「バーソは自由に」

考え方はいろいろあるから面白い。

 聖書中で、神が殺した人間の数が見過ごされてないか? 

「目には目を、歯には歯を、命には命を」という有名な言葉がある。

これは刑罰は同等のもので償わせよ、すなわち誰かの目を損なったら目で賠償させよ、
歯を損なったら歯で賠償させよ、命を損なったら命で賠償させよ、という聖書の掟
(出エジプト記21:23-25、レビ記24:20、申命記19:21)である。
これはハンムラビ法典にも同様のものがある。

この掟では1人しか殺していないので死刑は不適当だという判決はあり得ない。
逆に、1人も殺してないのに死刑を執行されるということも基本的にない。

ところが、その掟を定めた神は、聖書中で200万人以上の人間を殺している。
詳細な数字は2,038,344人→参考 ※2,476,633人と計算した人もいる→参考

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数が不明な者を含めると、少なく見積もっても2,500万人以上になるようだ。
大洪水で殺された人、紅海で殺されたエジプト人、ソドムとゴモラの住人含む。

一方、悪魔サタンが殺したのは、たった10人だけ。
ヨブの信仰を試す時に殺した彼の娘・息子たちで、神の許可を得て殺している。

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参考情報:20世紀の3大虐殺者は?(いろんな統計の出し方があるでしょうが)

第3位:ヒトラー。ユダヤ人600万人(予測)を含めても最大で900万人。
第2位:スターリン。2000万人ぐらいと言われている。。
第1位:毛沢東。少なく見積もっても4000万人から6000万人と言われている。
※1971年、アメリカ議会員上院・安全保障委員会の報告書は「毛沢東は政権樹立後、
文化大革命(1966年)までに5000万人を殺した」と結論。→
参考

★エホバの殺した人数は2,500万人以上なので、20世紀なら第2位に入りそう。


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死刑に値するような極悪人だけが、エホバ神に殺されたのか?
神に殺された人は、本当に死刑に値する罪を犯しているかを判断してほしい。

《エホバと契約をしたイスラエル人》
●シナイ山の麓でエホバの偶像を造って、お祭り騒ぎをした者(3,000人)。
・・・・・・出エジプト32:28
●イスラエルの民族指導者に不平を言った聖所奉仕者(250人)。
・・・・・・民数記16:35
●エホバの預言者を「はげ頭」と言って嘲笑した少年(42人)。
・・・・・・列王紀下2:23-24
●イスラエル王の政策が悪いとして王の代わりに神の不興を受けた民(7万人)。
・・・・・・歴代志上21:1-15、サムエル記下24:15

Elisha BethelBear
 
《イスラエルに敵対した異民族》
●自分の土地を守ろうとしたパレスチナの先住民や異民族(民族大虐殺)。 
「彼ら(イスラエル)は、男も女も若者も老人も、牛、羊、ろばに至るまで
町にあるものはことごとく剣にかけて滅ぼし尽くした」
(ヨシュア記6:21)。 
・・・・・・申命2:30,34、3:6、7:1-6、20:16,17、民数31章、士師15:14-15、
20:27,28、サムエル記上15:1-3,8、列王紀下19:35

●エジプト中の初子。※エジプト王がイスラエル人出国を許可しなかったため。
・・・・・・出エジプト記12:29※紅海では追手のエジプト兵がみな溺死した。
●アッシリア軍の兵士(18万5,000人)。※み使いがひと晩で殺した。
・・・・・・列王記下19:35,36
●ユダヤ教の競争相手の聖職者(450人)。※だまして、集めて、皆殺し。
・・・・・・列王紀上18:19,40

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《人類》
●アダムの子孫である全人類(寿命・病死)。※原罪を受け継がされたため。
・・・・・・ローマ人への手紙5:12-14,17-19
●最後の審判の時、地上にいる全人類。※エホバが是認する極少数の人を除く。
・・・・・・ペテロ第二の手紙3:7,10、黙示録19,22章

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※ものみの塔協会の出版物

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エホバとイスラエルの行なった殺人は本当に正当と言えるか?

1)独裁政権の民族浄化や虐殺は悪だが、神が行なう大虐殺は善になるのか?
(虐殺には、正義や自国民を守るためなど、もっともらしい大義名分がある)

2)罪人は神罰を受けて当然と言われるが、神に殺された人は全員、極悪人か?
(上に引用したヨシュア記6:21の記述では、女も若者も老人も家畜も全て虐殺)

3)最後の審判とその後の「楽園」を待ち望むのは、果たして愛ある信仰か?
(人類は邪悪だと決め付け、大量殺戮を待ち望んでいるということではないか)

4)イエスを信じないだけで、神から滅ぼされるというのは、変ではないか?
(ノンクリスチャンでも無神論者でも、立派な人や愛のある人は大勢いる)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
聖書は素晴らしい、エホバは愛がある、とされているのはなぜか?

1)聖書は世界のベストセラーで良書中の良書と見なされてきたためだろう。
2)聖書を読む人は、聖書の良い部分だけしか見えてないせいかもしれない。
(有名ホテルならメニューの誤表示をしないはず、と思う心理と似ているか)
3)何よりも、エホバ神は、イエス・キリストが信じる神だからかもしれない。
(旧約の神エホバとイエスが語る神は同一のはずだが、実際はかなり違う)
                  _ _ _ _ _

聖書とその神について、私バーソがはっきり言いたいこと。
1.イエス・キリストは素晴らしいが、エホバは独裁者のような怖い神である。
2.聖書には良い教えも多いが、おかしな教えもある(見極めは容易なはず)。
3.自分たちの教団だけが神の真正の組織だとする主張は、すべて偽表示。

※むろん反対意見もあるでしょうが、以上は個人の感想です(笑)。

付録(ジョーク)
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「聖書」

バチカンの図書館には、厚さ60センチの大型聖書があるかと思えば、
2.5センチ四方の豆聖書もある。
ガイドたちは、何でも真に受ける観光客に、こう説明してきかせる。

「大きいほうの聖書には、イブがアダムに言ったことが全部書いてあります。
小さいほうの聖書には、アダムがイブに言ったことが全部のっています」

(笑いと感動のブログ『
夏への扉』2012/10/10より)
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おはようございます。

おはようございます。

エホバの証人は一年に何回かわが家に勧誘に訪れます。家族・こども?を
何人も引き連れてくることが多いので断るのが悪い気がします。断っても
「ものみの塔」の小冊子を置いていきます。正直言ってエホバの事は
良くわかりません。二千万人の殺人とはものすごいですね。毛沢東に
迫る勢いです。戒律があってそれを守らなければ天国に行けない、と
いうのもなんだかめんどくさいです。(笑)ザビエルが日本で布教したときに、
日本人から鋭い質問を受け絶句したそうです。
「私たちは洗礼を受け、天国に行けるのは分かるけど、私らの先祖様は
どうなる? 神が偉大ならなぜ善だけでなく悪も創られたのか?」
エホバって検索するといろんな呼び方があるんですね。
ゲーテも古来よりいろんな呼び方があり、有名な川柳が残っています。
「ギョエテとは俺の事かとゲーテ言い」

2013/11/10(日) |URL|エリアンダー [edit]

毛沢東すごい。。いまでもあがめ奉られてるんでしょうね。中国ってわからない。。共産主義やら独裁政治やら、なんでいまだにわからないかなぁ。。いやいや日本の共産党に問題があるとかじゃないので。ちょっと政治はわからないな。。
もっぱら感情がさきばしってしまうのはしょうがないことなのかな
なんだかぼんやり考えて意味不明のこと書いてるかも、といいわけしてるあべさんです。エホバと悪政治、ちょっと似てるかもぉ、ですか?

う〜〜ん、バーソさん、難しいですよぉ。

2013/11/10(日) |URL|abe [edit]

エリアンダーさん ありがとうございます^^)

地上に素晴らしい楽園が復興し、人間が地上で永遠に生きるという音信は、
宗教団体の中では、エホバの証人(キリスト教系)だけが言っています。

なぜそう思っているのかというと、最初地上にあったエデンの楽園は、
悪魔サタンによって邪魔が入った。しかし聖書の最後の書「黙示録」には
悪魔が裁かれることが預言されているので、最初の楽園は復興するはずだ。
しかも神のご意思は天においても地においても実現するはずだ(マタイ6:10)。
その復楽園の前に、神はハルマゲドンで邪悪な人類を滅ぼすので、
そのことを人々に宣べ伝えないといけない。というわけで、
信仰に熱心な人は(親は子どもを連れて)伝道第一の生活をしています。

聖書の一字一句を全面的に信じると、こういう結論にもなり得るんですね。
彼らは、エホバは愛があると信じていますが、実はエホバは残虐な神なんです。
(エホバは誤表示というか、誤読です。本来はヤハウェと発音されたようです)

2013/11/10(日) |URL|☆バーソ☆ [edit]

abeさん ありがとうございます^^)

硬い内容に毎回コメントをすみませんねー。感謝です。(^J^)
毛沢東、すごいですねー。驚きますね。中国人はかわいそうです。
全体主義とか独裁主義とか、特権階級が権威を振るう社会は怖ろしいです。
いろいろ問題があっても民主主義の国は、はるかに住みやすいですね。
宗教でも指導者が絶対的権威を振るう教団は、独裁政権と同じで要注意です。

まれさんはアート系なので、人の上に権威を振るいたがる人間の気持ちが
分からないでしょうが、男の場合には、偉そうにして、人を支配しようと
思う性格が強い人がどの世界にも多いんですね。困ったものです。
(サタンとは能力のある天使のひとりが思い上がって悪魔になったのだ
とされているのですから、尊大さの罪をもっと認識してほしいものです)

2013/11/10(日) |URL|☆バーソ☆ [edit]

はじめまして!

宗教というと狂信的なイメージが強く、あまり好きではないのですが、哲学的な観点からの宗教には興味があります。

勉強になりました。
また来ます!^^!

2013/11/12(火) |URL|ウダモ [edit]

ウダモさん ありがとうございます^^)

ようこそお越しくださいました。
コメント、ありがとうございました。
当方は、たまに聖書と宗教について否定的なことを書いています。
「哲学的な」と言えるほどのものではなく、
時には冗談話も多々あります。
ぜひ、気分転換を兼ねて、どうぞまたおいでくださいませ。
私のほうでも、おじゃまさせていただきますねー。(^J^)

2013/11/12(火) |URL|☆バーソ☆ [edit]


ハグとの散歩中、奥まった田舎道エリアを歩いていると、
民家の塀や、あちこちの壁に、『神と和解せよ』とか、
『裁きがどうこう』とか書かれているブリキの看板をよくみかけます。

“和解するような問題が、一体どこにあるというのか?”
“その問題は、誰が持ちかけ、こじらせようとしているのか??”

いちお、足りない頭でアレコレ考えてはみるものの、
・・・さっぱりわかりませーーんヽ( ̄ー ̄ )ノ

なんにせよ、信仰の自由は尊重されるべきですが、
不信仰の自由も認めていただきたいと切に思う次第デス(^^;)

しっかし、心を入れ替えない(=不信心)のは悪い人で、
それを理由に、やれ皆殺しだの、滅ぼすだのと・・・
化(か)身(み)詐(さ)魔(ま)のスケールは、流石に違うぅぅ。。。

あ、スケール・・・といえば、
『某協会の出版物』から引用されてるイラストは、
まるで一大スペクタクル巨編のポスターのようでゲス〜〜(´∀`;)

2013/11/12(火) |URL|G.D.M.T. [edit]

G.D.M.T.さん ありがとうございます^^)

あはははは・・・大変おもしろかったです。(^ム^)
例のブリキ看板の文言は、子どもの頃、親たちから言われた言葉を思い出します。
「嘘を言うと、閻魔様(神様)に舌を抜かれ、地獄に落ちるぞ」なんですね。
「神様」「地獄」「裁き」は、教育上効果的な脅し文句だと思われているのでしょう。

>“和解するような問題が、一体どこにあるというのか?”
はい、アダムという男が木の実を食べた大罪が子孫にも続いてるのだそうです!?

>“その問題は、誰が持ちかけ、こじらせようとしているのか??”
その問題は神様がエデンで仕掛けて、蛇(サタン)に補助作業をやらせたものです。
西暦1世紀になり、12弟子ではないパウロという使徒のみが理論構築をしています。

>化(か)身(み)詐(さ)魔(ま)のスケールは、流石に違うぅぅ。。。
うまい。相当長く考えましたね。根気を示すその言葉、今期・魂気最高です!
永久保存したくなりましたよ。恐れ入谷の鬼子父神です。(^J^)

>まるで一大スペクタクル巨編のポスターのようでゲス??(´∀`;)
そうです。悲哀と痛恨の耐餓ドラマです。15禁の大量殺戮恐怖映画です。
こんな怖ろしいことをする神を、最高の愛がある神だと信じさせられている
というのは、憐れというか、騙すほうが巧みというべきか、ああ(悲。

2013/11/13(水) |URL|☆バーソ☆ [edit]

また記させてください。

久しぶりに記させていただきます。スピ話ですがよろしくお願いします。

エホバの神様っていうのは、信じている人にとっては、『根源』なるものという認識だろうが、実際には、俗に江原◯◯氏流で言う『自然霊』の類なのではないのかな?

『自然霊』って、『根源』と人間の中間に位置して、この世に肉体を持ったことはないが、あの世で集合意識として塊で在るみたいらしいから、そんなんじゃないのかな。
ようは、パレスチナのへんでユダヤ人専門に指導する意識体みたいな。

『根源』でないから、完全なるものではなく、それなりにクセもあり、へんちくりんな事もやりかねんかもしれない。

古代には、イタコみたいな見えない世界からのメッセージを受け取る人も多かろうと思うが、『自然霊』からの受け取ったメッセージを、『これこそ唯一の根源からのメッセージだ。』と思い込んでしまったのかもしれない。

イタコ自身も、人間やから一癖も二癖もあるあるわけで、メッセージを自分に都合いいように受け取って、みんなに伝えたのかも。

自然霊からのメッセージ自体は『奴隷は遠くへ追いやるべし』という内容であったとしても、イタコを通すと、イタコのエゴが入って『奴隷は一人残らず抹殺せよ。』になっちまったのではないか。

受け取った一般民衆も、『根源からのメッセージだから、本当なんだろう。いうこと聞かなアカンやろう。正々堂々とやっちまえるぞ!』と日頃のうっぷんを晴らしがてら、こことはばかり暴れてしまったのかも。

あろうことか、そんな内容が世界中に広まっちまったのかも?

なんて…ね。
勝手気ままに述べさせて頂き失礼しました。






2013/11/14(木) |URL|ナットウ [edit]

ナットウさん ありがとうございます^^)

またまた、コメント、ありがとうございます。
ナットウさんのご推測通りだと思います。
・エホバの神とは「根源」と人間の中間に位置する霊的存在みたいなものである。
・人間が、これこそ唯一の「根源」からのメッセージだと思い込んでしまった。
・預言者というフィルターを通したので、メッセージの内容が変化してしまった。
・それを聞いた者たちが自分に都合のいいように解釈した。
・・・とは、おそらくその通りだろうと思います。
そしてさらに言えば、
宗教的リーダーと政治支配者が最初の頃、自分たちとイスラエル国家に
都合のいいように、時々で聖書の文言を編集したり、改ざんしたりしていって、
それが長い間に固定して、現存する聖書になったのではないかと思っています。
だから特に旧約聖書には、男性の権力層に都合のいい律法が沢山あります。
http://barso.blog134.fc2.com/blog-entry-29.html

社会の通念とか刷り込みとはおそろしいもので、
私は子どもの頃、西部劇の映画に出てくるアメリカインディアンは全員悪者で、
砦に助けに来る白人の騎兵隊は正義の味方だと思ってました(笑。

2013/11/15(金) |URL|☆バーソ☆ [edit]

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