「バーソは自由に」

考え方はいろいろあるから面白い。

 人生で出遭った嫌なヤツは、人生の良き教師だった。 

今回は、私の馬と鹿、トラとウマにまつわる涙と笑いの話です。

私には、何だか哀れなつらい悲しいわびしい面白い経験があります。
職場の人間環境が変わったりすると、大抵一人はネチネチネチと偉ぶるヤツがいて、
デリンジャーな私に、いや、デリケートな私に、意図的故意に銃口を向けてくるのです。

kako-といOmv
http://www.flickr.com/photos/newsha/3395737689

愚見ですが、私のほうが、教養、人品、真心、血圧、中性脂肪の数値は上。
なのに、彼がそうする理由は、当方にも問題があったのかもしれません。

自慢じゃないが、私には威厳と後光がありません(口ヒゲが無いせいか)。
しかも根が小心、気弱、脆弱、動悸、肩こり、整理不順、ど、どもり、赤面、
氷あずき怖い症(猛暑期)。カネとチカラも無い、ごめんシャイな人間です。

ひとが、ソバが食べたいと言えば共に蕎麦を食べ、チューカがいいと言えば中華、
スパゲティがいいと言えばパスタ、猿の脳ミソ料理がいいと言えば、え、遠慮してました。

1940s Schlitz Beer 1950s Vintage Men Queer Campy Midcentury Spot Illustration Advertisement

私には、善悪の観念が頭に非常に強く沁み込んでいた時期があります。
聖書を知ってからは、これは善い、あれは悪い、と善悪を即断するクセがありました。
私は、頭が良くもないのに尊大・無礼で、ひとを侮辱したり嫌がらせをして、優越感を感じて
喜ぶようなヤカラが大ッ嫌い。心の中では完膚なきまでに軽蔑し、嫌悪してました。

私のモットーは、自分が悪いと気づいたら、すぐ謝る。ののしられても、絶対ののしり返さない。
ただ、ひたすら我慢し、辛抱し、忍耐することでした(大体ホント)。
すると、まあ、先方様は、ますます図に乗って態度をデカくしてくるのです。

右の頬を打たれるままにしていると、おや まあ、左の頬までも打たれるんです。
情を謙虚にすれば人は付け上がる。とかくに人の世は住みにくいと思っていました。

ollywood.jpg

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
でも、いまは性向と対策を理解しています。
間違いは、自分は悪くない、相手が悪い!と思い込んでいたことでしたね。
外の世界には、自分の内面にあるものが鏡のように映し出されていたのです。
現実は、私が自分の心の問題点に気づいて改善するためにあったのです。

根本の原因は、「悪を憎む心」、というより「人を憎む心」があったことでした。
わたし馬と鹿よね~でした。(ここで音楽入る。 ⇒ My Foolish Heart ) 

さらに、恥ずかしながら、
いま日常でいちばん情けないことは、虎馬という魔物に時々襲われることです。
昔のつまらない記憶が出てきて、当時は些細な事だと気にしてなかったのに、
今は大きな事だったように感じ、悔やみや怒りや自己嫌悪の念が出てきます。

感情を抑え過ぎたので、心に溜まっていた残留物が表面に現れているのです。
時々ブログで自分の恥を書いてますが、発散して解消しているのかもしれません。

1940s CELLOPHANE vintage illustration advertisement man in pyjamas in kitchen

おかげさまで、近頃は考え方が変わり、少し気が楽になりました。
というわけで今は、過去の人間を恨み、自分を悔やむのではなく、嫌なヤツという損な役を
演じてくれた人生の教師たちに感謝しようと思おう、と思うようになったのです。

(不思議なことに、過去に登場したそのような「教師たち」は移動したり転出したりして皆、
私の目の前から、比較的すぐにいなくなってしまいました)

---------------(切りとり 線)----------------
これがストレス・無気力・肌荒れに効く、噂の「トラウマ」。

いつもより余計に回っております。お持ち帰りもできますよ。


副作用なしの健康増進保全ブログ『夏への扉』より2011/03/07
---------------(切りとり 線)----------------

☆最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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コンニチワ!

言葉がドンドン冴えてきてますね~。
読ませて頂きながら
先が見えない(いい意味)で、
そうきたか~とニヤニヤさせて
頂いてオリマス。

あまり言うと、ぷれっしゃーになると
ワタシとしても、困るので、
ここで止めておきます。(笑)。

2013/07/15(月) |URL|なりびと [edit]

分かりますバーソさんは早く気が付かれたけれど
babaこの年になってやっと
嫌なヤツという損な役を演じてくれた人生の教師たちに感謝・・・
しますしようと思います(^_^;)
遅い?

2013/07/15(月) |URL|babatyama [edit]

Lady-babaさん ありがとうございます^^)

あー、こんな暗い長い個人的なグチ話をよく読んでくださいました。

ははは。「します しようと思います(^_^;) 」ですか。
よーく分かります。分かります。ひと十倍ほど分かりますってば(笑。

でも、もし、babaさんの過去の人生に、それらしい人間がいたとしても、
とかくこの世では芸術的に個性があったり、才能が顕著だったりすると、
(無意識に)妬まれることがよくあるので、そのせいのような気がしますね。

でもまあ、味も素っ気もない、ぼーっとした無味無風の人生よりも、
時には、タバスコや唐辛子が入ったほうがピリリとする場合がありますし、
病気をすると普段の健康のありがたみが分かるということもありますし、
何事も自分の受け取り方一つで、良くも悪くもなりそうですね。f(^_^;

2013/07/15(月) |URL|☆バーソ☆ [edit]

なりびとさん ありがとうございます^^)

「ドンドン冴えてきてます」か。ははは。ありがとうございます。
真面目に書くと、イジイジした話になりますし。私、ネグラなんです。f(^_^;

>あまり言うと、ぷれっしゃーになる
この言葉で、ドキッとし、血圧が上がり、ぶれっしゃーになりました。(´ヘ`;)
なりびとさんには、なにしろ《みえる人》なので、かないません。
やはり「何もしていないようだけれども、魂がしている」のでしょうかね。
そう思うと、すべては《これでいいのだ、ニャロメ》と言いたくなりますが(笑。

2013/07/15(月) |URL|☆バーソ☆ [edit]

こんばんは

バーソさんでも、人生でいろいろ嫌がらせを受けることが
あったんですね。でも対処法がすばらしい!自分にも原因が
あって、外の世界にそれが鏡のように映し出されていた・・・。
嫌なヤツも人生の教師として感謝すると、その人物が消えていく。
私は、なかなかそのように達観できず、争って時にはトラウマを
負い、苦しむこともありますね。争いって負ければ悔しいし、
勝っても得るものは少なく失うものが大きいです。で、最近は
なるべく争わないようにしています。(笑) でも最近はまわりでも
すぐ切れる人たちが多く、些細なことで声を荒げる若者や
老人が増えてます。荒々しくドアを閉めて出て行っても、
また戻らなきゃいけないのにね。
切れていいのは痔ぐらいなもんです。あっ、痔も切れない方が
いいです。(笑)

2013/07/15(月) |URL|エリアンダー [edit]

エリアンダーさん ありがとうございます^^)

話の内容に正面から応えて、ラストはきちっとジョークで収める。
いつもながらエリアンダーさんは見事なものですねー^^)。

私は、上にはペコペコしない、下には偉そうにしない、という大久保彦左衛門の
ような性格でしたので、それが嫌がられる原因の一つだったのかもしれません。

私は、まるで達観なんかできてませんよ。楽観と疾患ならできてますが(笑。
ま、冗談抜きに、私もエリアンダーさんと同様ですね。
「なるべく争わないようにしています」。なんせ、身体と精神が、か弱いもんで。
すぐキレる人は、愛情に飢えている、かわいそうな人なんでしょう。
だから、オレを愛してほしいという感情が、ネガティブ形で表れているのでしょう。

イヤな「感情」は無理に抑えてしまわないほうがいいみたいですよ。
もし無理に抑えると心の奥に沈んでしまい、いつかそれが浮かんできます。
ジーと我慢すると、(・・・)になりますからね(笑。

私は、虎馬くんが時々出てきた時は、その感情を抑えるのではなく、
その感情を再び思い出して完全燃焼させてしまうようにしています。
忘れようとすると、かえって、その感情のエネルギーがたまってしまって、
強くなるようようです。

2013/07/16(火) |URL|☆バーソ☆ [edit]

いじめられるほうにも非があるとよくいうけれど、非がなくてもいじめられる子が、もえりの小学校でいましたね。相撲大会で優勝するような強い子で、股間に画鋲をさされてもやりかえさない。親だったらつらいです〜。どうしても相手を憎んでしまうと思うな。。。

バーソさんはとても優しく対処してたんでしょうね。強いです。

ヘブンリーピースのお話をアップしたのですが、最後、バーソさんの結末と、全く同じになってますよ!

2013/07/16(火) |URL|abe [edit]

abeさん ありがとうございます^^)

あたたかい いたわりの言葉、ありがとうございます。
私は「優しく対処してた」というより、《ただただ我慢してた》んですよ。

子どもの頃はクラスでトップ。会社は一流企業で、仕事も《出来る》ほうでした。
私が嫌な思いをした時期は、私がちょうどクリスチャンになっていた年月です。
その間は、私の《人を見る目》が敏感になっていました。聖書の基準を当てはめると、
すぐ善悪の判断ができます。人の顔を見るだけで、考えや性格が分かりました。
私をうとましく思った人間は性格に難があり、皆、私よりも頭が悪い人間でしたね。

クリスチャンだった間、主義として、絶対の謙遜と従順と無抵抗を貫いていました。
でも、だいぶ後になって考えたら、キリストは打たれたら 打たれたままではなく、
反対者には、きちっと言い返して、やり込めてましたね。見習えばよかったです。
ですから、私の虎馬くんが何匹か誕生したのは、クリスチャン時代だけなんです。
本当の人格者なら、全員から愛されたのかもしれませんが。f(^_^;

2013/07/17(水) |URL|☆バーソ☆ [edit]

ううぅ・・・ み、耳がイタい・・・(T T)


僕にも、善悪観が頭に強く沁み込んでいた時期があります。
聖書についてはまったく知らぬことばかりなれど、
これは善い、あれは悪い、と善悪を即断するクセがありました。
自分が悪いと思ったものは、その場で直ちに、かつ徹底的に切って捨てて、
『そのことのナニがいけないの?!』と、疑うことすらせずに・・・

でも、考えてみたら、その善悪観の基準は、
違う立場ってのを想像したり省みることのない一方的なもので、
ソレによってたくさんの人やモノを傷つけてきたに違いアリマセン。
それって間違いなく、バーソさんのおっしゃる
『人生で出逢った嫌なヤツ』の筆頭みたいな存在ですよねぇ〜・・・

いまは、たとえば『道徳』(と漠然と云われているモノ)すらも、
実は人それぞれであり、基準なんか違っていてもそれでイイのだ。
というか、違っているからといって、強制したり押し付けるのでなく、
あくまでも内面から自発的に働かなければそこには何の意味もない、
・・・というふうに思うようになりました♪

我ながら、振り幅が違いすぎますネ〜・・・(笑)
つうか、今後もまた考え方がガラッと変わるかもしれませんしぃぃ〜(爆)

お、ホントだ! オチがまれさんちと見事にリンクしてる〜〜(回_回)〜〜!

2013/07/17(水) |URL|G.D.M.T. [edit]

G.D.M.T.さん ありがとうございます^^)

ええーっ、ほんとですか。「善悪観が頭に強く沁みこんでいた」なんて。
G.D.M.T.さんて、真面目な人なんですねーー。
(と「真面目さ」を褒めて、この言葉をさりげなく私バーソにも当てはめる(笑)
そうそう、そうなんです。道徳観にしても、常識、基準にしても、
人や地域や時代、状況によって異なってくるものなんです。
それを理解しているというのは、いいことですね。
何か嫌な思いをしても、見方を変えて相手の立場になってみれば、
何かやむを得ない、同情できる事情があるかもしれませんしね。

私は聖書を学んでから、人の表情や言葉遣いで、その人の考えが分かるような気持ちになっていました。つまり聖書の善悪観で、他の人の善悪を即断していました。
でも、それは善良さで人を見ないということにもつながるので、よくなかったですね。
世の中のことの本質は中立。それをどう見るかで、自分の感情が決まってきます。
何でも、善良に、明るく、素直に、先入観なしに、見たいものですね。

2013/07/18(木) |URL|☆バーソ☆ [edit]

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