「バーソは自由に」

考え方はいろいろあるから面白い。

 男のエゴを暴いたスアドの『生きながら火に焼かれて』。 

娘殺しの「因習」に、モーセの「律法」との共通思考を見た。

中東のある村には、家族と家長の「名誉」を守るためには、
実の娘を処刑するという悲惨な慣習がある。

その村の「因習」を支えている忌まわしい「掟」の背景には、
旧約聖書の「律法」の背景にある倫理観と共通する思想があるように思われる。
それは、ひと言で言うなら、男のエゴ、特に「名誉心」である。

今回の話は、『生きながら火に焼かれて』という本から、
男の「名誉心」の害悪を、特にエホバの証人の階級組織に関連して考えたい。

生きながら火に焼かれて11 (1)
スアド著・松本百合子訳「生きながら火に焼かれて」

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