「バーソは自由に」

考え方はいろいろあるから面白い。

 太宰治『走れメロス』のメロスは、全力で走ってない? 

ソチ・オリンピックでは、十代の日本人3人が見事、金・銀・銅を取りました。
また、街頭取材でも、子どもたちが物怖じせず、適切な語彙で答えています。
近頃の若者はたいしたものです。感心します。

愛知県の村田一真くん(中2年)の研究コンクール作品もたいしたものですよ。
彼は太宰治の小説『走れメロス』の記述を元にメロスの平均移動速度を算出。

メロスは往路では普通に歩いていて、死に物狂いで走ったとされる復路のラスト
スパートも《ただの速歩き》で、《走ってない》というのです。面白いですね。

stage35216_1.jpg
(Fukuoka in Asia舞台芸術創造発信プロジェクト舞台芸術「走れメロス」のポスター)

※一般財団法人 理数教育研究所開催『算数・数学の自由研究』作品コンクール入賞 
『メロスの全力を検証』村田一真 ⇒ PDF
『走れメロス』のあらすじ 
村の牧人メロスは、妹の結婚式の品を買うために10里離れた市にやってきた。
その市を治めている国王は人を信じられず、身内や臣下を殺していた。
それを聞いたメロスは暗殺を決意して王城に侵入するが、衛兵に捕まり、処刑が決まる。

メロスは、村にいる妹の結婚式に出るため、親友セリヌンティウスを人質として置いていくことを条件に、王から3日間の猶予をもらう。
王は、死ぬことが分かっていて戻ってくることはないとメロスを信用しないが、メロスは自分を信じて身代わりになってくれた親友のためにも、必死に10里の道を往復する。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
村田一真くんはメロスの移動速度をこう推論した。(バーソ編集)

村から市までの10里(約39km)の道を、メロスは中一日おいて往復した。
※フルマラソンの距離は42.195kmなので、10里は3kmほど短い。

村田一真くんの手書き検証図
meros.jpg

                  
《1日目/往路:メロスは自分の村に帰る》
出発は「深夜」「満天の星」「すぐに出発」と記述されているので、午前0時と仮定。
到着は「10里の道を急いで村に到着kjkh陽は既に高く昇って、
村人たちは野に出て仕事を始めていた」とあるので、午前10時と仮定。
すなわち1日目は10時間で歩いた。

∴ゆえに「往路」は、普通の速さだった
[全里程39km÷10h=平均時速3.9km]

※不動産広告の規定徒歩時間は1分間80mで、時速4.8km(やや速歩き)。
    ____________________

《2日目/中日:村で妹の結婚式に出る
初日に式の準備を済ませたあと「深い眠りに落ちた」ので、2日目は体調OK!
    ____________________

《3日目/復路:メロスは王と親友のいる城に戻る
目覚めは「薄明のころ」と記述。初夏なので夏至の頃の日の出少し前と推定。
イタリア南端は北緯38度付近。仙台とほぼ同じで、今年の日の出は4時12分。
したがって目覚めたのは午前4時。
そして「悠々と身支度を始めた」とあるので、出発は4時半とした。

メロスはゴールの刑場に日没ギリギリに到着した。日の入の午後7時頃と推定。
普通は10時間後の午後2時半頃には着くはずなのに、5時間も余計に掛かった。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
3日目の復路に5時間も余計に掛かったわけは?

1.お昼まで「呑気に・・・ぶらぶら」歩いた。「全里程の半ばに到達した頃」で
「太陽も既に真昼時」だったので、
午前12時頃に全里程半分の20km地点に到達していたと推定。
∴ゆえに復路前半は、ぶらぶら歩きだった
[20km÷7.5(12-4.5)h=平均時速2.7km]



2.午後4時までアクシデントあり。激流の川渡り(30分ロス)、峠の登り(時速2km)、
下り(時速4km)、山賊との戦い(30分ロス)、疲労で倒れた(1時間ロス)。


3.残りはゴールまで16km、3時間。メロスは日没7時まで必死に走ったはずだが・・・
必死のラストスパートは、やや早歩き程度だった
[16km÷3h=平均時速5.3km]

※東京マラソンの制限時間は7時間。一般人でも時速6km(速歩き)で完走できるので、
メロスの最終時速5.3kmは東京マラソンで一番遅い走者より遅い。

11014930.jpg

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
村田くんは、結論でこう述べています。


「メロスは結婚式のために色々買った物をすべて持って村に行かなければいけないので、
往路では少し遅くなったと思います。 しかし、遅すぎると思いました。
『走れメロス』というタイトルは、『走れよメロス』のほうが合っているなと思いました」


もちろん、当時、道路は未舗装のうえに、幾つかの足止め要素があり、疲労困憊もあり、
数字に出る以上にメロスは頑張っていたと想像することもできます。

『走れメロス』の初出は1940(昭15)年。現在まで73年以上、誰も疑問に思わなかった
ことに中学2年生が着目しました。若者の着眼点の素晴らしさに拍手すべきでしょう。



―――――――――――――――――――――――――――――――――――
メロスは実直ではあるが、あまりにも愚かしくないでしょうか。

買い物中に、悪い王だとちょっと聞いただけで、短兵急に王の暗殺行動に出た。
妹の結婚式に出たいという理由のために、親友の貴重な命を危険にさらした。
帰路の朝は悠々と身支度。出立は急いだが、小唄を口ずさみ、呑気に歩いた。

タイトルは『もっと早くから走れよメロス』のほうがいいと思いました。(笑)
立派なのはメロスの親友です。彼に注目した小説もまた面白そうです。

      ____________________

私は、勤務開始の30分前には職場に着くように家を出るので、職場遅刻は
基本的に無し。 デートでも、30分以上前には必着(20代半ば以降を除く)。
相手が来るまで1時間は待つので、1時間半後に遅歩きで帰ったこともあり。

出典:http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1402/06/news071.html
青空文庫:http://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/1567_14913.html
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
関連記事
スポンサーサイト

COMMENT FORM

  • URL:
  • comment:
  • password:

異議あり !

まあ なんと大人気ない・・・
一里の計算が 4キロじゃない! どこでも
道程キロポストが正確な位置に有った訳ではない
立てやすい 所に限定されるので 前後して
4キロで計算するべき (直線で39キロは二倍するべき)
 生理活動を考慮するべき !(飲食 の*そ 等)
アクシデント後の時間構成に もっと心理作用を考慮
する必要がある (疲労回復も含めて )
 発想は素晴らしいのだが 実証していないでしょ
これは 算数で 実証すれば科学なんだろうなぁ
さらに 実態観察いれたら 社会学・・・
 数字だけで 議論している大人を見ているのでしょうね
もっと なんとかしろって なじるのだけ巧い議員みたい
 アメリカ式経営は こうなのでしょうが ・・・
多分 うまくいかないでしょうね

越後屋そちも 悪じゃのぉ~ いえいえ 御代官様ほどでは・・
 殺そうって発想が 変 ! 

2014/02/22(土) |URL|ブッキ~ナ♡ [edit]

ブッキ~ナさんのおっしゃっていること
そうなんでしょうけど
でも
村田一真くん
ずご~い!!

2014/02/22(土) |URL|babatyama [edit]

立派です

バーソ様
おはよう御座います。

文学は誰もが感動を求めて読むものだと思います。
しかし村田君は着眼点が違います。こういう人が必要だと思います。
誰もが同じ観点でものをみていたら発明もなにもないでしょう。
走れよ!メロスですか。実に面白いです。
私はバーソ様よりもっと余裕をもって出社していました。
1時間半前に会社のある駅についていました。そして30分近くの
喫茶店でコーヒータイムを行い1時間前に出社していました。
交通の遅れがあっても遅刻はしませんでした。
これは子供の頃からのクセで学校も遅刻したことがありません
でした。私の唯一の自慢点です。それを支えた母親と家内に感謝
しています。

愛新覚羅

2014/02/22(土) |URL|aishinkakura [edit]

ブッキ~ナ♡さん ありがとうございます^^)

あははは・・・こんなコメントも来るかな、と多少は予想してました。
過酷な状況・条件、そのときの厳しい心理作用も推測するとは、
いろいろ困難を経験したブッキーナさんらしい感想だと思いました。

ある人が同じような反論をしていて、面白いですよ。Yahoo知恵袋です。
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n251352

メロスは真面目で ひとがよくて、楽天的な性格のように思えます。
きっと帰りの豪雨や山賊といった突発事件は想定外だったのでしょう。
でも人生には想定外の試練も時にはあるのですね。
メロスが最後、必死に頑張ったのは「意義あり」としたいですよね。
フィギイアの浅田真央さんもスキーの葛西紀明さんも頑張りましたし。(^<^)

2014/02/22(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

Lady-babaさん ありがとうございます^^)

>村田一真くん すご~い!
ほんと。すごいですね。なにしろ中学2年生ですからね。
私のその頃を思うと、村田くんのような発想は全然なかったですね。
ただただメロスは偉いなあと感心する程度だったろうと思います。

村田くんは愛知で有名な名門学校に行ってて、特に優秀なようですが、
今は情報化時代でずいぶん便利になったということもあるでしょうね。
今の子は小学校のときから、PC、スマホが当たり前ですから。

ただ、情報を得るのは簡単でも、新しい発想をするのは別の話。
昔の子より今の子のほうがいろいろの点で進んでるのでしょうかね。(^J^)

2014/02/22(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

aishinkakuraさん ありがとうございます^^)

まったくそうです。着眼点の違いから新しい発想や新しい芸術が生まれます。
ひとがみんな同じ考えをしていたら、そんな世の中は面白くないですよね。
私もリンゴの落下を見て、何かの法則を発見したいと願ってるのですが。(笑)

なんと出社は1時間半前でしたか。すごいです! 
関西だったら、毎日豪華なモーニングセットのコーヒーを飲めるところですね。
責任感は、まずは時間を守ることに表れますから、ひょっとして
気軽に遅刻するような人間は信用しない、と思われなかったですか。(笑)

aishinkakuraさんは、それが「クセ」で、「母親と家内に感謝」してる
ということは、ご両親から言葉と態度で教えられたのでしょうか。
早起きして協力してくれた奥さんもいいひとだったようですね。(^<^)

2014/02/22(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

こんばんは

「走れメロス」小学時代の教科書に載っていました。懐かしい!
あれからもう20年もたつか、って嘘ですよ。(笑)
う~ん、今の今まで「走れメロス」は太宰治が翻訳した小説だと
思っていました。お恥ずかしい。WIKIを見ると、借金の実体験から
思いついた話だとか。「走れメロス」は実話じゃないから突っ込み
どころがたくさんあるんでしょうね。歴史的事実である秀吉の中国返しも
いろいろと取りざたされています。スピードが速すぎる、信長暗殺を
前もって知っていたからとかね。
10年くらい前にアニメ「アルプスの少女」の冒頭のハイジのブランコ」に
ついて縄の長さ、高さ、ブランコのスピードを計算してあり得ないという
ジョークもありました。

2014/02/22(土) |URL|エリアンダー [edit]

私も村田一真くんの「メロスの全力を検証」を
確か、新聞で読んで、だはは!と笑いました。
「もっと早くから走れよメロス」はバーソさんらしくてだはははは!ですね。
ちなみに私は時間ギリギリにしか行動がとれないというか、
時間を甘く見ているというか、せっかちというか、
予定時間に滑り込むために、
「いつも斜めに歩いている」と言われます。

2014/02/23(日) |URL|takako.t.maru [edit]

エリアンダーさん ありがとうございます^^)

メロスの村は山のほうにあり、大路のある市(都)平地にあって標高が低い。
初日、村に帰るときに、上り勾配で荷物もあった→10時間かかったのであれば、
3日目、市に戻るときは、下り勾配で荷物もない→10時間以下で悠々戻れるはず、
と考えてメロスは安心したのではないか、と愚見ではそう思いますね。

この小説の最後には(古伝説と、シルレルの詩から。)とあります。
太宰治は、ギリシャ神話とシラーの詩に発想を得て、この話を創作したようです。
時は紀元前400年頃。王がいたシラクス市はシチリア島のシラクーザ(Siracusa)。
そんな昔は、一般人でもマラソンの距離ぐらいは当たり前に歩いたのですね。
今はラクができて、いいんだか悪いんだか。やっぱり、いいですね。(笑)

「信長暗殺を前もって知っていた」という話は、いかにも下克上の話らしいですね。
「ハイジのブランコ」。当時あの速度は速すぎるなあ、と感じたのを思い出しました。

2014/02/23(日) |URL|☆バーソ☆ [edit]

takako.t.maruさん ありがとうございます^^)

現代人は、時計という文明の利器があるせいか、
やや時間に振り回されているきらいがあるでしょうか。
昔の人は太陽の位置か、せいぜい腹時計に頼るしかなかったでしょうから、
約束の時間を厳密に守ることはできなかったはず。
それをいいことにして、武蔵は巌流島の決闘に遅れたのでしょうかね。(笑)
『走れメロス』の文体、私には無声映画の弁士か講談師の語りのように感じました。

「いつも斜めに歩いている」のですか。いつもえろーご活躍で、よろしおすなあ。
それにしても、やや斜めの例のお写真。ほんなこつ よかごつです。(~_~;)ギコギコ

2014/02/23(日) |URL|☆バーソ☆ [edit]

いつも、短い時間に色々なことを詰め込もうという、
時間泥棒と、ただひたすらぼおおっとする、時間の浪費
の繰り返しで、かなり体は前方にかしいでいるようです。
のみならず、頭は後ろから見るとカックンと横に
折れたりしているようで。
何しろ大頭脳なもんで、なんちって。

うん?ギコギコいうあやしい音は何!?もしや?!

2014/02/23(日) |URL|takako.t.maru [edit]

takako.t.maruさん ありがとうございます^^)

>短い時間に色々なことを詰め込もうとする
おお、「命短し、恋せよ、乙女」と潜在意識に追われてますね。

>ただひたすらぼおおっとする時間の浪費
「ぼおっと」じゃなく、「ぼおおっと」と強調してるのは、
そのような顔がウツクシイと自意識に酔ってませんか。

>頭はカックンと横に折れたり
自己の強い美意識が無意識のうちに頭をかしげさせ、
(ああ、「かしげさせ」なんていい言葉だなあ、ちっと古いけど)
それで、同じ笑顔と姿勢の写真を撮ってるというわけですね。

やはり「熱き血潮の冷えぬ間に」で行ってくださいまし(*^^)v ゴリゴリ

2014/02/24(月) |URL|☆バーソ☆ [edit]

計算は苦手・・・

こんちは~

昔この本を読んだ時、息も尽かせない物語のテンポにおいらもメロスと一緒に走りました、そして今読みかえしてもやはり一緒に走っちゃいました。
物語を読むってその人、一人一人の感じ方がある、それが又いいんだなぁ。
おいら思うに、この物語、太宰は一気に書き上げたんではなかろうかと思う、きっとメロスの後を追いかけながら。
的外れではありますが、この記事を読まなければ、この物語を読みかえす機会はなったでしょう、そしてこのハラハラ・ドキドキ感を今一度与えてくれたバーソさんと、村田くんに感謝!!

2014/02/24(月) |URL|ばく [edit]

ばくさん ありがとうございます^^)

おお、そうですか。ばくさんもメロスと一緒に走りましたか。
やはり、札幌ホットキング。強く熱く感情移入をされたんですね。
太宰治が玉川上水で入水自殺した理由は、公開された遺書によると、
「小説を書くのがいやになつたから」だそうですが、
三島由紀夫も、伊丹十三も、もったいない、もったいないと思います。

と書きながら、思ったのですが、
小説に感動するというのは、登場人物に感情移入し、
それの生き方、考え方を、自分の今までの人生に重ねて考えて、
同じような波長を感じるとき、共感して感動するのでしょう。

人生には感動することがいっぱいありますね。
生きていて、そんないろいろなことに感動できるというのは、
ほんとにありがたいことですね。(^^♪

2014/02/24(月) |URL|☆バーソ☆ [edit]

あ~コレ知ってます(笑)

息子がネットで見てて『走ってねえじゃん!ww』と大爆笑してました。
なので私としてはジョークとして受け取っておりましたw

確かに『ツッコむ要素』としては面白い題材ですよね。

子供の興味って、『正しい着眼点』ばかりではない事、そしてその興味がやがて誰も見向きもしないような事へと向けられて、とんでもない発見をしたりするのかもしれませんね。

ジョークとしてツッコむのに面白い題材ですが、ここに着目した子が将来どこへ行きつくのか、ちょっと興味がありますね。

2014/02/24(月) |URL|ウダモ [edit]

バーソさん、お久しぶりでございます。
長い間の欠礼、申し訳ありません。
村田君の結論「走れよメロス」、
大笑いさせていただきました。
…座布団100枚くらいあげたい心境ですねぇ。

2014/02/24(月) |URL|三流亭まん丸 [edit]

ウダモさん ありがとうございます^^)

>『正しい着眼点』ばかりではない
そうですね。とかく私たちは世間が《正しい》としていることを
疑いもせず、深く考えもせず、受け入れがちな傾向があります。
著名な新聞や評論家の意見はよく吟味する必要がありますね。

おっしゃるとおり、「その興味が」誰もがしていることではなく、
「誰も見向きもしないような事へと向けられ」るなら、
科学・企業・芸術の分野で何か新しいことができそうですね。

息子さんが大爆笑ですか。この本、ちゃんと読んでるんですね。
今の若者は何でも知ってて、たいしたものです。(@_@;)

2014/02/24(月) |URL|☆バーソ☆ [edit]

三流亭まん丸 さん ありがとうございます^^)

お久しぶりです。こちらもご無沙汰ですみません。m(__)m
で、メロスですが、なんたってフルのマラソンを一日おいて往復ですよ、
生で中継されたら、まあ、みんな、涙ぽろぽろサッポロ生ビール!、
と思うような話をですよ、中学生がこのように考えた、ということはですよ、
彼のその努力と検証を顕彰し、またこれからの健勝を願い、懸賞金など、
座布団代わりに差し上げたらいかがかと思いましたよ。(笑)!(^^)!

2014/02/24(月) |URL|☆バーソ☆ [edit]

うらやましいな、こんな発想力が中学のときあったら、人生変わってたかもしれない。たしか、東大に推薦入試が導入されるって、最近のニュースで見たようなきがするけど、きっとこういう子が合格するのかなぁ、って思いますよ。天才にとっては、東大の推薦入試制度、さいこうなんだろうな〜。天才に生まれたかった。バーソさんの発想力もすごいって、いつも思いますよ。

2014/02/24(月) |URL|abe [edit]

結婚式が終わってからじゃダメだったのか?

 こんにちは。
 妹の結婚式がそこまで心残りなら、それが終わってから行動するべきだと思うのであります。そうすれば、親友を身代わりにすることも無く、無事に首をはねられてめでたしめでたし。子供心にも感動なんて微塵も感じなかった記憶しかないのでありました。すみません、ひねものです ・。・;
 それにしてもこの少年、天才ですな。

2014/02/24(月) |URL|miss.key [edit]

この村田君の自由研究のことをネットで見た時に、面白くて大笑いしちゃったのですが。。。
今回のバーソさんの更なるツッコミにまたまた大笑いしました(*^。^*)

私もついつい時間ぎりぎりになって、朝っぱらからすたこらさっさと走りながら職場に向かうことが多々あります。。。
もっと早く出発しなければいけませんね(^_^;)
メロスのことを笑っている場合ではありませんでした☆

2014/02/24(月) |URL|りんご [edit]

abeさん ありがとうございます^^)

発想力というのは、常識的な人には無理なんでしょうかね。
でもSF作家の星新一は《常識があるからこそ非常識なアイディアが
浮かぶのだ》と言いいました。きっとそうなんでしょう。

でも大体が、そのような才能って先天的なものではないでしょうか。
努力すれば誰でも発明家や芸術家になれるというものでもないでしょうから。
まれさんは天性のようで、才能も一緒に生んでくれた両親に感謝できますね。(*^^)v

2014/02/25(火) |URL|☆バーソ☆ [edit]

miss.key さん ありがとうございます^^)

こんにちは。よくコメントしてくださいました。
そうです。そうです。
つい、式が終わってからにすればいいじゃないか、と思ったりしますよね。
この小説には、全面的には共感しにくいところがあり、ちょっと惜しいですね。

性格を分類するのに、ハムレット型とドン・キホーテ型というのがありますが、
新たにメロス型を加えてもいいかなか、とmiss.keyさんのコメントを見て思いました。
あ、それから、先天的天才型のshinichi murata型もありそうでしょうか。(笑)

2014/02/25(火) |URL|☆バーソ☆ [edit]

驚き

今週の「週刊ポスト」に「走れメロスは歩いていた」という記事が
載っていて、バーソさんのこの記事とほぼ同じ切り口、しかも
同じグラフまで使ってます。
文芸評論家も登場し、「走れメロス」には矛盾点が多いと、述べて
いました。
記事を先取りしたバーソさん、さすがです、慧眼ですね。

2014/02/25(火) |URL|エリアンダー [edit]

りんごさん ありがとうございます^^)

この情報は、知っているという人が多いですね。
どうも私は情報オンチ、世間オンチみたいです。昔から。(~_~;)
「更なるツッコミにまた大笑いしました」か。
りんごさんのそのような称賛の言葉を待ってました。(^∇^)ハハハハ!

「ついつい時間ぎりぎり」ですか。リンゴさんはいつも忙しそうですね。
いいことに忙しいのは、いいことです。
いいことでないことに忙しいのは、いいことじゃないです。
当たり前のことを言ってますが。 こんなことでも、
視点(立ち位置)を変えないと分からないものなんですね。

2014/02/26(水) |URL|☆バーソ☆ [edit]

エリアンダーさん ありがとうございます^^)

そうですか。名前をドナルド・バーソ・ケーガンに変えたほうがいいかなあ。(笑)
今回コメントを寄せてくださった方の中にも、知ってるという方が3人もいました。
私も、たまたま情報サイトで知って、これは面白いと思ったことを、
多少ふくらませてはいますが、ほとんどそのまま紹介しただけなんですよ。
「慧眼」というお褒めの言葉は村田くんのほうに捧げたいと思います。
親切に教えていただいて、いつもありがとうございます。(^J^)

2014/02/26(水) |URL|☆バーソ☆ [edit]


『走れよメロス』と、ユルくツッこむ感覚がいかにも現代的ですネ(笑)

小説から数学へあざやかにメロスの世界を転回させた村田くんは、
素直にスゴいなあ〜・・・と諸手を挙げて賞賛したいし、
ソチ五輪で活躍した日本の(特に10代の)若者たちもそうですが、
現状を楽しむかのような自然体と、しなやかな感性をもってして、
既存のモノを飛び越えていっちゃう姿は、なんとも頼もしい限りです。

ところで、バーソさんの時間感覚は徹底してますねえ!
僕は、目的が公的なものであるバヤイは、
約束の時間の、少なくとも10分前到着を厳守いたしますけど、
私的なもののバヤイとなると、早めの到着をなるべく“目指す”ものの、
結果的に割りかしユルくなるかもぉぉ〜〜(^^;)

これは別に裏表があるわけではありません、あくまで公私の使い分け(笑)
その分、他者の遅刻についても、しなやかに(爆)寛容いたしますデス♪

2014/02/27(木) |URL|G.D.M.T. [edit]

G.D.M.T.さん ありがとうございます^^)

オリンピックでは日の丸を背負ってると選手から言われると、背負わなくてもいいですよ、と言いたくなります。みんな、メダル、メダルと少し言い過ぎのような気がします。

30分前出社の利点の一つですが、以前こんなことがありましたよ。
朝の混雑した乗り継ぎ駅で、困ったような顔をした外人から、メモを差し出されました。
「インド航空」と日本語で書いてあったので、一緒に行きましょうと一応英語で言って、
まず駅員に聞き、途中でビルの守衛さんにも聞き、10数分歩いたら、Air India の看板が見えてきました。そうしたら、彼は自分の顔を指差してなんか言って(自分の名前を言ったみたいです)、物凄くうれしそうな顔をしたのを、今でも覚えています。
外人さんには道をよく聞かれますが、みんな喜びますね。白人女性から、アイラブユーと言われたこともありますよ。そう言ったらすぐに行ってしまいましたが。(笑)

2014/02/27(木) |URL|☆バーソ☆ [edit]

太宰治についてとても意味深い評論を述べた本があるようです
 http://ameblo.jp/ao2sai-sekimen/entry-11086618727.html   昔 NHKで『太宰治 死を人質に生きた男』という題で あの猪瀬直樹さんが番組をやってまして バーソさんが「走れメロス」のことを
取り上げていたのでもう一度見たいと思って探してましたが 著作権の関係で削除されていました。「ピカレスク」(悪漢) 猪瀬直樹著 という本を元にした番組みたいで 読んで見たくなりました

2014/02/27(木) |URL|milestone [edit]

milestoneさん ありがとうございます^^)

「作家というのは作家という仕事の経営者である」と猪瀬さんが言ったようですが、その言葉だけストレートに取ると、ちょっと気に入りません。本は図書館に予約しました。

作家や画家は、芸術肌と言って、金儲けや出世志向の人間とは肌(感性・考え方)が本質的に違うのではないでしょうか(宗教家についても同じことが言えますが)。

太宰などの才能のある人たちがした死という選択は、本人なりの理由があるからでしょうが、もったいないと思います。人生が、というより、その才能がです。

Amazonの『ピカレスク』のレビューに、こんなのがありました。 
 なんでそうポンポンと心中相手が見つかる。フツー見つかるもんじゃないでしょう。
 これは「モテるから」じゃないですよ。(太宰が)「探しているから」ですよ。

他人がどう言おうと思おうと、人はみな自分が選択した人生を歩んでいるわけですが、
それはそれで いいんでしょうね。むろん、ひと様に迷惑を掛けない限りですが。

2014/02/28(金) |URL|☆バーソ☆ [edit]

追伸~

本当は、
ここの記事でコメしたかったんです・・・

うふふ、
私も、青春(浅春)期、
 太宰ファンの乙女の時期を通り抜けたひとりであります(^^;)ウケケ

2014/03/08(土) |URL|レイまま☆ [edit]

レイまま☆ さん ありがとうございます^^)

そうです。どんな女性にも大抵は「乙女の時期」があるとか聞いてますが(笑)、
「太宰ファン」だったというのは、知的な素敵な夢見る乙女の青春時代だったようですね。

「ウケケ」とか「青春(浅春)期」と書いたのは、きっと《照れ》なんでしょう。
でも、ということは、まだ乙女チック心が存続し持続し継続してますね(笑)。
「ランシュー」なんて言い方も乙女チックだなあと思います。(^^♪

2014/03/08(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

わわわ、、、
ご丁寧な回答、ありがとうございますーーー

( ̄ ̄▽ ̄ ̄)御めいさんーーー

2014/03/08(土) |URL|レイまま☆ [edit]

レイまま☆ さん ありがとうございます^^)

「御名算」とは、やはり正解でしたか。断固乙女チックでしたか(笑)。
ならば、乙女心の切なさ、苦しさ、やるせなさ、やる気あるさ を、
どうぞ熱き血潮の冷えぬ間に、存分に発揮してくださいますように。
これからも、願わくば、なんとか、くれぐれも、ぜひ、どーぞよろしく。(*^。^*)

2014/03/08(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

またまたお邪魔しまする~♪

断固で、
  
かつ、乙女チック・・・
  
そんでもって、
  
 ♪~~熱きー血潮の冷えぬ間に~~♪ (9_9;)ムゥ・・・アハハ

でも、

 >願わくば、なんとか、くれぐれも、ぜひ、どーぞよろしく・・・

バーソさんの辞書、大好きですーーー
    同じ銘柄の辞書ですねぇ有り難ヤァ~~です^^

2014/03/12(水) |URL|レイまま☆ [edit]

レイまま☆ さん またもやありがとうございます^^)

>バーソさんの辞書、大好きですーーー
>同じ銘柄の辞書ですねぇ
おお、そうでしたか。それはそれは、うれしい限りです。
銘柄が一緒ということは、趣味・嗜好・波長が一緒ということ。
これからは手に手をとって共に白髪の生え・・・
おっと、すみません。調子に乗ると脱線する傾向があるんです。
レイままさんは、こんなダジャレ志向も同じなんでしょうか。
いえいえ、断固乙女チックなんだから、断固違いますよね。
どーぞお気を悪くされませんよう。(^_^.)

2014/03/13(木) |URL|☆バーソ☆ [edit]

「走れメロス」は走っていた

「走れメロス」は走っていた

http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n252153

走っていたことを論証いたしました。

前400年ころの実話をもとに、太宰治は描いていたのですね。

2014/05/09(金) |URL|だざいおさむ [edit]

だざいおさむさん ありがとうございます^^)

中学生のレポートには大いに感心しましたが、
miyokoumons3さんのレポートもよく調べていて感心します。

じつは書くときに検索して、この知恵袋の記事も読んだのです。
ですが私は、走ったか走らなかったかというより、
この中学生が、ちょうどコロンブスの卵の話のように、
誰も考えなかったことに着眼したことに感心したのです。

名前が「だざいおさむ」と実際の著者名をひらがなで書いたのは、
著者になりかわって弁護したかったということなんでしょうかね。

2014/05/10(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

なぜか…

なぜか24時間テレビのマラソンを思い出してしまいました。私は病気でハンデがあるのですが、あの番組は、ギャラを貰ってだだ泣きするので大キライなんです。お金の泣きは要らないです。
メロスに罪はないけれど…。

2014/08/24(日) |URL|かれん [edit]

かれんさん ありがとうございます^^)

病気でハンディがあるのですか。そうなんですか。
きっと、他のひとより、いろいろ忍耐して、いろいろ頑張ってきたのでしょうね。
以前は、奉仕と集会に参加するのがかなり大変だったんじゃないですか。
今はそういう不必要な義務がなくなったので、ラクになりましたか。

メロスは3日目の後半は懸命に走りましたが、そもそも親友を人質にしなければ、
そんなに走る必要はなかったのです。
そもそも走る必要など無いのに、信者を走らせているのが、あの組織ですね。

私は、ひどく無理をしていたせいで、慢性いろいろ病気症候群の状態にありましたが、
今は身体が極端にラクになりました。ありがたいことです。
精神的にも怖ろしい神の概念から解き放たれて、これもかなりラクになりました。
かれんさんも、これからは自由に楽しく人生を過ごせればいいですね。(^^♪

2014/08/24(日) |URL|☆バーソ☆ [edit]

面白いなあ

と思いました。
私も村田君のこと、テレビでみたとき、着眼点が面白いと思いました。

いろいろな見かたが、あって楽しいですよねえ。

わたし、二つ、くだらないことを調べたことがあるんです。

一つ。松本清張の小説はタバコの表現がよく出るのです。
煙が立ち込めるように出てくるのです。それで「点と線」だけ調べたら
あり過ぎて疲れて、あとの作品は断念。

でもいい表現がいっぱいでした。

二つ。
日本文学では、日本の北の女性が美人に描かれているように
独断で思いました。その日本のどの地方からを線引きしてみようと
考えたことがあったのですが、
これは、ちょっと大変過ぎて。。。またまた断念。

いつもこういう、くだらないことを調べようとして、すぐにあきらめてしまうので、中学生の発表は斬新に思えました。

2015/02/26(木) |URL|森須もりん [edit]

森須もりん さん ありがとうございます^^)

おお、そうですか。松本清張はタバコの描写が多く、美人は北日本のほうが多い。
いろいろ着眼して、すぐ調べてみる。あれこれと知的好奇心が旺盛なようですね。

東北美人は湿気が多いせいだという話を聞いたことがありますが、本当なんでしょうか。
「水も滴るいい女」のフレーズからの連想じゃないでしょうか。実際には、冬の厳しい寒さでお肌がやられることが多いのではないかと心配しますが。ともあれ、美人とそれなりの人とを南北で分けるのは、ちょっと考えただけでも難しそう。とはいっても、世界的には熱帯や亜熱帯の国よりも、北欧やロシアのほうが美人が多そうですね。

私の調べた《くだらない》こと。いま思い出そうとしましたが、思い出せません。つまり、くだらないというより、なにもなし。くだらない失敗は多いのですが。(笑) それにしても、この中学生はたいしたものだと思います。

この走れメロスの話。あまり好きじゃないのです。これを教科書に載せたとか載せようという話があったとか。どこが素晴らしいのでしょう。頭の悪い男の話だと思うのですが。

2015/02/26(木) |URL|☆バーソ☆ [edit]

Trackback

トラックバックURL:http://barso.blog134.fc2.com/tb.php/147-990074c6

back to TOP