)

何々を「セシメ・・・スベキ事」と、文体も真似すればよかったですかねえ。(笑)
私、政治のほうはさっぱり分からないので、当たり障りのないことしか書けません。
ただ、代議士に長期展望のできる人がいないのは分かります。
いい人材が出ないのは、逆に言うと、まあまあ平和な証拠なんでしょうかね。

で、「鷹」だなんて、あんまりおだてないでくださいよ。
でもたまに褒めるのはいいですからねー。あーーー、なんのこっちゃ。

動物でも何でも仲のいいのはいいですね。でもよく見ると皆、片方が子供みたいですね。

2014/11/22(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

内なる連帯は外なる敵が在ればこそ

 アメリカ合衆国については誤記説が一押し。政治形態や特徴で他国の呼び名をつけた事は歴史上無い。自称なら幾らでもあるが、その自称が事実に比して正しかった事も稀である。人民共和国しかり、ソビエトしかり、自由国しかり。
 で、合衆国構想ですが、これがなかなか難しい。
 古くは武田信玄が外敵を作って甲斐を纏めた様に、現在ではお隣の三馬鹿トリオが日本をスケープゴートにしている様に、そしてアメリカですら内に向けばぐだぐだである様に、外に対してのみ結束できる生き物と言うのが人間なのかもしれません。
 人は三人居ると必ず派閥が出来ると言います。とあるツワモノの国では三人居ると四つの派閥が出来るとすら言われています(笑)。まあ、それ位結束しないんでしょうねぇ。
 ヨタ映画「インディペンデンスディ」では宇宙人という外敵に出会って初めて人類は結束しました。逆に言えばそれくらいの危機が来なければ内紛は収まらないのかもしれません。もし世界政府なる物が出来たとしたら、それは人類存亡の危機と言う事でしょう。映画はその危機を退けて終わりましたが、あの後果たして人類は結束したままで居られたのかなぁ。いあ、新しいヤギさん探して血祭りにあげてるんだろうなぁ。
 貧富とは絶対的なものでなく相対的なものであります。国が豊かである事を認識する為には、自分達より貧しい国を認識する必要があります。となると、貧しい国を無くする事を豊かな国が望む訳が無い。世界でも屈指の富国である日本がその地位の凋落を恐れている事を考えれば自ずと判ります。日本は以前より確実に豊かになってます。30年前、携帯電話やパソコンが手元に在りましたか?今の様に牛肉が幾らでも食べられましたか?でも世間はあの頃より豊かではないという。それは絶対的には豊かになっているのに、相対的には凋落しているからです。
 最後に、どういう企業が一番発展するかという研究をしたところがあったげな。
1 社内で協力する。同業他社と仲良くする。
2 社内で競争する。同業他社を攻撃する。
3 社内で協力する。同業他社を攻撃する。
4 社内で競争する。同業他社と仲良くする。
 結果は3番が最も伸びた。

PS:これは決して管理人さんの意見に対する批判、非難ではなく、わたしの一つの考え方ですので、悪しからずご了承くださいませ。

2014/11/22(土) |URL|miss.key [edit]

こんばんは

拝見して、思い出したことがあります。
リンカーンのあの有名なゲチスバーグの演説ですが、「人民のための・・・」などと訳されるのですが、あれは「皆の衆」と呼び掛けたものだ、。たしか渡部昇一さんがどこかにそう書いてました。

また、西部邁は「国家という概念はスティツとネイションはおのずと違う」といってます。保守主義にとっては国家とはネイションだというのです。革新と呼ばれる人にはネイションの意識は薄い。

それはどうでもいいのですが(笑)、大統領制ですね、内閣総理大臣の権限を大きくすればいかがでしょう。そうですね、征夷大将軍制度みたいな。我が国の歴史はこの制度が長かったのですから。そして戦争のない時代でした。

2014/11/22(土) |URL|うさぎ屋 [edit]

世界合衆国できたらいいですね。
ほんと国連なんて何の意味もなさない集まりですね。
核を持っている国は他国が核を持つのを阻止し、自分たちは
核をけっして手放さないですから。
アメリカのような人種、宗教、言語、文化が同一なら連邦として
まとまるんでしょうけど。
先日、ソ連の崩壊の過程のTVを見ました。ソ連邦は徐々に経済が
欧米から立ち遅れる中、ソ連内部の対立、東ヨーロッパの独立機運で
あっさりと崩壊していきました。
世界が連邦制になるのは困難でしょうね。

2014/11/23(日) |URL|エリアンダー [edit]

miss.keyさん ありがとうございます^^)

こういうコメントがmiss.keyさんから来るだろうと思っていました。(*^^)v

>政治形態や特徴で他国の呼び名をつけた事は歴史上無い

おや、そうですか。これはなかなか説得力がありますね。
Wikipediaには6つの説が挙げられています。誤記説は本多勝一氏。拙ブログで採り上げた説は、ブログの最後に注記してあるように高島俊男氏の説です。
ブログには書かなかったのですが、氏の著書には《ペリーが浦賀に現われた嘉永六年、そのときすでに幕府の文書には「合衆国水師提督」などとあった》とありました。

>合衆国構想ですが、これがなかなか難しい。

はい、その通りです。E難度超でしょう。確かに宇宙人の襲来でもない限り、現時点では、まず人類は結束しないでしょう。私もあの映画を見てそう思いました。

『アンクル・トムの小屋』で知られる通り、以前はアメリカには黒人奴隷が大勢いたようでが、今では有色人種が大統領になっています。人種差別はいけないと誰かが強く言い出したからでしょう。同じくアメリカでは、魔女裁判や同性愛者の虐殺が酷かったようですが、今では改善されています。それも誰かが強く言い出したからでしょう。
世界では表立った帝国主義がなくなり、独裁政権も減っています。それは悪いことだとする考え方が世界の本流になったからで、そうなったのは誰かが言い出したからでしょう。

「合衆国」の理念を持つべきだという意識が世界的な信念になれば、隣国をスケープゴートにする政治手法は愚かしいと思われるようになります。そうなれば、一歩 前進です。
「百里の道も一足から」始まるのですから、この「一歩」は大事です。社会学者によれば、十数歩ぐらい歩けば、歩け歩け運動が世界的な潮流になり始めるそうですから。

>貧富とは絶対的なものでなく相対的なものであります。
その通りです。でも「幸福感」は相対的なものではなく、個人が思うだけでいい、絶対的なものです。多くの人は、経済的に上昇すれば幸福感も正比例すると考えているので自分の幸福感を上げるためには、相対的に他人や他国をやっつけるべきだとなるのでしょう。

他人をおとしめたほうが自分が幸せになれるという考えは、人間を獣と同一視する弱肉強食・適者生存の非人間的な思考であり、現状ではそうなっているとしても、それは本質的に大いに間違っており、人類の幸福向上には寄与しない、と私は思っています。

「どういう企業が一番発展するか」の研究では3番が正解というのは、まあ、当たり前のことなんでしょう。企業は資本主義の競争原理の上に成り立っているのですから。
《人の生き方》と《会社の行き方》では、次元の違う話ではないでしょうか。日本人は、《自分の人生、イコール会社》になりすぎているように思うのですが。

>内なる連帯は外なる敵が在ればこそ

人がいちばん仲がよくなるのは共通の敵があるときだそうです。なんと言っていいか。

拙ブログは『自由に』がモットーで「考え方はいろいろあるから面白い」としています。
こういう真摯で鋭いコメントは、うれしくもあり、苦しくもあり(笑)、でも大変感謝します。

2014/11/23(日) |URL|☆バーソ☆ [edit]

うさぎ屋さん ありがとうございます^^)

うさぎ屋さんの得意分野なので、本当は、もっと言いたいことがたくさんあるのでしょう。
政治は私の不得意分野ですので、実際にどうしたらいいかはよく分かりません。
ブログの意図は、上のmiss.keyさん宛ての返信に書いた通りです。

>人民のための・・・」などと訳されるのですが、あれは「皆の衆」と呼び掛けたもの

そうなんですか。検索したらありました。アメリカには王侯貴族がいないのだから、ピープルは、「人民」ではなく「皆の衆」と言うぐらいが適当だろうという話ですね。

webilio英和では、[the people] の定義の中に、「選挙民」とありました。
そうすると中国や北朝鮮には、the people がいないのですね。かわいそうな国民です。

ハイパー英語辞書によれば、《people は、文化的・社会的統一体を、 nation は政治的統一体を強調する》とありました。
また《共同体, 民族, 種族《共通の言語・歴史・宗教・文化を持つ人々の共同体. 必ずしも1つの国家を形成しているとは限らない》とありました。

そうすると、ネイションとは、ある 非常に強い意識の集合体を言うのでしょう。
その意識は、保守であり、恒例、慣例、しきたり、伝統とか、あるいは因習、旧弊、陋習と同義で、だから松下は企業名をナショナルからパナソニックに変えたのでしょう。
ともあれ、独尊で排他的な利己的思想というのは、ちょっと怖いものがありそうです。

大統領制は、ふさわしい人材が現われれば移行の機運が出そうですが、現状では多数政党の連中から、自分らが首相になれないというので、つぶされてしまいそうです。

うさぎ屋さんのようなブログで啓発される人も多いのでしょうね。私もその一人ですが。

2014/11/23(日) |URL|☆バーソ☆ [edit]

エリアンダーさん ありがとうございます^^)

特定の国が拒否権を持つ国連は不公平で、おかしな組織です。そんな国連の常任理事国になろうとするのもおかしなことだと思います。なれるはずもありませんし。

>アメリカのような人種、宗教、言語、文化が同一なら
>連邦としてまとまるんでしょうけど。

なるほど、そうですね。そもそもアメリカは他の大陸からの移民でなる他民族国家。当初は、いろいろ争いやいさかいがあったでしょうが、よくまとまったものです。
こんな報道がありました。「テキサス州、合衆国から脱退の動き 2012年11月15日」
http://shimamyuko.wordpress.com/2012/11/15/%E3%83%86%E3%82%AD%E3%82%B5%E3%82%B9%E5%B7%9E%E7%B1%B3%E5%90%88%E8%A1%86%E5%9B%BD%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AE%E8%84%B1%E9%80%80%E3%81%AE%E5%8B%95%E3%81%8D/

>ソ連邦は徐々に経済が欧米から立ち遅れる中、ソ連内部の対立、
>東ヨーロッパの独立機運で あっさりと崩壊していきました。

そうでした。あれよあれよと思うまもなく、短い期間でソ連が解体したので驚きました。
内部の問題に周辺の機運があると、案外あっさりと革新に移行するということなのでしょうか。でもあれも、ある意味では、一人の人、ゴルバチョフ大統領の存在と意欲があったからこそ成し得たように思うのですが。

ちょっと前、アフリカあたりでもネットで情報を知ったせいで独裁国家が倒れたという報道がありました。小さな声は、重要であれば、だんだん大きく育っていくのですね。

2014/11/23(日) |URL|☆バーソ☆ [edit]

まったく同意見です。
それぞれの国で軍をもって、いがみ合うなんて、もう古い古い。
発想をかえて、世界の仕組みを変えてもらいたいものですね。

2014/11/23(日) |URL|マウントエレファント [edit]

こんばんは

ばーそさま

アメリカと言えば 明治時代でしょうか?
緑茶を輸入していました、
ミルクと砂糖を入れて飲んでいたようです、

亀と河馬の画像が好きです、
昔 航海の時 船人は食糧として 亀を捕獲して 積んでいました、 最後の亀 ロンサム・ジョージ が亡くなりました、
人間とは 怖い生き物ですね、 

話しが 違ってすみません、 
いつもありがとうございます、 

2014/11/23(日) |URL|たかちゃん [edit]

マウントエレファントさん ありがとうございます^^)

歴史とは栄枯盛衰の繰り返し。20世紀に入り、武力による帝国主義は終わり、現在の世界は経済の駆け引きと争いに明け暮れています。TPPもそのひとつの関連でしょう。

しかし、何かのきっかけがあれば、いろんなことが変わってゆく可能性はあります。
311の大災害があったため、ドイツは、2022年までに17基あるすべての原発を閉鎖することを正式に決定しました。その意味では、大災害には、いい点もあったと言えます。

おっしゃるように「いがみ合うなんて、もう古い古い」です。
多くの人たちがそう思うようになれば、世界は間違いなく変わります。
どんなことにせよ、人の意識が新しいものを生み出したり、物事をいい方向に変えたりしているのですから。
本当に、まず「発想を変えて」という意識が必要ですね。

2014/11/23(日) |URL|☆バーソ☆ [edit]

たかちゃんさん ありがとうございます^^)

>ミルクと砂糖を入れて飲んでいたようです
固定観念で考えたら、お茶のうまみ渋み香り色はどうなるのかと思いますが、ひょっとしたら案外いけるのでしょうかね。なお、私は紅茶にミルクと砂糖少々が好みですが。

>昔、航海の時、船人は食糧として亀を捕獲して積んでいました
そうなんですか。知らなかったです。飼いやすく、美味だったのでしょうかね。
ロンサム・ジョージは推定年齢100歳以上。そんなに生きればたいしたものですね。

いま、日本人の男女合わせた平均寿命は84歳で世界一。女性は86.61歳で世界一。
私が思うに、老化が早いか遅いかは、当人の意識次第ではないでしょうか。
自分はもう年老いたと思っている人は、その通りに年とっていきます。
自分はまだまだ若いと思ってる人は、実際に見た目も若いように思います。

「死ぬまでの期間をただ延ばす」のではなく、
「できるだけ健康的に過ごせる期間を延ばす」ようにしていきたいものですね。
たかちゃんさんもどうぞご自愛を。私も自己老化しないよう気をつけています。

2014/11/23(日) |URL|☆バーソ☆ [edit]

おはようございます。

テキサス州が独立の話、テキサスならやりかねないような。
なんか沖縄にもそんな話がちらほら・・・。
「いいニュース」のご指摘、助かりました。
予約投稿のスウィッチを入れ忘れておりました。
いつだったか、14予約投稿の記事全部が、FC2の不具合で
いっぺんに公開されたことがありました。(笑)



2014/11/25(火) |URL|エリアンダー [edit]

エリアンダーさん ありがとうございます^^)

完璧な社会はない、どんな社会にも問題はある、人は、いまある幸福に気づいてない、
ということもあるのでしょうか。

井上ひさしの『吉里吉里人』、読まれましたか。
小説はほとんど読まない私も井上ひさしは読むんですよ。けっこう面白かったですね。
以下Wikipediaより。
「東北地方の一寒村が日本政府に愛想を尽かし、突如「吉里吉里国」を名乗り、
独立を宣言する。当然、日本政府は反発、これを阻止すべく策を講じるが、
吉里吉里側は食料やエネルギーの自給自足で足元を固め、高度な医学(当時、
日本で認められていなかった脳死による臓器移植を含む)や独自の金本位制、
タックス・ヘイヴンといった切り札を世界各国にアピールすることで存続を図る。

独立により国語となった「吉里吉里語」(いわゆる「ズーズー弁」)の会話を
ルビを駆使して表記するほか、作中『吉里吉里語四時間・吉日、日吉辞典つき』
という「小冊子」に「三時間目」まで紙幅を割くなど、方言・方言論が重要な
役割を占めている作品でもある。」

2014/11/25(火) |URL|☆バーソ☆ [edit]

こんにちは。はじめてコメントさせていただきます。

僕は差別があって、貧富の差が大きいアメリカ合衆国よりも、平和主義を掲げて、生活保護のある日本の方が、平和で貧困が少ないと思います。

世界が合衆国になるより、世界が全部日本になればいいと思いました。こんなことを言ったら過去の戦争を反省していないと、差別主義者の白人たちに怒られそうですね。

2014/11/28(金) |URL|わほマン [edit]

わほマンさん ありがとうございます^^)

一挙に25件もコメントが入っていたので、最初、悪質ないたずらかと思いました。
でも読んでくださった証拠でしょうから、まずはお礼を申し上げます。

本論に関連した単なる感想かもしれませんが、この記事は、アメリカという国が世界の模範だとか、いや日本のほうがいい、といった話をしているのではありません。

最初に合衆国の「合衆」の意味と由来を説明した通り、「合衆」の考え方を活用すれば世界も同様に一つにまとまり《国同士の戦争がなくなるはず》だと言ってるのです。

これから将来、真の平和が世界に訪れることはないでしょう。
でも少なくとも国同士の戦争がなくなれば、戦死者がなくなり、現在の莫大な軍需費用を使えるので、貧困や飢餓など世界の多くの問題が解決するはずだと言ってるのです。

黒人初の野球選手ジャッキー・ロビンソンの映画を見たことがありますが、ニガー ニガーと嘲笑され、仲間の選手も迫害されて、ひどいものでした。
ところが今は、人種差別をするほうが悪いという考え方が常識になりましたね。

拙ブログには「考え方はいろいろあるから面白い」とタイトルの下に書いています。
あなたがどういう考え方を持とうと自由、逆に、私がどう考えようと自由(ただし人様に迷惑が掛からない限り)と思っています。

この種のコメントは論争になると大抵決着がつかず、不毛で、誹謗合戦になりがちです。時間の浪費もしたくないので、私のコメントに対して反論があっても返信はしないでください。

せっかくなので返信を書きますが、大量なので、2、3日、時間をください。

2014/11/28(金) |URL|☆バーソ☆ [edit]

返信ありがとうございます。

今アメリカで起こっている黒人の暴動はある種で内戦と定義することも出来ます。

この暴動を軍隊や警察で治めて、戦争はありませんでしたと結論付けてしまうのなら、全世界が1つの合衆国になれば戦争は起こらないでしょうね。

問題は人種や、宗教の壁を超えて1つの国になれるかというところでしょうね。なんだかあちこちで独立運動が起きそうな気がします。独立したい人たちを武力で制圧して1つの合衆国であると定義してしまっていいのでしょうか。僕はそのあたりに疑問を感じます。中国は1つの国を維持するために独立派を徹底的に弾圧していますよね。

差別が無くなったのは表向きであって、差別主義は根強く残っているように感じます。それは黒人差別が無くなった代わりに、貧富の差が拡大したということです。本質的には黒人差別よりも富の偏在が問題のような気がしています。

バーソさんはこれらの状況についてはいかがお考えですか。富の偏在が益々エスカレートするか、緩やかに改善されるか、革命が起きるか、一体どうなると思いますか。

僕は結論を導きたいのではなく、多角的に思索を深めてみたいだけです。不毛な論争をするつもりはありません。それともバーソさんは論争自体を不毛と捉えてらっしゃいますか?時間の浪費でしたらこのコメントには返信していただかなくて結構です。

2014/11/28(金) |URL|わほマン [edit]

自分の身は自分で守るのが基本理念としてあって、それを集団的自衛権でもって更に守りを固めるというのが原理原則だとして、全ての国が軍事同盟を結べば、どこの国も何も出来なくなりますよね。

それをうまく利用して日本をいじめ抜いて戦争に追い込んだのが太平洋戦争でしたっけね。世界合衆国では戦争は起きなくても、いじめ的搾取が横行しそうに感じます。

2014/11/28(金) |URL|わほマン [edit]

ジャイアンと、のび太が同じクラスにいるとして、平和なクラスを合議制で維持することができるでしょうか。ジャイアンの横暴をどうやって止めるかがカギになりそうですね。もしくはジャイアンがみんなからいじめられないようにするのも骨が折れそうです。誰も我慢しなくていい国と言えばマルキシズムに行きつきますかね。

2014/11/28(金) |URL|わほマン [edit]

わほマンさん ありがとうございます^^)

>今アメリカで起こっている黒人の暴動はある種で内戦と定義することも出来ます。
小さなことを「ある意味で」として拡大解釈するのは問題です。群集は銃などは使わず、死んだのは一人だけで、黒人差別のせいかどうか現時点では明確ではないはずです。

むろん背景にあるのは深刻な問題でしょうが、とにかく内戦ではないでしょう。
繰り返しますが、この記事の主旨は、意見の対立や暴動のレベルの話ではなく、武器を使って大量殺人をする戦争がなくなるということを言っているのです。

世界合衆国になっても暴動やデモはあるでしょう。キリスト教国でも以前は男女同権ではなかったのが、今ではレディファーストと言われ、それが浸透するようになりました。
貧富の差は広がりそうですが、黒人差別はよくないという意識はだんだん浸透していくと思いますよ。国家という縄張り意識が薄れれば、人種問題も減っていくでしょう。

>なんだかあちこちで独立運動が起きそうな気がします。
そうかもしれません。しかし最・多国籍国家であるアメリカは一つにまとまりました。

>バーソさんはこれらの状況についてはいかがお考えですか。
分かりません。ですが、911も311も突然のように起きました。ペレストロイカとベルリンの壁崩壊は奇跡のように起きました。将来に何が起きるか分かる人はいないでしょう。

ある考えを良いとか悪いとか論争することを面白いと思う人もいるでしょうが、私は別に面白くないので、私には時間浪費で不毛だということです。私は現行の政治制度で世の中がよくなるとは思っていません。言いたいことがあればご自分のブログでしてください。

>世界合衆国では戦争は起きなくても、いじめ的搾取が横行しそうに感じます。
そうかもしれません。当初のアメリカでもそういう問題はあったでしょう。要はポジティブに考えるか、ネガティブに考えるか、結局は人間性や志向の違いじゃないですか。

私は《人の考え方はいろいろあって面白い》と考えているので、誰かの考えを論破したいなどとは思っていません。それに、根が消極的なほうなので、物事はなるべく明るく考えるようにしています。性善説のほうが好きですね。

シャイアンとのび太の話は、あなたとは世代の違いでしょうか、全然知りません。ただ、何ごとも人の考え方を変えることから、物事は発展もし、その逆にもなると思います。

今から25件のコメントに対しての返信を投稿しますが、あなたのコメントには真面目なものもありましたが、無礼なのもありました。一番最初の記事で、私の人間性についての分析・批評を読んだときや、「あんたは」と書かれた文章を見たときは、あまりの無礼さと尊大さに不快になりましたが、でも約束ですから、一応返事は全部しておきます。

2014/11/29(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

バーソさんこんにちは。

 私はその国の指導者の質は国民のレベルによって決まると思っています。
世界が仲良く手を繋ぐとします、そのときの代表者はその世界中の人の平均値付近に来ると思います。

本当によい世の中になるためには世界中の人間がもっと勉強して知的水準が高くなる必要があると思っています。
マルクスの最大の間違いは「人民」のレベルがマルクスが漠然と考えたレベルに全く及ばなかったことだと思います。

アメリカがある程度のまとまりを持ち続けられているのはキリスト教という縛りがなんとなくあることと、政府がうまく誘導するので大多数の国民がまんまと騙されているところだと思います。

今回の大統領はさすがにこんなにダメだとは予想もしませんでした。でもこれがアメリカの現実の反映のように思えて仕方ないです。

世界に壁がなくなるというのは、実現すればよい案だと思います。

2014/12/09(火) |URL|MK [edit]

MKさん ありがとうございます^^)

「国の指導者の質は国民のレベルによって決まる」というのは、確かに、そうですね。
代議士は、国民に選ばれているわけなので、国民の全体意識を表しているのでしょう。
日本には、この人を選びたいと思えるよな代議士が見当たらないのが困ります。
アメリカには昔は理念に燃えた政治家や大統領がいたようですが。

私、長年、キリスト教に凝ったせいで政治オンチ。以前は、朝日新聞はまっとうな意見を述べている、NHKだけは正確な報道をしている、と思っていましたが、世の中はそんな単純なものじゃなかったのですね。ネットのおかげで、少しずつ真実が見えてきました。

>世界中の人間がもっと勉強して知的水準が高くなる
これ、そうだと思います。この「知的水準」ということの中には、《利己的な考え方は良くない》というような知識も必ず含まれているのでしょう。

世の中はだんだん貧富の差が激しくなっていくようですが、こういう知的で霊的な考え方も一人ひとりに浸透していってほしいものだと思います。
世の中、甘い考えでは生きていけないのは分かります。でも、経済が第一。カネの有る・無しで勝ち組・負け組と分けるような思考は、どうも賛同できません。

2014/12/09(火) |URL|☆バーソ☆ [edit]

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